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IN4MATIONさんのコメント: 更新順

★3アントキノイノチ(2011/日)死ぬ時は嫌でも一人なんだから、生きてる時くらい人と関わっていたい、自分を知ってもらいたいし、相手に理解してほしい、そう思わせてくれる作品。ラスト、不満大爆発ですよ→ [review][投票(1)]
★2アルマゲドン(1998/米)タイタニック』といいこの映画といい『プリティー・ウーマン』といい、人から「泣けるいい映画だよ」と勧められたものほど泣けないものはないっ…と思った。どこで泣くんですか?w[投票]
★2愛の新世界(1994/日)本編の演技が、アングラ劇中劇のレベルと変わらないくらいに棒読みで観ているこっちが悲しくなってしまう。余りに時代性を持たせるとその作品は後世に残る名作と成り得ない証明のような、陰毛が珍しかった頃のバブル変態映画。古典よりもかえって古くて臭い。[投票]
★5ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011/米)鍵穴の在り処と6件目の留守電の内容が気になって、最後まで見入ってしまう。中盤、オスカーが間借り人に心情を吐露した辺りから涙腺は緩み出してはいましたが、終盤、怒涛の家族愛についに嗚咽が洩れてしまいました。 [review][投票(2)]
★5ツレがうつになりまして。(2011/日)程度の差こそあれ、僕もうつ病を患っています。過去形で書けないのが非常に残念なのですが。こういう映画は、うつ病経験者本人の為の映画じゃないんです。むしろ、うつ病の人が周囲にいる人の理解・啓蒙映画なんです。今、周囲にうつ病の人がいなくても、いつ自分の大切な人がうつ病になってしまうかわからない世の中だから、笑いながらでも観てほしいと僕は思います。 [review][投票(6)]
★4ヒミズ(2011/日)正直、採点が難しい作品。二階堂ふみが映される時にだけ安堵が漂うことで救いある作品に仕上がった感があり。東北大震災・津波被災地の映像挿入や生まれ落ちた環境における不幸のてんこ盛りも、震災で全てを失った方々を投影し、そんな絶望的な環境下の方々へのエールと受け止めると、ようやくこの点数になる。そんな感じです。 [review][投票(2)]
★4恋の罪(2011/日)』を謳ってる割に描かれているのは肉欲。その手法は『愛のむきだし』・『冷たい熱帯魚』をなぞったもの。目新しさはないが、貧乳と巨乳が惜しげもなく前面に押し出され、AVを遥かに凌駕するエロチシズムだけが印象に残る。そうそう、この映画が好きな人にだけ、いい事教えたげるw→ [review][投票(1)]
★3白いカラス(2003/米)コールマンが「死ぬまで言わないつもりだった」秘密を妻でも同僚でも友人でもなく、フォーニアに話す気になったのは、彼女の過去の壮絶さゆえか死期を悟った老人の哀愁ゆえか。その辺りを期待して観たのに。。。「最後の恋」の宣伝文句は嘘つきだ! [review][投票]
★3ザ・ファイター(2010/米)とにかく口うるさい母親や小姑どもが邪魔で邪魔で仕方ない。物語にすんなり入っていけない。実話だとしても、ここは兄貴と弟(せいぜい父親と弟の彼女まで)に焦点を絞った演出にしてもよかったんじゃないかな、と思う。スポ根期待してるこっちとしては、やかましい内輪の口喧嘩シーンとか別に観たかない。[投票]
★4ダークナイト(2008/米)今のこの街の民度のレベルではバットマンが掲げる理想論のレベルが高過ぎる。『起動戦士ガンダム 逆襲のシャア』のアムロがバットマンで、ジョーカーはシャアなんだ。ジョーカーの悪行の数々はシャアのアクシズ落しと同じなんだよ。 [review][投票]
★1渇き(2009/韓国)変態醜男吸血神父と淫乱錯乱人妻が考えていること、しようとしていることが、全くもってわかりません。意味がわかりません。おっぱいが出ても意味がわからないものは1点です。[投票(1)]
★3恋愛の目的(2005/韓国)図々しい愚者とツンデレ女の顛末。お互いに『もう好きでもない人』と結婚前提にダラダラと付き合ってるからこうなる。ツンデレ女はデレが出だすと重たい女に豹変する事くらい知ってから遊べよ、青年! [review][投票]
★4殺人犯(2009/香港)どんどん泥沼にハマっていく典型的なドツボなパターン…。どうして誰かに本当のことを言えないのか。言っても信じてもらえないからか。 [review][投票]
★5J・エドガー(2011/米)FBIを通して見たアメリカの歴史の側面。挿入エピソードがもう少しあっても良かったと思うが、次第に権力を肥大させていくFBIの創設からの過程がよくわかった。ついこの間まで長官やってたと思ってたけど、故人だったんだねw しかし、ゲイってことまで赤裸々にしなくてもwww[投票]
★4フェア・ゲーム(2010/米)実話ってとこが怖い。ないものをあることにしちゃう意図が働いちゃう国・アメリカ! ホワイトハウス、あんたたち何勝手やってんの? と言いたくなくもなる。随所に挿入される実際の画像が違和感なくマッチしてる。ホント、怖い国だなぁ…。[投票]
★2ステキな金縛り(2010/日)争点がズレ過ぎ。金縛りがどうとか落武者どうこうの話じゃない。法廷モノとしてもコントとしても三流。当人には見えてるものがこちらには見えてない事がおかしいのに、全く発想が逆。殆ど見えてるシーンばっかりだし。そもそも脚本がボロい。 [review][投票]
★5ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009/スウェーデン=デンマーク=独)最近のミステリーは「本格派」と言われるものほど『万能な何でも屋さんやハッカーが便利に登場しすぎる』きらいがあるけど、本作ではリスベットのパーソナルな部分にとても重きを置いてる。だから、単なる便利屋ハッカーに終わってないところに好感が持てた。 [review][投票(1)]
★3皇帝ペンギン(2005/仏)列をなして行進するペンギン。雪原を腹這いで滑るペンギン。それだけで微笑んでしまう。皇帝ペンギンの佇まいは、南極大陸という惑星に住む異星人のように見えた。かかと立ちで何ヶ月も卵や雛を氷から守る両親。海と産卵地の無駄な往復に耐えられるように卵袋を持った新種に進化するか、産卵地がせめてもう少し近くならなぁ、と思ってしまう。 [review][投票]
★3ガリバー旅行記(2010/米)予定調和。リリパットの人々の臨機応変さに驚愕と辟易。何でも作っちゃうってとこが便利に使われ過ぎ。小人の国でガリバーだけが大きいことを活かした何かをしてほしかった。予告編では面白そうだったんだけどな。残念。[投票]
★5刑務所の中(2002/日)淡々と描かれる刑務所生活。規則正しく三食食べて働いて寝る。食事なんかもう見てるこっちまで美味しそうに感じる。僕より食事バランス取れてそうだし。引きこもりなんかより、よっぽど健全な生活。年取ったらムショ暮らしも悪くないんじゃない?とか思ってしまうw[投票]