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[コメント] 誰も知らない(2004/日)
- 投票数順 (2/2) -

★2カンヌだなんだってのを頭の中から一切消去したら、別に大した映画じゃないと思うんだけど。外国(欧米)の評価されたからって、浮かれすぎ。 (はっぴぃ・まにあ)[投票]
★2「自分の人生を楽しんで何が悪い」と言う母親の意見は最もだが、だったら子供を作ってはいけない。このような現実があると感じると、ただただ心が痛い。 (NAO)[投票]
★4淡々としているが、面白い。 (赤い戦車)[投票]
★3辛すぎて何度も観るのをやめようかと思った。それとも大不況の09年だからこそ観るべきと言えようか。 (二液混合)[投票]
★3内容は人間ドラマが主軸なのですが、私は社会問題の方で観てしまいまして、そのキツさにめげてしまって適切なコメントを入れることが出来ません。 [review] (甘崎庵)[投票]
★3もっと事実に忠実に作って欲しかった。女子中学生が出たためにヌルい映画になってしまった。 ()[投票]
★3タランティ−ノが光を当てなければ 誰も知らなかった作品かもしれない。シンプルなな作りだけど 現代社会の一面を切り取って問題提起したと思う。柳楽優弥君は自然な演技。 (ルクレ)[投票]
★4社会・人生の光と闇を主人公の家族を軸に描き出す。「○○買って、マジ金ねぇ〜」とか言ってるヤツに観せてやりたい一本。きっと打ちのめされるハズだ。 (たろ)[投票]
★5リアルな残酷がここにある。 [review] (大魔人)[投票]
★3彼らには不安も恐れもない。ただ漠然と広がる薄暗闇に佇むだけ。世界はその向こう側にある。侵食してくる闇とそれを押し返す光のせめぎ合い。誰もがかつてはそこにいた。そして今も。 ()[投票]
★5テレビで、母親が育児放棄したベンガルトラの赤ちゃんを、自分のおっぱいで育てているフレンチブルドッグのナナちゃんを見ました。俺もおっぱいが出たら飲ましてやるのにと思いました。心の中でスクリーンに向かって「俺んとこに来い!」と叫んでいる男性も結構いたのでは? (カレルレン)[投票]
★4子供たちが可愛らしすぎて心が痛い。 [review] (鎌倉ルパン)[投票]
★5きっとこのような子ども達はまだまだいる筈だ。 (パスタ)[投票]
★5閉ざされた世界で懸命に生きるこどもたちに僕たちはなにをみるのだろう。言葉にならない感情に胸が締め付けられる。 (TM)[投票]
★3母の子離れの始まりでした (TOMIMORI)[投票]
★3あざとさは多少鼻につくけど、映画ってそんなもの。デリケートな対象をあえて淡々と見せきったのはよかった。 [review] (HAL9000)[投票]
★2実話を元にしている所が何ともやり切れない。でなければちょっとは違ったかも.....。 (ガンジー)[投票]
★5ほたるの墓』に通ずる涙。最初から壊れてる母。壊れていく兄。壊れてしまう末妹。切ない。 (IN4MATION)[投票]
★5あえて事件を主張していないようであって、見る人に残酷さをしっかりと残す 演出とカメラワーク。網戸越しの京子を見たときに鳥肌が立った。 (あちこ)[投票]
★5映画館を出ると立ちつくしてしまうような映画 (kenichi)[投票]
★3「誰も知らない」 ではなく  「知ろうとしなかった」 のか? それとも 「知らない」 というより 「し〜らないっ」的な無責任な見方なんでしょうか? とても残酷な映画。 今だ答えが見いだせないです・・・・ [review] (fufu)[投票]
★4夢が、希望が、あるというわけでも、ないというわけでもない、完成された一つの世界。普通じゃないルールの中に生きている普通の人間の姿に、喜怒哀楽のどれにも当てはまらないただそのままの感動を覚える。 (SUM)[投票]
★4悲惨な事件が綺麗に撮られていた。事件そのままのストーリーだったら惨すぎて見ることができなかったかも。 (お珠虫)[投票]
★4制作者側のエゴまで実に良く撮れている。潔くも問題の背景をすべて捨てきる姿勢には感嘆すら覚える。 (るぱぱ)[投票]
★3誰も愛を知らない 愛されていないから愛せない 愛していないから  [review] (nob)[投票]
★4希望がないようでいて、心のどこかで「この子たちは大丈夫」と確信している自分がいた。彼らの逞しさを、私は信じることができたのかもしれない。それは、人を支える大きな力だから。 (Heavenly Treasure)[投票]
★3こんな事例を見ても驚かなくなった。現代社会の歪みに慣れてしまった日本人の心が哀しい・・・ [review] (RED DANCER)[投票]
★5こどもたちのリアルなまなざしが心に残る。 (Moonlight)[投票]
★5ひょっとして、「カンヌ」がなかったら、この作品を見ることがなかっただろう。映画のタイトルすら知らなかったかもしれない。出会えたことに感謝。 (プロキオン14)[投票]
★5是枝監督は、役者の自然な演技を引き出すのが上手い。ましてや今回は子供達だ。たぶんそれは是枝監督が「待てる」監督だからだ。「待てる」というのは簡単なようで、すごく難しい。映画監督として、実は一番素晴らしい才能であると、俺は思っている。 (Curryrice)[投票]
★2実話を元にしたのか何か知らぬがそもそも話のリアリティが希薄すぎるし、子供たちの内面に踏み込まない淡々とした描写をとったぶん、ありがちなエピソードの羅列以上のものにはなっていないと思う。 (_)[投票]
★4冒頭の、この話は実話ですというタイトルのせいで、モデルになった子供たちの現実が気になって没頭できなかった。主演賞は演技賞ではないので、演技だけでなくその存在感が大事という意味で、まあ妥当かな。 (プロデューサーX)[投票]
★5完全なフィクションであれば「こんな物語ありえねーよ」で済まされるような、大人達の知らない子供達だけの世界。(041014) [review] (しど)[投票]
★2人物描写が勝負の映画だと思うんだけど、何かと中途半端で面白くもなく、物語の後味の悪さだけが残った。 (ナッチモニ。)[投票]
★3誰も知らない、誰も気付かない。そんな暗闇の中懸命に生きる。そんな姿を見て、高慢か思考停止なだけかもしれないけど、何も感じない自分が居た。 2004年8月20日劇場鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票]
★4安易なカタルシスに頼らず、手を差し伸べられなかった社会を居丈高に告発するのでもなく、カメラが光源となって誰にも知られなかった子どもたちに日常を丹念に照らす。その手つき。その絶妙な距離感。 (よだか)[投票]