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シング・ストリート 未来へのうた (2016/アイルランド)

Sing Street

[Drama/Comedy]
製作ジョン・カーニー / アンソニー・ブレグマン / ケヴィン・スコット・フレイクス / マーティナ・ニランド / ポール・トリビッツ
監督ジョン・カーニー
脚本ジョン・カーニー
原案ジョン・カーニー
撮影ヤーロン・オーバック
美術アラン・マクドナルド
音楽ジョン・カーニー
衣装ティツィアーナ・コルヴィシエーリ
特撮アラン・コリンズ
出演フェルディア・ウォルシュ・ピーロ / エイダン・ギレン / マリア・ドイル・ケネディ / ジャック・レイナー / ルーシー・ボーイントン / ベン・キャロラン
あらすじ不況に喘ぐダブリン。両親(エイダン・ギレン/マリア・ドイル・ケネディ)の衝突から、少年コナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は私立校から公立校への転校を余儀なくされた。学校では不良に目をつけられ、校長には風紀を乱すとしてファッションを咎められるコナーだったが、ただひとつの救いとして校舎の向かいに住む少女ラフィーナ(ルーシー・ボーイントン)に惹かれ、自分のバンドのヴィデオに出ないかと誘う。これが、コナーのバンド結成のきっかけだった。唯一の友であるダーレン(ベン・キャロラン)に声をかけ、メンバーをスカウトしてゆく日々。そんなコナーに、兄(ジャック・レイナー)は厳しいアドバイスを与えるのだった。〔106分〕 (水那岐)[投票]
Comments
全9 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★480年代に青春を過ごした者なら甘酸っぱい思いとともに楽しめる。そう、フィル・コリンズを好きな奴はモテないんだよね。 [review] (jollyjoker)[投票(1)]
★4キャラがボケ役ばかりで、かつ彼らの天然が下心不能ゆえに善意と解釈されている。人格者の集団が人徳で組織を円滑に運営する人知主義のユートピアは波乱を起こさない。 [review] (disjunctive)[投票]
★3「アングロサクソンの若者のバンドの話なんてどうせセックス&ドラッグ&ロックンロールでしょ」って決めてかかってたら、そこはヨーロッパの辺境地、セックスシーンどころか、女の子の裸すらないお行儀のよい映画でした。 [review] (さず)[投票(2)]
★3親の不和にせよ学校でのイジメにせよ総じてライトだし閉塞打破の方途としての音楽もパンク以前グラム未満な半端さで強固なメッセージがあるわけもない。行く先を失しレコードに埋没する兄は弟の何に仮託したのか。船出する2人に未来がありそに思えないっす。 (けにろん)[投票(2)]
★3小さな恋のメロディ』の語り直しともとれる。だが幾年かの歳を重ねたぶんの「ほろ苦さ」はそこからは感じ取れない。恋も、親子の相克も、あるいは抑圧する権力者への反逆も歌によってうまくゆくものだとの甘えがここにはあるのだ。それがロックだと思うなら転がり続けろ。傷つかないでマーク・レスターのふりを今更できるなどと誤解するな。さもなくば既に大人になった奴らとの傷をなめ合う茶番劇に堕してしまうのだぞ。 (水那岐)[投票(2)]
★3MV(ミュージック・ビデオ)を撮る話が出て来るが、本作自体がMVのようだ。全くハチャメチャだが、これが青春か。`夕日を浴びる母’は実体験?兄のブレンダンは作者の実兄か?共に見つめる目がことのほか暖かい。3.5点。 (KEI)[投票]
★3まあよくあるヤツなんだけど [review] (HAL9000)[投票]
★2何故、この映画は作られたのか? 何故、MTV時代を題材にする必要があったのか? ここに描かれた気分は当時の気分とは程遠く その動機が見えない (pori)[投票(1)]
★2ディティールの詰めが甘く嘘くさいわりにはファンタジーも足りない。「半端な映画」だという印象。音楽はよかったです。 [review] (もがみがわ)[投票(1)]
Ratings
5点2人**
4点6人******
3点14人**************
2点3人***
1点0人
25人平均 ★3.3(* = 1)

[この映画が好きな人]

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