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[コメント] スワロウテイル(1996/日)
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★4中国語・英語・日本語ちゃんぽんで飛び交う会話、粗大ごみの集積所からお宝を探し出す件り(クレーンに吊るされたアップライトピアノ越しの画が秀逸)やイェンタウン・クラブでの即興「マイ・ウェイ」セッション。混沌の中で生き抜く生命力の強さが溢れ出る中盤が好き。 [review] (緑雨)[投票(2)]
★4行き詰まりが顕現した時代の混沌と足掻きを捉える岩井の皮膚感覚は正しい。ごった煮アジアンテイストの器の中に、この架空の街をまがりなりにも創造した努力も買う。しかし後半は恐ろしく陳腐化して70年代東映アクションの薄っぺらさになってしまった。 (けにろん)[投票]
★4不思議な映画 [review] (翡翠)[投票]
★3素敵だとは思うのに、本質が見えてこない。毎度毎度複雑な気分にさせてくれる (cubase)[投票]
★510代の頃は一番好きな映画だったのです。そのお伽話のような架空の街にドキドキでした。 [review] (うさぎジャンプ)[投票(1)]
★4何というか日本人の持つ、「アジア」「移民」「スラム」等々のイメージを映像化したらこうなった感じの物語。 (TM(H19.1加入))[投票]
★2Love Letterは大好きだけど、こっちは無理。あの世界に入るどころか、背を向けたくなった。奇をてらいすぎだ、と心の中で思いながら一応最後までがんばって観た、ってゆー感じ。 (エリ-777)[投票(1)]
★2好きな監督の、期待して観た作品なのに、うまく入っていけなくて残念だった。観ていて、心がエキサイトしなかったんだよね・・・何故だろう。決定的に私の心をつかむ何かが欠けていた。 (Heavenly Treasure)[投票(1)]
★4ローリーが本当にあのフレーズしか弾けなさそうな感じがして笑えた。映画としてのイメージや世界観が訴求力があり、なんだかよくできたアニメを見た感じがした。サントラも秀逸。 (nob)[投票(1)]
★4岩井俊二は大っ嫌いだが、これと『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』だけは面白い。全ては伊藤歩のおかげだが。江口洋介山口智子渡部篤郎大塚寧々桃井かおりも存在感あって良い。 (直人)[投票]
★4浅野忠信が発見できなかった。セツナイ。 (prick)[投票]
★5この世界感、そしてそれをセット・台詞・画質で表現してしまう才能。妬んでみても嫉妬してみても、この作品の前では平伏するしかない。それが嫌ならば立ち上がって拍手するしかない。 (sawa:38)[投票(1)]
★5この、いかにもな“作り物っぽさ”が最高。(2004/04) [review] (秦野さくら)[投票(1)]
★4完璧な映画では無いかも知れない。狙い過ぎ、詰め込み過ぎという批判は真っ当だと思う。でも、これだけの題材を全て飲み込んで、1本の映画という形に消化(昇華)させてしまう岩井俊二の才能に、底知れぬ可能性と憧れを感じてしまう。 [review] (Pino☆)[投票]
★4自分の中で岩井俊二に関しては、好きとか嫌いとかじゃなくフィーリングが合うか合わないかになってる。そして悔しい事に僕には合っているみたいなんだよなぁ。ドップリ嵌って抜け出せなくなるような、そんな世界。 (Stay-Gold)[投票]
★4井の中の蛙は… [review] (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★4「あーーなんかつまんなさそうなの借りて来たなぁ」と思っていたけど、最後はこの世界に漬かってしまった…。 [review] (mimiうさぎ)[投票(10)]
★4ホント、変わった映画を作るよな。無政府状態のような変なところでのオハナシ。でも、ひとつひとつがひたすら哀しい。岩井の映画にしては、奥行き、広がりを感じる。 (セント)[投票(1)]
★3この映画のために作られたイエンタウンバンドが良い!曲が最高! (TO−Y)[投票]
★3本で読んだときの方がよかった。 (ミシェルYO)[投票]
★3岩井俊二は私小説作家であって、決してエンターテイメント作家ではないということをわからしめた作品。自分の領分をわきまえて下さい。 (minus-zero)[投票]
★3もう少し焦点を絞ったほうがいいのかも。 [review] (華崎)[投票(1)]
★5今までこんな日本映画があっただろうか。ものすごい世界を描いている。音楽にあふれた映画。そしてものすごいスリル、まるで自分が円都の中にいるかのようなリアル感。スタッフ、キャスト共に最高!海外の人に話しても通じた時は嬉しかったなー。 (ゆうき)[投票(1)]
★2チャラちゃんが、とっても魅力的!歌も素敵!!でも、登場人物が無駄に多すぎで、話が長すぎる。話の筋がボケてる脚本がよくない。セリフに下手な英語や中国語を混ぜるのは、興醒めだから、やめて欲しかった。 (Happy)[投票(1)]
★4儚さがとってもいい。音楽のセンスだけでも5点あげたい。 ただ、暴力シーンの作り方で-1点。 [review] (ミルテ)[投票]
★5切なさと野性味の雑居。どんな批評もコロンブスの卵チックに褪せてしまう。すべての俳優が軒並み映えている 特に渡部篤郎。ありがとう。 (なをふみ)[投票]
★2なんとなーく、カッコイイものを作りたかったのかな。作品を牽引するものが欠けてる感じ。 (hakaida)[投票]
★3ん〜、映画よりスーパーバイザーのあんちゃんが印象に残りすぎて…。「パッパラパパパパー」←これツボです。 (ミッチェル)[投票]
★3子役の女の子の意味のない乳房の露出に代表される意図不明の演出の数々。この監督は唐十郎の芝居でも見に行って劇中での効果的な乳房の露出方法でも学んだ方がいい。あれでは子役がかわいそう。しかしながら、劇中歌は秀逸でサントラはおすすめ。というか、CHARA(YEN TOWN BAND)のサントラを手に入れればそれですんでしまう映画。 (ロープブレーク)[投票]
★3日本人が書いた英語の論文を読んでいる気分でした。 [review] (sunny)[投票]
★4独自の世界観を作り上げる努力。その努力は必ずしも成功したとは言えないが、独自の空気を作るのには成功したと思う。功労者はやっぱりCHARA。僕にとっては居心地の良い空気だったのでこの点数です。以下はちょっと辛口。 [review] (Myurakz)[投票(1)]
★4何が良かったのかと聞かれたら「全部」と答える。でも、最高の映画かと聞かれたら「○○の方が好き」と答えてしまう。  ベストではないけれどベターな映画 (オメガ)[投票]
★3ごった煮言語のモトネタはタモさん?<バイテリティ=ほぼ犯罪>では悲しすぎ。しかしながら… [review] (chilidog)[投票]
★3不覚にも! [review] (いくけん)[投票(8)]
★1すんごい、映像だし、凝っているし、本当すごいなって 思った。けど、けど、生理的に私にはあわなかった。 疲れた。本当に…。 [review] (チョコート)[投票(1)]
★3ありそうでありえない雑多な街を作ろうと頑張った結果、私には頑張りだけが見えすぎてしまいその街にたどりつけなかった。ラフなシーンほど豪華なゲストを配してみたり、どうしても監督の思惑が見えてしまう。しかも懐が深そうで深くない物語。チャラの予想外の活躍に★を。 (tkcrows)[投票(1)]
★3ちょっと先行く近未来的な不思議な話。限りなく理想思考を描いたSFと呼べるかもしれない。世紀末という現実を目前にし、過去と未来の狭間で生きた概念受信を解明した面白がある。映画に登場するちびっこ盗賊団が印象的。 (かっきー)[投票(2)]
★3映画として、好きなところと、嫌いなところの両方がたくさん、たくさん、たくさん、詰まっている映画。そして一番すきなところは。 [review] (ALPACA)[投票(5)]
★4こんな誰もつくれない映画をつくる岩井俊二が好きだ。この映画を批判した批評家が大嫌いだ。余談ではあるが、大塚寧々の胸の谷間が好きでもある。 (AKINDO)[投票(2)]
★2岩井俊二はテレビを撮ってる方がいいかもね。 (stimpy)[投票]
★3全編に渡って、濃密で息苦しくなるほどの展開はかなりの完成度だと思うし、ひとつの到達点に達した感がある。しかし、鑑賞後はおなかいっぱいでもう一度見たいとは思えなかった。『Love Letter』とは全く違う世界が描かれており、これが本当に同じ監督なのかと驚いた。 (ことは)[投票(7)]
★5「イェンタウン」 行きのバスは どこ?  [review] (1/2(Nibunnnoiti)[投票(8)]
★5コントラストの高い世界観。娯楽。これを勧めてくれた友人に感謝。でも友人、「イェンタウンブギウギバンド」じゃあないぞ。 [review] (ebi)[投票(5)]
★5監督の大ファン・・という訳では全然無いけれど、スワロウテイルは大好き。 あざとかろうがハリボテッぽかろうが学園祭ぽかろうが、無国籍・小ネタの数々・・好きなテイストが盛り沢山。 (MUCUN)[投票(2)]
★4最初は江口がしゃべる度に笑いそうだったが、この世界観に「慣れて」くるにしたがって段段と気持ちよくなっていく。生きるエネルギーのようなものが伝わるのよ。 ()[投票(3)]
★5アゲハに感情移入して見れた人、にとってはいい映画でしょう。 (citron)[投票]
★2この映画の雰囲気に入り込めそうで入り込めず。そのうち映画は終わった。 (ilctr)[投票(1)]
★4音楽だけでも★4を付けます (peacefullife)[投票(3)]
★1電車に乗ってていきなり頭撃たれたらなあ。あたし、やだ。 (YUKA)[投票]
★4嘘っぽい世界、テレビで見慣れた俳優、今時なJAPAN音楽、無国籍という今ではあたりまえの設定、なのに心に残るCHARAの「マイ・ウェイ」。その「マイ・ウェイ」を歌うシーンには確かに「物語」があったと思います。 (ina)[投票(13)]