| ★3 | さよなら。いつかわかること(2007/米) | シカゴのホームセンターで働くスタンレー（ジョン・キューザック）は12歳の娘、ハイディ、８歳の娘、ドーンとの３人暮らし。愛する妻のグレースは、兵士としてイラクに赴任中。そんなある日、彼の元を訪れた軍人が妻の死を報せる･･･。抜け殻のように呆然とするスタンレー。学校から帰ってきた二人の娘を連れて彼はドライブに出かける。それもドーンが行きたいと思っていたフロリダにある「魔法の庭」というテーマパークまで。しかし彼は娘たちに母の死を伝えられないでいた･･･。 | [投票] |
| ★4 | ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(2007/米) | ベン・ゲイツ（ニコラス・ケイジ）は、謎の多いリンカーン大統領の暗殺にまつわる内容の講演中に、古美術商のウィルキンソン（エド・ハリス）と出会う。講演の最中に乱入してきた彼は、「失われた暗殺者の日記の一部」を提示。そこには「犯人の一味の名前」としてベンの先祖の名が記されていた･･･。突然に大統領暗殺者の末裔という汚名を着せられてしまったベンは、名誉を回復する為に調査を開始するが、その為には絶縁中の恋人アビゲイル（ダイアン・クルーガー）の協力が必要であった。果たして彼は一族の汚名を返上できるのか？そしてウィルキンソンの目的は一体･･･。 | [投票] |
| ★4 | Ｐ２(2007/米) | クリスマスイヴの夜。アンジェラ（レイチェル・ニコルズ）は仕事に追われ、すっかり遅い時間に。姉の家でのパーティーへと急ぐため、地下二階の駐車場「Ｐ２」へ。しかし車が何故か動かない。突然駐車場の電気がすべて消え、出口は施錠され、携帯電話も繋がらない地下深い闇の中、彼女はひとり閉じ込められる。助けを呼ぶが誰も居ない。ふと忍び寄る謎の男に彼女は襲われ、気絶してしまう･･････。気が付くと彼女はなぜかドレス姿で、足を鎖で繋がれ、監禁されてしまう。目の前には謎の男トム（ウェス・ベントリー）が。果たして彼女はこの「Ｐ２」から、生きて脱出することが出来るのか････。 | [投票] |
| ★2 | ＮＥＸＴ -ネクスト-(2007/米) | クリス・ジョンソン（ニコラス・ケイジ）には「二分先の未来が見える」という不思議な力があった。彼はそれを生かして、ラスベガスでマジシャンとしての安ステージを生業にしていた。ある日、ＦＢＩのフェリス捜査官（ジュリアン・ムーア）は、ロシアで行方不明になった核爆弾が米国に持ち込まれたという情報を得て、クリスの噂を聞きつけ、その力を利用しようと、彼を捕らえようとする。彼は脳裏に浮かぶ「運命の女性」を探すために、あるダイナーに行く。そこに現れた美しい女性リズ（ジェシカ・ビール）は一体何者なのか？、そして悪の組織も、クリスの力をＦＢＩが利用しようとしているのを知り、阻止するために命を狙おうとするが･･･。 [more] | [投票] |
| ★3 | ファクトリー・ガール(2006/米) | 60年代、ポップアートで名を馳せたアンディ・ウォーホール（ガイ・ピアース）。その「ミューズ」としてファッションでもセンセーショナルを巻き起こした実在の女性イーディ・セジウィック（シエナ・ミラー）の物語…。'65年。ＮＹに名家の令嬢イーディがやってきた。あるパーティーに招かれた彼女は、その美しさから人々の目を釘付けにする。そこでウォーホールと出会う。彼女は彼の「ファクトリー」と呼ばれる美術工房に招かれる。そこは彼の仲間が大勢集っていた。そこで「映画」を何本か撮影した彼女は、そのファッションなども話題となり、世間の話題の中心となる。そかしボブ・ディランと出会ったことで、彼女の運命は回り始める。 | [投票] |
| ★3 | アイム・ノット・ゼア(2007/米＝独) | ボブ・ディラン、それは「生ける伝説」。彼の半生を、６人の俳優が、「詩人」「放浪者」「革命家」「無法者」「映画スター」「ロックスター」の彼の人生と投影した６つのキーワードを基に演じる、実験的な作品…。■それまでのフォーク路線から、突然ロックへと転身したジュード（ケイト・ブランシェット）に、ファンは戸惑いを隠せない。あるステージで、彼の歌を心待ちにしていたファンは落胆し、彼に「ユダ（裏切り者）！」の罵声を浴びせる。辛辣なジャーナリスト・ジョーンズ（ブルース・グリーンウッド）の質問に彼はキレる。そしてジョーンズに対し、彼は「ある歌」を送る･･･。 [more] | [投票] |
| ★4 | ダージリン急行(2007/米) | インド北西部を走る列車「ダージリン急行」にピーター（エイドリアン・ブロディ）が飛び乗った。彼の向かった客室には、兄のフランシス（オーウェン・ウィルソン）と弟のジャック（ジェイソン・シュワルツマン）が待っていた。フランシスの呼びかけで始まった今回の旅行の目的は２つ。一つは父の死後、疎遠になっていた兄弟の絆を深める為。もう一つは父の葬儀にも顔を出さなかった母に会いに行く為･･･。旅行ガイドのブレンダンが作る旅行行程に沿い、ぶらぶら観光をしながら兄弟の旅は続くが、あっちこっちでトラブルの連続。そしていつも兄弟げんかが絶えない。果たして彼らの行く先に待ち受けるものは･･･。 [more] | [投票] |
| ★4 | ブラックサイト(2008/米) | ジェニファー（ダイアン・レイン）はＦＢＩ捜査官。主にＮＥＴ上の犯罪を取り締まる担当。ある日、『kill with me.com』というサイトの通報を受ける。それは身動きのできない仔猫が衰弱死してゆくのをライブ映像で放映するもの。初めは深刻に受け止められていなかったが、サイトは「次なる標的」を映し出す。それは拘束された男が薬物を投与され死に至るというもの。さらに「閲覧者」が増えるほど、投与が加速してゆく。ＦＢＩの管轄外であるロシアのサーバーを使い、サイトを強制閉鎖しても、次々とアドレスが変化しコピーを繰り返し、捜査は難航するうちに犠牲者は増える。そして魔の手はジェニファーの周りにも伸びていたのだった。 | [投票] |
| ★3 | ジャンパー(2008/米) | 高校生のデヴィッド（ヘイデン・クリステンセン）は父親と二人暮し。母親は彼が５歳の時に、家族を捨てて家を出て行ってしまった。ある日、冬の川で溺れかけ、そのときに夢中で図書館に「ジャンプ」してしまった。かれは自分に瞬間移動が出来る能力の持ち主である事を自覚し、酒びたりの父親から離れて自立するために、銀行の金庫室にジャンプをする…。８年後、彼はＮＹの豪華マンションで悠々自適な生活をおくっていた。そんな彼の前に「パラディン」のローランド（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）と名乗るなぞの男が現れてから、彼は次第に追い詰められてゆくのだった。 | [投票] |
| ★3 | 茶々 天涯の貴妃〈おんな〉(2007/日) | 「織田信長の血を受け継ぎ、豊臣秀吉に深く愛され、徳川家康に最も怖れられた女」…。信長の妹、お市の方と浅井長政との間に生まれた三人の娘、茶々・はつ・小督（おごう）は、伯父に当たる信長によって浅井家を滅ぼされた後、母娘共々柴田勝家の下にいたが、今度は秀吉によって柴田家は滅ぼされ、母のお市の方も自害し、三姉妹は秀吉の手によって幽閉されていた。下の妹たちは幼くしてどこかへ嫁いでゆき、長姉の茶々（和央ようか）は一人囚われの身のまま、美しく成長していた。ある日、茶々の元に関白へと出世した豊臣秀吉の奥向きを束ねる大蔵卿の局が訪れ、未だ世継ぎのいない秀吉の子供を生むようにいわれるのだが…。 | [投票] |
| ★3 | ベティ・ペイジ(2005/米) | アメリカは「赤狩り」の時代。「ボンテージ」と呼ばれるジャンルの、レザーに身を包んだ女性たちが、縛られたり折檻をしたりするという雑誌までもが「青少年に悪影響を与える悪魔のような存在」として、弾圧の対象となっていた。裁判所には雑誌の製作者とともに、モデルとして絶大な人気を誇っていた「悪名高きベティ・ペイジ（グレッチェン・モル）」の姿もあった･･･。ナッシュビル出身のひとりの少女ベティが、「伝説のピンナップ・ガール」として一世を風靡し、そして消えていくまで、今衝撃の人生が明らかになる･･･。 | [投票] |
| ★4 | ディスタービア(2007/米) | ケール（シャイア・ラブーフ）は不慮の交通事故で父親を亡くし、母親と二人暮らし。ある日、教師を殴り、自宅謹慎の処分に。足に発信機をつけられ、自宅から30ｍ以上離れると警報が鳴り、警官が急行するというもの。仕方なく自宅に引きこもるが、自堕落な生活をする彼に母親が怒り、Ｎｅｔやゲームを取り上げられてしまう。どうすることも出来ないケールであったが、隣に越してきた少女のことが気になり、双眼鏡で彼女の行動を覗くようになる。そのことがきっかけで、彼は近所の暮らしぶりを覗くことが日課となるが、そんなある日、近所に住む一人暮らしの男ターナー（デビッド・モース）の家の様子が変なことに気がつくが･･･。 | [投票] |
| ★4 | 虫が演じるシェイクスピア ロミオとジュリエット(2002/日) | その昔、カブトムシ家とクワガタ家はたいへん仲が悪く、いつもいがみ合ってばかりいました。そんなある日、カブト家の若者ロミオ（声・進藤尚美）は親友のマキューシオらとともに、カマキリの魔法でクワガタに変身し、クワガタ家主催の樹液パーティーに潜入しました。そこでロミオは、クワガタ家の令嬢ジュリエット（声・皆口裕子）に出会いました。ダンスをする彼らはお互いに心ひかれましたが、そんな時、カマキリの魔法が解けてしまい、カブトムシの姿に戻ってしまいました。 [more] | [投票] |
| ★4 | ミス・ポター(2006/英＝米) | 1902年、ロンドン。ビアトリクス・ポター（レニー・ゼルウィガー）は、ある出版社の門を叩く。自分の「友達」である動物たちの物語を出版したい彼女は、それまでに幾つもの出版社に断られてきた。経営者であるウォーン兄弟は難色を示すが、末弟のノーマン（ユアン・マグレガー）に任せることにして、契約をする。ノーマンはアイデアを発揮し、ビアトリクスのこだわりを活かして「ピーターラビット」の絵本が完成する。絵本はたちまちベストセラーになり、続編も刊行されることに。当時のロンドンは封建的な風潮が強く、上流社会の女性が職業を持つことなど考えられなかったし、32歳で独身であるということへの風当たりは強かった。やがてノーマンとの仲が急接近してゆくが･･･ [more] | [投票] |
| ★4 | ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007/英＝米) | ハリーも魔法学校の五年生。彼は、ダーズリー家に里帰り中。ある夜の外出中に、とつぜん吸魂鬼（ディメンダー）に襲われ、人間界では魔法を使うことが禁じられているにもかかわらず、従兄弟のダドリーの目の前で、魔法を使ってしまう。そのことで、ハリーは魔法省に告発される。さらに「ヴォルデモートが復活した」ということを信じない大臣と、ハリーを信頼するというダンブルトア校長が対立。ハリーは処罰を免れたが、大臣は校長が自分の地位を狙っているのでは？と恐れる。そこで魔法省はホグワーツに、アンブリッジ女史（イメルダ・スタウントン）を派遣する。 | [投票] |
| ★4 | オーシャンズ１３(2007/米) | 「オーシャンズ」の古参・ルーベンは、バンク（アル・パシーノ）と共同でラスベガスのホテル事業に参画するはずだったが、バンクに裏切られ、全てを失い、ショックで心筋梗塞で倒れ、危篤状態に。ダニー（ジョージ・クルーニー）はバンクに接触し、ルーベンから奪ったものを返すように説得するが、もちろんその気はない。そこで「オーシャンズ」たちは、大事な仲間ルーベンのために、バンクに復讐をしようと画策する。それは他の系列ホテル同様に「五つダイヤ賞」の称号を得ようとするホテルの評判を落とし、そしてカジノで大損をさせ、破滅させようとするものだった。しかし想像以上に難攻不落で、また豪腕秘書スポンダー（エレン・バーキン）も立ちふさがる。果たして彼らの策略は成功するのか･･･ [more] | [投票] |
| ★4 | ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序(2007/日) | ２０１５年、１４歳の少年・碇シンジは離れて暮らしていた父に呼ばれ、第３新東京市にやってきたが、その時に「使徒」と呼ばれる謎の敵が襲来する。近代兵器がまるで通じないその敵に対抗する人類に残された唯一の手段は、汎用人型決戦兵器人造人間「ヱヴァンゲリヲン」だけ。エヴァに乗ることが出来る、選ばれた人間であると言うシンジに、国連直属の特務機関「ネルフ」の総司令官である父・碇ゲンドウはエヴァに乗って、使徒と戦うように命令する。激しく拒絶するシンジだが、代わりに乗務することになった謎の少女・綾波レイの大怪我を負いながらも任務に就こうとする姿を見て、「逃げちゃだめだ…」とエヴァに乗る決意をするが… [more] | [投票] |
| ★4 | 消えた天使(2007/米) | １８年間、性犯罪者の登録を担当していた監察官のエロル・バベッジ（リチャード・ギア）は、行過ぎた行動が問題視され退職することに。後任の監察官のアリソン（クレア・ディーンズ）に、退職までの残されたわずかな時間の中で、その仕事を教え込もうとする。性犯罪の「共犯者」や、被害者の家族をたずねたり、過去の犯罪者を脅すような乱暴なことも。そんな彼に、アリソンは不安を覚えるが、同じころに少女の失踪事件が発生。何者かに連れ去られたという情報に、バベッジは自分が担当している「登録者（The Flock)」の中に犯人がいるのではないか？と思い、調べ始めるが、そこには思いもよらない真実が隠されていたのだった･･･。 [more] | [投票] |
| ★4 | レミーのおいしいレストラン(2007/米) | レミーは家族や仲間と一緒に暮らすドブネズミ。彼はネズミでありながら料理の才能を持っていた。敬愛するシェフのグストーの著書「誰でも名シェフ」を読みながら、自分もいつかシェフになりたいと密かに思っていた。しかしグストーは料理批評家イーゴの批判のために、店の星を減らされ、失意のうちに急死する。一方レミーは、人間の襲撃から逃げるうちに家族とはぐれ、偶然にもパリのグストーの店にたどり着く。グスター（のゴースト）の導きで店に足を踏み入れたが、新米の雑用係リングイニが大切なスープを台無しにしてしまったのを見てしまい、慌ててスープを作り直すが、その場面をリングイニに見つかってしまう･･･。 | [投票] |
| ★3 | アドレナリン(2006/米＝英) | 殺し屋のシェブ・チェリオス（ジェイソン・ステイサム）は目覚めたときに、同業のヴェローナからのメッセージを見て愕然とする。なんと、寝ている間に中国製の合成毒薬を注射されていたのだった。もってあと一日だという。毒の作用を抑えるためには、アドレナリンを出し続けていなければならないと知り、ヴェローナの元にたどり着き、解毒剤を手に入れるために、シェブは恋人のイブ（エイミー・スマート）を連れ、目の前の死を感じながら、奔走する。はたして彼らの運命は？ | [投票] |
