★4 | 傑作、との前評判を聞いていたので、あの何ともいえない間のあるゆったりしたテンポに、初めは正直なところ戸惑ったが、慣れれば心地いい。おいしいものをゆっくりと噛み締めて味わうような作品だ。出演者たちが全く気負いなく素で演じているのがいいのだろう。 (ことは) | [投票(10)] |
★4 | この映画、対象年齢がわかんないけど、僕の歳から観れば、若いっていいよなぁ。今の若い子たちは早く大人になりたいとか思ってるかもしんないけど、この映画に出てくる子たちは確かに今を生きているって感じ。合宿はいい。確かに絆が深まる。 (IN4MATION) | [投票(1)] |
★5 | 青春とは何かのとりこになる無償の期間のことだ。陽光きらめくなか、波を切り進むポートのまばゆいシルエットは、不安に揺れるプチ家出少女の心を奪うには充分すぎる輝きを放っていた。70年代、田舎の県立高校の青春は確かにこうだった。不覚にも泣いてしまった。 (ぽんしゅう) | [投票(8)] |
★5 | 映画館で2度以上観ようと思った作品はこれが初めてでした。 (JO2) | [投票] |
★4 | 素晴らしいね。みんなあの頃何か一つの方向を見つめていた共有感。その瞬間しかそれを見られないのは知ってはいたんだ。もう戻れない一瞬の花火。そうやって、大人の世界に入っていった。それがあるから、今も生きて行ける。うーん、秀作です。 (セント) | [投票(2)] |
★4 | たぶんこの映画見て感動する人はこれから少なくなっていくのだろう。 (蒼井ゆう21) | [投票] |
★4 | 爽やかな青春映画でした。心を一つに努力する彼女たちの姿は美しいし、四国の方言は郷愁を誘い心地よく響く。凪切った海原は心を和ませてくれる。 (RED DANCER) | [投票(4)] |
★5 | 人の一番輝いた場所を描く綺麗な映画だと思いました。厳しい社会の荒波に飛び込む前の角の尖った心が見えて、ちょっと懐かしく嬉しい。学生達の一日は大人になっての一日よりも遥かに貴重な日々なんだと感動しました。 (かっきー) | [投票(16)] |
★5 | 「しょい!!」が好き。 (ナム太郎) | [投票(3)] |
★4 | 過ぎてみてはじめて分かる、17歳という時間の貴重さよ。[新文芸坐] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★4 | 竹中直人不在が象徴する周防的ギミック偏重の邦画潮流からの決別と、芸が無いとも言える典型スポ根にも拘わらず全くベタじゃないという奇跡の混在。その奇跡の結露としての澄み渡ったような透明感が良い。調和的なノスタルジアだとしてもだ。 (けにろん) | [投票(2)] |
★5 | すごく心を打たれた。人間っておもしろいねぇ。そのへんの描写が見事。田中麗奈もデビュー作と思えなかった。 (ナッシュ13) | [投票(1)] |
★5 | 素直に感動できた。
炎のランナーなんかめじゃねえぜ。 (ハム) | [投票(2)] |
★5 | 熱いわけではなく、あ、青春てこんなんだなと思える作品。 (WINTREE) | [投票(1)] |