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IN4MATIONさんのコメント: 更新順

★5フライト・ゲーム(2014/米=英=仏=カナダ)最初の死人が出たときに戦慄が走った。かつてないハイジャックもの。ビルが動けば動くほどドツボにはまっていく様は恐怖以外のなにものでもない。 [review][投票]
★4blank13(2017/日)短尺の中で生前の父の記憶と故人となった父の空白を見事に描ききっている。ただ、家族葬でもない他人の葬儀で参列者が故人と自身とのエピソードを語らう、というシチュエーションがまずありえない。その点がマイナス。まぁ、力技と言うべきか。 [review][投票(2)]
★4インフェルノ(2016/米)謎解き部分は相変わらず考える隙さえ与えないダイジェストっぷりだが、今回は誰が味方で誰が敵かがわかりにくい脚本になっていて評価できる。ただ冒頭ラングトンの意識朦朧シーンが長過ぎて牽引力は弱め。原作のネタバレ含みます。 [review][投票]
★2セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997/米)主演がブラピでも眠たくなる話。再発見とか魂の再生とかどうでもいい。[投票]
★3夜は短し歩けよ乙女(2017/日)童貞男子と処女女子の純愛モノ、と言い切るには回りくどい展開。変な踊りと李白のキモい顔とサイケデリックな背景しか印象に残らない。ここ何年かずっとだけれど二次元女子が可愛いと思うと大抵花澤香菜さんが声優なんだなぁ。 [review][投票]
★3シャイニング(1980/英)このホテル、夏季の通常営業期間は大丈夫なのか?笑 冬季限定管理人とはいえホテルの備品を壊しまくるのはどうかと思う。あと、全編通して音楽だけはやたらと怖い。 [review][投票]
★4ザ・シークレット・サービス(1993/米)大統領暗殺を予告してきたミッチの顔も名前も観ているこっちは分かっている。変装してても分かってる。それでも暗殺が成功するか失敗するかハラハラする展開は上手い。ケネディ暗殺の場に居合わせた守るものと殺し屋として訓練されて組織に捨てられた者の戦い。いい塩梅。 [review][投票]
★4はなちゃんのみそ汁(2015/日)病モノにしてはコメディ要素がふんだんに散りばめられ悲壮感は少ない。信吾役の滝籐賢一が千恵の父と対面した際のシークエンスはかなり笑える。特にハンカチで醤油を堰き止めるダムを作るところ。はなにみそ汁の隠し味を教えてもらった際の「隠したね〜」も笑った。 [review][投票]
★4キングダム(2019/日)三部作の序章にあたる本作の主役は、楊端和(長澤まさみ)。ワンダーウーマンさながらの活躍にうっとり。次いで王騎(大沢たかお)。相槌が「んっふん」なところが不気味だが、やっていることに無駄がない。信と嬴政はまだ小物感漂うが今後の成長に期待。 [review][投票]
★2キング・オブ・エジプト(2016/米=豪)うーん、これもまた「エジプトを舞台にした作品に面白いものなし」という定説は覆せていない。CG化した神々のヘボいことこの上ない。ただ、本作に出ている女優の乳の丸みはどれもこれもけしからん。笑[投票]
★5レオン(1994/仏=米)「中に入れて お願い 早く」 泣き声を押し殺してドア越しにレオンに訴えるマチルダ。扉が開いた時にマチルダに光が当たる。まるで神のご加護のように。素晴らしい演出だ。リュック・ベンソン作品の中では『フィフス・エレメント』・『アンジェラ』と並ぶ「突然やってきた少女に運命を翻弄される男」作品三部作だと勝手に思っている。 [review][投票(1)]
★2レッド・ブル(1988/米)ダンコ、馬鹿なの? youは何しにシカゴへ? [review][投票]
★5ロスト・バケーション(2016/米)波乗りしてた人なら彼女が次に取る行動が手に取るようにわかる、リアルに「痛さが伝わってくる」作品。リーシュコードのマジックテープで止血、タッパの袖で圧迫止血。前半から若干不気味な雰囲気と爽快な雰囲気が入り混じった不穏な空気感。もう少し序盤は明るく、ローカルの2人組が帰りだす頃から不安感が増す演出でもよかった。スマホのトーク画面・通話画面の演出はイマドキ感。ローカルの言うことは聞いておけ。 [review][投票]
★4ライフ(2017/米)地球外生命体=二足歩行の擬似人間(宇宙人)という概念は見事に壊してくれました。ISSのようなある種不安定な場所で培養を開始するよりも、隔離施設がしっかりしている地球上の施設で行った方が良かった気はします。無重力表現もこなれた感じですが、どうしてB級の匂いがしてしまうのかわかりません。 [review][投票]
★3嘘を愛する女(2018/日)「あぁ、女性って男性のこういう嘘なら許せるんだぁ」みたいな話。 [review][投票]
★5ここは退屈迎えに来て(2018/日)「じゃない」者たちの物語。 [review][投票]
★4マスカレード・ホテル(2018/日)原作既読。東野が無駄な紙幅を割いた部分を敢えてバッサリ割愛するのが彼の原作の映画化の場合必要条件になるのだが、本作はその切り方が絶妙で、必要な部分とそうではない部分をうまく捌き脚本化していると思った。キムタクと長澤両名がその筋での一流だと示すエピソードも冒頭に上手く散りばめ、真犯人探しも全編通して楽しめるというお得な作品に仕上がった、と思う。 [review][投票(2)]
★3翔んで埼玉(2018/日)流山における千葉と埼玉の出身地対決だけ笑った。特に小倉優子と小島よしお。しかし伊勢谷友介って毎回こんなような役を嬉々としてやるな。Gacktのキャスティングも面白い。ただ、これ、関東に住んだことない人、詳しくない人には全く通じないんじゃないの?[投票]
★3累 かさね(2018/日)主演のふたりは実質的に一人二役を求められている訳で。その比重はやや土屋の方が重いか。12時間で顔が戻ってしまうという制約のせいでいろいろと面倒がつきまといそうだな、この先もずっと。土屋と芳根、特別どちらかのファンというわけではないので顔が入れ替わっても大差ないというね、個人的には。 [review][投票]
★4響-HIBIKI-(2018/日)「粗野に振る舞う天才」というキャラクターは今までにも数多くいた(特に医者に多い)し、比較的口数も感情の起伏も少ないので誰がやってもハマる役。「文壇の賞レースと響の周囲の作家たち」という設定は独特で面白い。が、やはりすぐ暴力を振るう、目上に対して敬語もまともに使えない女子高生という主人公を手離しで好きにはなれない。ラストも不満。 [review][投票(2)]