★3 | 能動的か受動的かを別にすれば、ニコルソンはずっとお騒がせ男を演じてきたのだな、と感ずる。世間に反抗して、既存のモノをぶち壊して、使い古しのモノを捨てる場所を探して、そして最後に辿り着く場所が次の作品のなかの人生だったのだなと。 (水那岐) | [投票(2)] |
★4 | 低俗さとも、そして高貴さとも相容れない青年。愛することをしない彼の、しかしピアノが胸を打つのは何故?…全篇を覆うけだるげな空気。繊細な演技を見せるジャック・ニコルソン。そしてあのラストシーン。いずれも忘れがたい秀作ドラマと言えよう。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票(2)] |
★5 | 「偉大なるアメリカ」なんて幻想であることをジャック・ニコルソンが見事に体現している。 (ダリア) | [投票(2)] |
★5 | んええ!アメリカニューシネマっつうと。これこそ一本!の一本でしょ。忘れらない名ラストシーン。そして何にしてもすでに完成されているJ・ニコルソンのこわあい名演。 (ALPACA) | [投票(2)] |
★3 | ラズロ・コヴァックスの画面には守旧派的伝統美とニューシネマのモラトリアムが絶妙のバランスで混在して良いのではあるが、殊更に脱出願望を顕わにする主人公のそのしがらみが断罪すべきまでとも思われず切実味がない。逃避願望はわかるのだがね。 (けにろん) | [投票(2)] |
★3 | 撮影と役者はよいのに監督に才気が感じらない、突き抜けるところのない残念な作品。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] |
★4 | クソしょうもない仕事、クソ鬱陶しい女、クソさえない人生、そのすべてから逃げて逃げて逃げ続ける男。権力、道徳、常識に縛られるくらいなら、酒と女に溺れて破滅を選ぶ男。ジャック・ニコルソンは本当にファッキン・グレイトな、悲しきアンチ・ヒーロー・・・。 (巴) | [投票(1)] |
★4 | 美人じゃないがカレン・ブラックの愛らしさにはどこか惹かれてしまう。じゃあ彼女を冷たくあしらうニコルソンに共感できないかというとそうでもない。 [review] (クワドラAS) | [投票(1)] |
★2 | 恵まれた環境にありながらウダウダしてる主人公にどうしても感情移入できなかった。なにかに苛立っているのは伝わってきたんだけどね。 (ハム) | [投票(1)] |
★3 | 主人公の心情と上手くいかない現実を,さりげなく表現して巧い。が,内容的には何も告発せず,何も動かさない。 (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★2 | 社会からドロップアウトした音楽家の息子。当時のアメリカは、全体的にこんなイライラがまん延してたのでしょう。 (しど) | [投票(1)] |
★3 | 前髪薄くともモテる男のお話 [review] (氷野晴郎) | [投票] |
★4 | 初めてこれを観た当時、「俺だけはボビーの事が分かるぞ!」と勝手に自分の中で盛り上がってしまった記憶があり。まさに同じ気分だったと勘違いしてたんですね。今は落ち着いて、多少点数も低くなりましたが、私にとっては大切な一本です。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | 狼みたいな男がピアノを弾くミスマッチさがナイス。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 人間の孤独と焦りを描くには、主人公をとり巻く日常的な状況描写のちょっとした映画的なひねりと、ほんの少しの物語の起伏が必要なのだけれど残念ながらそれがない。きっと、ものすごく微妙なニュアンスの問題なのだと思う。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★4 | なんか、そんな、残んない、
でもなんか、感じた。 (poNchi) | [投票] |
★3 | 悪くもないが、訴求しない。画面はいいのだが、ジャック・ニコルソン演じる主人公に納得性がない。 [review] (ゑぎ) | [投票] |
★3 | 『イージー・ライダー』や『卒業』みたいに見るからに醜いものではないが、でもやはり時代を映したものだっただろう。 (24) | [投票] |
★3 | これって『イージー・ライダー』の後でしたっけ? (chokobo) | [投票] |
★3 | ニコルソンはまり役。 (マッツァ) | [投票] |