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たろさんのお気に入りコメント(12/23)

アメリカン・ビューティー(1999/米)★4 普通を気取る不幸せか、異常を認める幸せか。どっちにしろ、自分とは何だ、という妄想入りドラマ。アカデミー賞審査員、あなどれない。 (しど)[投票(15)]
アメリカン・ビューティー(1999/米)★5 半径5メートルを描きながら、ここまで感動を覚えた映画は、生まれて初めてだ。    [review] (G31)[投票(15)]
インソムニア(2002/米)★3 徘徊する、男の魂。(レビューはラストに言及) [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(11)]
硫黄島からの手紙(2006/米)★4 二宮君はやっぱり上手い。イーストウッドは何故こんな目線で敵国側の世界を描けるんだろうか。そしてこれをアメリカ人は観てくれるんだろうか。 [review] (きわ)[投票(7)]
硫黄島からの手紙(2006/米)★4父親たちの星条旗』を圧倒して欲しかったが、無念。☆3.9点。 [review] (死ぬまでシネマ)[投票(18)]
硫黄島からの手紙(2006/米)★5 アメリカ人による日本人観が底流に流れている硫黄島玉砕話はどういう観点から見ればいいのか迷っていたが、イーストウッドのフラットな見方に驚くとともに、あれだけ当時の日本というものを勉強していたのに舌を巻いた。 [review] (セント)[投票(12)]
ブラザーフッド(2004/韓国)★5 太陽政策以後の戦後教育で「北は友達」と思い始めてきた韓国民はガツンとやられ、戦争の記憶が消滅している日本の若いカップルは「何これ?」と席を立った。そして隣のイケメン俳優を観にきたオバチャンは、ただ泣いていた・・日本は平和だ。 [review] (sawa:38)[投票(9)]
ブラザーフッド(2004/韓国)★5 本作品の位置づけを考えてみたのですが、これだけ書いておいて、以下は本編の内容に全く言及していません。こういうレビューする奴が一人くらいいたって良いでしょう。 [review] (甘崎庵)[投票(12)]
ブラザーフッド(2004/韓国)★4 戦争の災厄がすべて一兄弟の身に降りかかるようなベタベタのご都合主義のストーリーだが、朝鮮戦争と言えば「朝鮮特需」としか学校で教わらなかった身としては、勃発から38度線の攻防まで絵巻物のようにを一つの映画に描ききった力技をこそ評価したい。 [review] (ジョー・チップ)[投票(5)]
007 スカイフォール(2012/英=米)★5 落下するシーンがとても多く、全て美しかったなあ。 [review] (夢ギドラ)[投票(4)]
ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013/米)★4 なんつーか、潔さに感服した。 [review] (K-Flex)[投票(4)]
007 慰めの報酬(2008/英)★2 序盤のカーチェイスは精巧に作られている。一連の流れを部分素材に分割して、それぞれをきっちりタイミングを計った上で撮影しているのだろう。このシークエンスはとてもじゃないが通しで撮影できたとは思えない。 [review] (shiono)[投票(8)]
007 慰めの報酬(2008/英)★3 あまりのスピード感に目がチカチカ、頭がくらくらしてしまいました。 [review] (カフカのすあま)[投票(4)]
007 慰めの報酬(2008/英)★3 おそらく、よいアクション映画ではないと思う。と歯切れが悪いのは、まるで集中して画面を見られなかったから。この画面の連鎖はどこか観客の集中を奪うように仕組まれている。ダニエル・クレイグのアクションは文字通り体を張ったものだが、編集は敢えてそこから肉体性を剥奪せんとしているかに見える。 [review] (3819695)[投票(5)]
アメリカン・ギャングスター(2007/米)★3 家族の部分も描く事で同じような題材の作品との差別化を計ったのかもしれないがそれがために散漫な印象を残す。アカデミーの主要部門のノミネートを軒並み逃したのも納得。 [review] (Master)[投票(6)]
アメリカン・ギャングスター(2007/米)★4 実験をしてますよ。というパフォーマンスだけで工夫をしてない作品ではどうにもはまりこむことはできません。スコット監督ならそれができると思ったんですが… [review] (甘崎庵)[投票(5)]
アメリカン・ギャングスター(2007/米)★4 クライマックスの演出は手本のよう。銃撃戦の冴えもさすがなら、男がまことカッコウ良く撮れている。また、その前に差し挟まれたそれぞれの家族描写など肉付けもそつがない。だがしかし、最近のリドリー先生にゃどうも心が無い気がする……。 [review] (kiona)[投票(12)]
ゴッドファーザー(1972/米)★4 眼窩に影を落とすライティングが非常識と当時言われたそうですが、演出の必然性を考慮せずにそんなことを言い放った方に「あなたこそ非常識です」と言ってあげたい。オープニングの完成度だけでご飯何杯でもいける。「ファミリー」という言葉を前に、善悪・聖邪は境界線を失い、ついに一つに重なりあう。その描写が極めてフラットでドライであることの凄み。その分、単純な好みとして、ニーノ・ロータはやや過剰に思う。 [review] (DSCH)[投票(7)]
ゴッドファーザー(1972/米)★4 映画にしか出来ない。 [review] (町田)[投票(13)]
パブリック・エネミーズ(2009/米)★3 分からんではないのだが、結果として「あの時代の銃は味があったね」と言ってるだけの映画。やってることは『マイアミ・バイス』と変わらん。危険だなあマイケル・マン。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]