★4 | 子が親を超える瞬間を描く作品は、どちらか一方からの視点がほとんどだが、本作は双方からの思いを、暖かい目線で捉えているところがよい。「次男坊」の脇も手堅い存在。 (jollyjoker) | [投票] |
★5 | 父親は息子に何をどれだけ伝えられるのか、といつも思ってきた。時代が違うし、背中を見ろと言ってもやはり言葉で言わないと分からないだろうし。そして結局、してやれることは何も無い、彼には彼のやり方があり、それを見守るしかない・・・ [review] (KEI) | [投票] |
★5 | スクリーン上の山々から、客席にまで本当に風が吹き渡るような気がする爽やかな作品。自然な演技、自然な演出が山の自然と相まって、それを巧みなカメラワークが映し出す。久々に「映画見た」と満足。 (ルリマツリ) | [投票(1)] |
★5 | 中国の大自然が驚嘆するほど美しい。そしてこの家族愛はそれにも増して美しい。 (NAO) | [投票(1)] |
★1 | 煮つまらないままエンドロール。 (tora) | [投票] |
★3 | 良い話だとは思うが、だから何?あまりに工夫やケレン味が無さすぎて、心に響かない。この素朴さすら狙いではないかと、穿った見方をしてしまう。 (緑雨) | [投票] |
★4 | 湿っぽい画質と壮大な景色がマッチしている。セリフをさらに半分にしてくれれば・・・。表情がすべてを語っているのだから。 (トラブルドキッズ) | [投票] |
★5 | 15分に一回の割合で、胸が温かくなり感動の涙がこぼれます。 (ヤッチ) | [投票(2)] |
★4 | 世の中すべての息子と父親と犬好きにお勧めします。ベタですいません。 (ホッチkiss) | [投票] |
★3 | いつも見上げていた父親が、実は痩せて小柄な男だったことに気づいた日のことを思い出す。言いたいことは痛いほど、いや呆れるほど良くわかる。しかし、これじゃあまりにもそのまんまで芸がなさ過ぎる。たぶん、素人臭い凡庸な編集のせいだと思う。
(ぽんしゅう) | [投票(3)] |
★1 | 息子主観で独白の胸中説明と安易な手法を使っておいて、臆面も無く父親主観の回想までやってる。オレ的にはルール違反 (寝耳ミミズ) | [投票] |
★4 | 観る前は、郵便配達員の苦労話・体験談を主軸にしたストーリーだと思っていた。そうでなく、親子のふれあいを描いた作品であった。真っ正直な演出で素敵だった。 (氷野晴郎) | [投票] |
★4 | 親子ものにめっぽう弱いんです。 (YUKA) | [投票] |
★4 | 昨年の6月のこと、親父が無理なことを言ったことがあった。私が「それは無理だ」と答えると、親父は「お前は親の言うことに反抗する気か!」と私を一喝した。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] |
★4 | 「お前は父に逆らうのか」この台詞が生きている国だからこそ、身にしみる。 [review] (mimiうさぎ) | [投票(4)] |
★3 | 女は子を産めるが、このサイレントな親子関係を育むのは難しい。初めてジェラシー、くーっ! (peaceful*evening) | [投票(2)] |
★4 | 耳を澄ませば、自然の息吹が聞こえてくる。目を注げば、自然の香りが漂ってくる。果てしない緑の世界は究極の「美」の世界。息子がどんなに歳をとっても背が伸びても力が強くなっても、親父(オヤジじゃなくて”親父”ね)の「子供」に変わりなし。それがいいんじゃないかなぁ★ [review] (Ryu-Zen) | [投票] |
★3 | 父親は自分が思っているよりも全然息子のことを知らなかった。一緒に郵便配達するなかでそのことと自分の老い・息子の成長を知る。 (makoto7774) | [投票(3)] |
★4 | 最大のアクションシーンは舞い散る手紙!走り出す親父&犬!! (toga) | [投票(1)] |
★4 | 親父、渋すぎ。柴田恭兵も真っ青。 [review] (らーふる当番) | [投票] |
★4 | 幾多のエピソードも丁寧に描かれることにより、くど味を抑える。風光明美でもない、「ただ」存在する風景や衣装の彩り。計算した、というより自然体の美しさで見せてくれる。長男は今、どうしているのだろうか。 (chilidog) | [投票] |
★3 | 余計なお節介なのは重々承知だが、どうしてもひとこと言いたくなってしまう。 [review] (ピロちゃんきゅ〜) | [投票(4)] |
★5 | たまたまBSでホンモノの「山岳郵便配達」を撮った番組を見ました。大変良くできた作品でしたが、やはり現実と作り物の差はその「顔」に出てましたね…。 (るぱぱ) | [投票] |
★5 | そうなんだよな。息子の成長=自分の老いなんだ。現在の自分の年齢はちょうど中間。息子にも父親にも感情移入ができた。 [review] (Osuone.B.Gloss) | [投票(10)] |
★5 | おとんと次男坊にコテンパンにやられた・・・ (じょろ) | [投票(2)] |
★4 | 老人がきれいな顔をしている社会は素晴らしい。
[review] (G31) | [投票(1)] |
★4 | 美しい風景写真が好きですか→yes 子供の頃あまりお父さんと遊んだ覚えが無い→yes 自分は親に嫌われているんじゃないかと思ったことがある→yes 「山の郵便配達」三日分出しときますね。 (nob) | [投票(2)] |
★5 | あんなに鮮やかで美しく奥深い自然の風景が映し出されているのに、水墨画のように淡々とした筆致でさらりと全体が描かれる印象。父と子の触れ合い、夫と妻の確かな絆、すべてが一筆書きのように表面的に描かれるのに、感じるものは驚くほど濃密な情感。ただ、ただこの風景が、このあたたかい触れ合いが、壊れずに受け継がれていくことを願う。 (ことは) | [投票(14)] |
★4 | トン・ルゥジュン、こんないい笑顔を見せる俳優はなかなかいない。狭い日本ではこんなゆったりした物語は作れないだろうが、山に、人々に未知の懐かしさがこみ上げる。本当は物語などないも同様。しかし物語る以上にドラマを想像させるカメラに脱帽。巧い。 (tkcrows) | [投票] |
★3 | 父と息子のロードムーヴィー。良質で丁寧な画造りには好感が持てるし、山村の風物も充分美しい。随所に見られる教育的配慮が鬱陶しく感じられるのが難点。 (立秋) | [投票] |
★4 | 風景の清涼。親子の絆。
[review] (新旧名駄) | [投票(1)] |
★5 | 時は流れるのではなく、積み重なっていく。淡々と流れているように見えて、実際は重く積み重なる。人生にのしかかる。時間という甘い重荷を背負い、人生は続いてゆく。 (づん) | [投票(2)] |
★4 | すれ違っていた父子の理解が深まっていく様子がていねいに描かれていてジーンと胸を打たれた。さらに、奥深い山村の素朴な情景をじつに美しく捉えているし、「次男坊」の存在も心憎い。 (よだか) | [投票(1)] |
★4 | おれは“次男坊”だから。
[review] (kazya-f) | [投票(5)] |
★2 | 日本の現状を考えるに公務員かくあるべしと言いたいところなれど、父親の考えの根本は「受容と忍耐」にあり、それを美徳として息子に強要し過ぎている。 [review] (アルシュ) | [投票(2)] |
★5 | 美しい景色と音楽で自然と映画に吸い込まれます。父と子の会話の一つ一つが心に染み、愛情、信頼、友情などとは違った、独特の“父と子”の関係が描かれていたように感じます。映画はすばらしい、と感じることができる作品ではないかと思います。 (なかちょ) | [投票(1)] |
★3 | 次男坊〜。この設定なら、やっぱ雑種でしょ〜。ジャーマンシェパードじゃなくて〜・・ (イライザー7) | [投票] |
★4 | ベタな話だが、このベタさの中にあってこそ輝くモノもある。 [review] (ボイス母) | [投票(14)] |
★3 | 都会に生まれ育った自分のことを、「故郷を持たない」とは言いたくない。だが、ここに描かれるように、山に学び、山に生きることしか知らない人々がいる。そうした人が口にする「故郷」は、自分の考えるそれとは大きく違っていることを思い知らされずにはいられない。 (水那岐) | [投票(6)] |
★5 | 自分もこの老人のように、自分の職業に誇りと喜びを持ってリタイアしたいものだと思った。 [review] (ハム) | [投票(2)] |
★3 | 『初恋のきた道』と二本立てで見たが、両作とも良い話だし、作りも丁寧だし、映像もキレイ。つまり良い映画だと思うんだけど、心に響かない。予定調和で普通。感動出来ない自分がいかに汚れてしまっているかを証明しているかのよう。 (直人) | [投票] |
★5 | 画面の中には理想の世界があった。 [review] (ゆう) | [投票(1)] |
★4 | 何でも自分がその人と同じ体験をして初めて本当に分るものだと思う。私も親になって子育てをしながら改めて両親に感謝!!とにかくいい映画でした。 (レネエ) | [投票(1)] |
★3 | 最初からこの父子は仲がよかったような。風景を愉しむためには劇場で見るべきだったか。 (kenichi) | [投票] |
★4 | スキだらけだけれど偽りのない親子の絆が、見ていて清々しいと思いました。犬は余り好きではありませんが、“次男坊”なら連れて歩きたいものです。 (ユリノキマリ) | [投票] |
★3 | 中国人のジャーマン・シェパード好きはこのような山村まで浸透しているらしい。
(ニュー人生ゲーム) | [投票] |
★4 | 笠の下に刻まれた父の皺は、幸福と不幸の焼き印。あるいは、息子を思う時間の年輪。母は、大地にただ立っていてくれさえすればいい。息子の痩せた背中の、小さな窪みだけが、家族の歴史を知っている。嗚呼、空が真っ青だなぁ・・・。 (Linus) | [投票(3)] |
★4 | 悠久の大地をも飲み込む時代の波。その狭間で父から息子に静かに、しかし確かに手渡されたものは..。息を呑むほど美しい自然の中で様々な問いがそのままに目の前を行過ぎる。息子の背負う荷物は父の背負ってきたものより決して軽くはないだろう。 (TM) | [投票(2)] |
★5 | 自分のすべてともいえる仕事を、自分のすべてよりも大事な息子に手渡す・・・。この喪失感は身が引きちぎれるほどつらいんだけど、でも同時にそれはすごく幸せなこと。 (ばうむ) | [投票(3)] |
★4 | マイナスイオンの緑。
父性讃歌。自然と父親への郷愁。 [review] (マグダラの阿闍世王) | [投票(1)] |