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[コメント] 蜘蛛女のキス(1985/米=ブラジル)
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★5 軍事政権下で正義を信じる男ラウル・ジュリアと本当の愛を信じる男ウィリアム・ハート。監獄を舞台にした二人の密室劇であり葛藤劇であり、和解と許しの映画である。  難解な小説を脚本化したレナード・シュレイダーは天才である。 [review] (双葉三十郎)[投票]
★3冒頭、監房とは思えないようなスタイリッシュなセットに驚く。ノンケとオネェが奇妙な絆を結んでいく過程が、きめ細かい描写の積み重ねで違和感なく描かれている。サスペンス的な展開もあるけど、それはまぁ…ねぇ、って感じ。['07.1.30VIDEO] (直人)[投票]
★5なんと切ない映画。ホモセクシャルが単なるネタではなく、意味をもっている希有なストーリー。原作も是非! (月魚)[投票]
★4この映画はロールキャベツだ。 [review] (24)[投票(1)]
★4何かいろんな愛があるというのは分かるが、ハートの相手役がイモイので(ゴメン)、これが愛だと言われても、そうかなあという感じ。ハートも大柄だから目立ちすぎるよね。結局、純粋な人間の愛の物語なのに、乗れませんでした。映画の出来はすこぶる良いです。 (セント)[投票]
★5ウィリアム・ハート が見せる後半の笑顔が忘れがたい。純粋で愛情に満ちていて、どこか切ない。2002.7.10 (鵜 白 舞)[投票(1)]
★4人には其々の生き方があると痛感した。力で生きる者、知恵で生きる者、夢で生きる者、根性や努力、反抗等で生きる様々なスタイルが存在する。登場人物が自ら選択する生き方に興味を引かれた。無情、悲観、幸福、映る姿も時折変わるけど、答えを素直に観賞。 (かっきー)[投票]
★4謎解きなど意外性の要素のない密室劇の単調さをウィリアム・ハートの艶やかな魅力と時折挿入されるモノクロの映像で救いつつ、二人の間に愛情が芽生える瞬間を違和感なく観客に受け入れさせる巧さがある。バレンティーノは政治犯という設定だが、そこに重点を置かずにあくまで寓話としての魅力で押し切ったことが成功の要因か。 (モモ★ラッチ)[投票(4)]
★5どこの国?時代はいつ?ファシストとは誰? 以前に読んだ本のページを頭の中でめくっている間に、すうっと映画にはまり込んでいる。 [review] (kazby)[投票(7)]
★5うんこの世話までできるなんて、究極の“愛”だと思う。 (stimpy)[投票]
★4惜しみなく愛は奪う。愛する者からも、愛される者からも。 (くろねずみ)[投票]
★5映画館で体がとけそうになるくらい気持ちよかった。だって、監獄ですものね。もう、地位もお金も場所も男も女もないよ。と映画館の中では、素直に頷ける。脚本が、ゴジのお友達レナード・シュレイダーなのね。 (ALPACA)[投票(1)]
★4監獄物であるとか同性愛であるとか、そういう枠を超えて深い魅力がある。ラストは評価がわかれるかもしれないが、二人の関係のみに焦点をしぼってコンパクトに仕上げていたら、この微妙な味わいは出なかったかも。 (は津美)[投票]
★5ウィリアム・ハートはこの映画で素晴らしい演技した。 (frank bullitt)[投票]
★3始まりの映像が素敵 [review] (SpiraL)[投票]
★4学生の頃オールナイト4本立てで観て以来十数年ぶりに観て再評価。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★3最初はウイリアムの外見の不気味さに後ずさりしたが、人間的魅力を感じるにつれて気にならなくなった。ラストは涙。 (KADAGIO)[投票(2)]
★4独房の閉じられた空間、劇中劇、登場人物がほぼ2人だけ、片方がゲイ。完成度の高い映画に多く見られる要素が揃っているように感じるけど、元は舞台劇ですね。★4か迷う。 (mize)[投票]
★4愛にも色々な形があるものだ。 (MACH)[投票]
★5このウイリアム・ハート、めちゃよかった。これは、存在そのものの哀愁だ(いったい何いってんだ、俺は)。コミュニケーションの不可能性とそれを超える受け入れの物語だ(あー、もう何をいってるのか、わからん)。しかし、すばらしい。 (エピキュリアン)[投票(1)]
★4キリスト教的なアガペーを感じる。与えるのみの切ない愛。 (カズ山さん)[投票]
★5愛がこころに染みすぎて、男だろうが女だろうがもう、どうでもよくなる。 (kekota)[投票(2)]
★3前評判がすごくて期待大だった割には、拍子抜けした。 (xxkiss)[投票]
★3小指のたったウィリアム・ハート。 (ジェリー)[投票]
★4”やさしさ”に満ち溢れているがラストは哀しさが漂う。 (maya)[投票]
★4当時大好きな女の子と見に行き、帰りに「意味、わかった?」とクールに聞かれ、ますます彼女にはまってしまった。 (あくあまり)[投票(1)]
★33.5点。ウィリアム・ハート好きじゃないけど、熱演ですばらしかった。 [review] (ころ阿弥)[投票]
★4愛に一途な者は、時として異形になるのかもしれません。その一途さが、心を揺さぶります。 (ぱらっぱ)[投票]
★4「映画」というものは現実逃避のドラッグみたいなものと気づく。それにしてもこんなに素晴らしいラウルジュニアの遺作は『ストリートファイター』とは・・・。トホホ (fazz)[投票]
★3濃くて気持ち悪くなりがちな雰囲気をうまく解消してる。 (うやまりょうこ)[投票(1)]
★4アダムズ・ファミリーで有名なラウル・ジュリアの名演技を見て欲しい。若死にしたのはつくづく惜しい。 (丹下左膳)[投票]
★3ふたりの心の結びつきの強さがこの映画を魅力あるものにしていると思います。 (黒魔羅)[投票(1)]
★5コミュニケーションの大切さを学びました。 (八百屋)[投票]
★4これは小説も映画も舞台もおもしろかった。原作がしっかりしているからでしょうか。 (あんこ)[投票]
★5よかった。ラストシーンが特に心に残った。 (ユージ)[投票]
★4ブラジルの政治的背景を垣間見たかも。 (にゃご)[投票]
★3へんに同性愛っぽい部分を強調してないところは好感持てます。 (ゆっち)[投票(1)]
★4結末が心残りです。少々納得いかない。 (kanako)[投票]