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[コメント] 死に花(2004/日)
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★3老優達を使うだけで、彼等の活躍を見るだけで観客は「老人問題」を含めて理解するはずなのだ。「あえて」その問題に踏み込まない方がスマートじゃないだろうか?真正面なコメディよりも斜めから撮った方が格好良い典型だった。 [review] (sawa:38)[投票]
★3演者がはしゃいで芝居しすぎ。ベテラン役者の暴走を制御して、オリジナルな「老」コメディを成立させるのが犬童の役目のはずだが。現代の日本映画で描かれる老人がみなステロタイプに見えるのは、結局今の社会の中での老人像が誰にも見えていないからだと思う。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3ヒマだからあの銀行の場所に行ってみた。 [review] (TOMIMORI)[投票]
★4メンツを聞いただけでこれほど観る前からワクワクする映画もない。しかし、どうにも跳ねないのだ。勝手にこちらが老人版『黄金の七人』を想像していたからいけないのだろうが、老人問題に片足突っ込みすぎなのではないか。「彼らがそれをやる」、もうそれだけで面白いドラマなのに。点はもちろん役者陣に。 (tkcrows)[投票]
★4生き花だよこれ悲壮感無いもの。とはいえジャズもじじいも好きだからつい点数甘くなるなあ。 [review] (はしぼそがらす)[投票]
★3青島くんの髪の毛お帽子が都知事の時のとちが〜う。 (白羽の矢)[投票]
★3荒唐無稽でもいいが金持ちの話なのはイヤだ。 [review] (ざいあす)[投票(3)]
★4人は人である以上、年月の経過と共に身体は衰えていく。でも、内面はその人の心持ち次第。余生は映画中の老人達のようにエネルギッシュに過ごしたいなぁ。 (紅麗)[投票(1)]
★4青島の配役はgood。宇津井健は分相応なんだけどもっと活躍して欲しかった。各老人がもう一寸「技能」を発揮してくれたら…逆にステレオタイプになってつまらないのかな? 最後の山崎の「解放」は、これは現実の中で夢を見ようってファンタジーなんだから、あれでいいのです。3.9点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3老いというものを今までとは違った角度から明るくエネルギッシュに撮った映画にしようと思ったんでしょう。しかし意気込みとは逆にマンガチックになりこちらののりがないまま展開していくので、しらけた感あり。映像はでも立派、秀逸。 (セント)[投票(2)]
★3痴呆症の描写がなかなかリアルで細かいところを描いている。 [review] (RED DANCER)[投票]
★2不良老人たちの痛快な、生き甲斐を賭けたゲーム。青島も、谷も、宇津井もそれを明晰な理性をもって楽しんだ筈だ。しかし、それをぶち壊しにする描写が、ゲームで一番活躍し一番苦悩した山崎努に集中するのはどういうワケなのだ。 [review] (水那岐)[投票(2)]
★3どうにもカタルシスに欠けるのは、じいさんばあさんの話は犬童一心には似合わないということだろうか。池脇千鶴を使って青春映画を撮っててくれと言いたい。[渋谷東映/SRD] [review] (Yasu)[投票]
★4脱力系からアイドル系にかわりデスメタル系をはさんで癒し系だけど、切ない・・・んだけども決して酷くないので寺内貫太郎まんまの演技をした小林亜星が気になる存在やけども、青島の存在、都知事と意地悪婆さんのイメージ先行気味が祟って、エロさ共々森繁翁の貫禄勝ち。 [review] (ジャイアント白田)[投票(4)]
★3老いてなお、憧れの銀幕のスタアたち。 [review] (シーチキン)[投票(1)]
★3まあ普通に面白い。年よりだらけのキャストも自然体で好演だが、逆にこれと言った見せ場が無いのが、残念。でも森繁がちゃんと意味のある特別出演で嬉しかった。明るくほのぼのしてるのに、笑えないラストが不気味。['04.5.18大宮東映] (直人)[投票(1)]
★3日本映画界の誇る、あれだけの俳優が出ているのに、ほとんど持ち味が出せていない歯がゆさ。アイデアはいいのに・・・。 (茅ヶ崎まゆ子)[投票(2)]
★4出演者層に合わせたのか高年齢層の観客に合わせたのか、全体的に超ゆったりテンポ。しかしながら中身は程よく詰まっている良作。出演者の中で青島幸男がちょっと浮いていた(物足りない)感がある。どうせなら植木等に演って欲しかった。 (ダリア)[投票(2)]
★0予告編を見るかぎり、『マイアミ・ガイズ−俺たちはギャングだ−』に酷似してるような…。それともよくある話? (ガリガリ博士)[投票]
★2犬童一心監督なので期待していたけど、内容と会ってない気が・・・監督、小遣い稼ぎ? 2004年5月6日試写会鑑賞 [review] (ねこすけ)[投票(1)]