コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ヘルボーイ ゴールデン・アーミー(2008/米)
- 点数順 (1/1) -

★5人間は悪い所はあるが良い所も多く・・・なんて話はよく聞くが、その悪い所は良い所をはるかに凌駕する。人類は、自分たちは本当に邪悪な存在なのだということを肝に銘じて生きて行くべし。この映画のテーマに大いに共感したことよ。 (KEI)[投票(1)]
★5大多数(常人)を敢えて蚊帳の外に置き、マイノリティ間の「プライベートな戦争」の如く見せる(魅せる)割り切り方がシンプルで良い。『ダークナイト』を愛せなかったオレでも、これならば愛せる。"You're such a beautiful freak." [review] (Lostie)[投票(1)]
★5「スターウォーズの一番の名シーンはパブでのバンドシーン。あれだけ何度も見てるよ」 と言ったのは司馬遼太郎だっけか星新一だっけか。忘れた。 でもこの映画にはそのワクワク感が詰まってます。傑作。 (もりっしー)[投票(1)]
★5この世界観、ダークファンタジー好きにはたまりません。"死の天使"とか、そんなビジュアル連中がワンサカ出てくるのでそのスジの方ならば興奮ものでしょう。王子の槍捌きや、トロール市場の美術センスなど見せられて、わけのわからぬ興奮でニヤけます。 (ガリガリ博士)[投票]
★5この監督は“判ってる”し、自分もそれが好きなんだろう。こだわりを感じます。満点 [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票]
★4監督名を知らずにただ普通に見始めたら、何と哀しく濃密な描写の連続でそこらのSFものではないなあ、と感じ始め、その後は出てくる登場人物(?)たちの幽玄さにため息までつく始末だ。 [review] (セント)[投票(2)]
★4マンガだが手抜き感は一切無く、作り込まれた美術やキャラ造形に愛を感じる。アート的と言ってもいい。卓球のラリーのようにリズミカルな戦闘シーンも素晴らしい。醜いものの中にある美を描く監督の視点が好きだ。 (Ryu-Zen)[投票]
★4「ご挨拶」を省いた分、テンポ良く見せられた。前回の歯がゆい余裕も今回は巧く働いていてニュートラルで楽しめた。一緒に観た妻が「これなら何作でも作れるね」と言っていたが、まさにその通り。ビッグヒットは見込めなくとも、あと2〜3作は作ってもらいたい。 (tkcrows)[投票]
★4どう見ても、デル・トロ版『妖怪大戦争』です。本当にありがとうございました。 (ホッチkiss)[投票]
★4キャラクター設定に脱帽。想像の翼を広げるとはこのことだ。 (二液混合)[投票]
★3全般的にデル・トロ監督のオタク部分がとにかく良く出た作品ですので、これに共鳴出来る人には、楽しすぎる作品ですね。物語が一本調子なのが難点ですが。 [review] (甘崎庵)[投票(2)]
★3アメコミ映画のくせに日本産アニメの引用だらけなのは清々しくもある。しかしこの監督はイメージ優先、論理は二の次という作り方が徹底しており、惜しいところで作品世界に身を任せられない。 (ペンクロフ)[投票]
★3相変わらずギミック満載の視覚世界が楽しい。むしろそれだけを愉しめば良いのかも。 (Soul Driver)[投票]
★3肉弾戦が少々退屈。折角のダークな街造りに釣り合うようなおどろおどろしさを全面に出してほしかった。分かってはいてもそう思ってしまう。 (ドド)[投票]
★3ヘルなんとかのタイトルからホラー映画だとばっかり。観はじめたらなんとアメコミとファンタジーとSFの合体。CGの嘘臭いアクションには食傷気味だが、あの緑の神?の造形には作家性を感じた。趣味性豊かな世界観だが閉じてるね。 (まー)[投票]
★3前作は凡作。本作もエンターテインメントとしては凡作だと思う(特に物語のグダグダ感はすごい)が、徹底的に「俺の好きな絵」に拘った結果、絵本を見ているような楽しさが全編に漲っている(人を選ぶかもしれないが)。3.5点。 (MSRkb)[投票]
★3途中ダレるシーンもあるものの、魅せる画にこだわった映像でキャラクターらの心情がうまく描き出されています。かつニヤリとさせる演出も忘れず。まさかあんな曲が聴けるとは。オープニングの人形劇みたいなものだけでも1本観たい。 (chilidog)[投票]
★3つっこみどころ満載で、あえてつまらないことをしているようなベタさは鼻につく。‥‥嫌いじゃないけどね。 [review] (HAL9000)[投票]
★3見せ場は間違いなく派手になってると思うんですが、面白さとしては平均的な娯楽作だった前作と同程度でしょうか。デル・トロの作家性は、キャラデザイン的に前作より濃厚に現れてます。 (takamari)[投票]
★3なんでも拳と銃で解決しようとするヘルボーイのタフガイぶりにシビれる。それにしてもロン・パールマンはハマリ役。『薔薇の名前』では『ドクター・モローの島』に出てくる獣人のような動物顔に衝撃を受けたが、こんな適役があるとは。 [review] (ノビ)[投票]