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[コメント] 関ヶ原(2017/日)
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★3駆け足のトピック連鎖はコンセプトとして有りだと思うが、肝となる心根にはある程度の感情の納得性を付与せねば持たない。島左近・大谷刑部・小早川秀秋に関してのそれが決定的不足。その分架純に尺を使うのは精進料理にお砂糖。そして定型的滅びが来る。 (けにろん)[投票(5)]
★3ビジネスマンや経営者の群像劇に見えてしまうのは、やはり「間」や「タメ」を敢えて排したのだろう演出による。その為に失われたように見えるのは人物同士の内実あるドラマ。象徴的なのは主役たる家康と三成の間にさえまともな視線の切り返しがないこと。それも“敢えて”だろうが、結局決定的場面ナシの印象に至る。 ()[投票(3)]
★4「豊臣腐食列島・呪縛」或いは「突入せよ!桃配山荘」 しかし、武将たちが皆サラリーマンか官僚みたいに見えるのはとてもしっくり来た。 日本人が、荒唐無稽なフィクションである怪獣映画の主役に役人を据える事が出来るのは、武家社会がそう云うモノだからだと実感。 [review] (pori)[投票(1)]
★3共感の足掛かりとなるには三成の動機が具体性を欠いている。小早川秀秋の、義理立てができなかった後ろめたさの方がよほど実感が籠っていて、生物としての不甲斐なさを訴える。 [review] (disjunctive)[投票(1)]
★5ええ映画じゃが [review] (カプリコーン)[投票(1)]
★3ある程度歴史的背景がわかってないと、展開の速さについていけない。時々伝令にやってくる武士が早口過ぎてよく聞き取れず、なんかサンジャポのレポーターみたい。 (ばかてつ)[投票(1)]
★4理を重んじる三成と、利を重んじる家康という2大リーダーの権力闘争にほぼ絞ってなかなかうまくまとめた感じ。一気に飽きずに見られる! [review] (おーい粗茶)[投票(1)]
★4三成、人生駆け抜けたなぁ感が満載。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(1)]
★4もう何度も大河ドラマ等テレビでは見ている関ケ原合戦ですが、やはり映画だとテレビではできない生々しい表現を観ることができ、戦の悲惨さ、無常さを感じることができました。 (TM(H19.1加入))[投票]
★3関ヶ原までのストーリーがのぺっとしてる上に何喋ってるか分からんという地獄。これではノれるもんもノれん。字幕の「。」も意味不。原田眞人にはコリゴリでござる。 66/100 (たろ)[投票]
★3双方の戦略とその顛末をすっきり分からせることには失敗したが、両雄のキャラは立派に立っている。空気感の撮影がうまく、山道の草いきれ、東軍陣屋の朝霧、琵琶湖を渡る風を「見せて」くれている。男だらけの中で予想外の有村架純中越典子の存在感。 (ジェリー)[投票]
★3実は、けっこう感動した。私は、原田眞人が描こうとしている侠気のようなもの、あるいはその描き方が、もともと好きなのだとあらためて認識した。 [review] (ゑぎ)[投票]
★4この映画、会話をちゃんと聞かせる気がないでしょ?笑 みんな早口で4割方何を言ってるのかわからなかった笑 あと冒頭の司馬遼太郎目線の語り口は必要ない笑 キャッチコピーの「誰も知らない真実」ってくのいちとの恋バナ? それ以外に目新しい発見は何もなかったんだけど。佐和山城址の資料の方が新発見あるよ笑 [review] (IN4MATION)[投票]
★4やらねばならぬ戦じゃ、いざ! ドドド〜ッ!! っ感が出ている。他のものは一切、切り捨てました、という感じ。☆4.0点。 (死ぬまでシネマ)[投票]
★3字幕希望! 戦国時代の勉強し直しを決心させられた(^^; [review] (ALOHA)[投票]
★4劇場でこういう合戦ものを見たのは『天と地と』以来か(笑)NHK大河の合戦シーンのしょぼさに辟易している昨今。良いじゃないか。 [review] (Soul Driver)[投票]
★3全くもって置いてけぼりを食らいましたが、それでも充分見応えありました。 [review] (K-Flex)[投票]
★5とにかく原田監督好きにはたまらない。最高の150分を堪能できる本作。 家康の腹がすごい。 [review] (Martini)[投票]
★2とりあえず「原作・司馬遼太郎」というクレジットを外して欲しい。 [review] ()[投票]