★3 | 『許されざる者』へ飛躍する、と考えるのには無理がありますか? [review] (chokobo) | [投票] |
★4 | 一旦解体されてしまった西部劇というアメリカ神話を復興させようとした野心作。イーストウッドの視点が分かります。 [review] (甘崎庵) | [投票(1)] |
★4 | アウトローとなったクリント・イーストウッドは強く渋い良い男ですよ。 (tenri) | [投票] |
★5 | 全篇が見所。初めて見たときは復讐劇が擬似家族形成の物語として語られる展開に度胆を抜かれたが、これはドラマに厚みをもたらすだけでなく、ネイティヴ・アメリカンや老人や犬までもがぞろぞろと連れ立って荒野をゆくという画の面白さを実現させる。目的地に向けて歩を進めるその瞬間ごとに彼らは家族になってゆくのだ。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★3 | 60年代末にペキンパーにより一旦葬り去られたジャンルをペンとブルックスが復権を試み敗退した翌年に徒花の如く製作されたイーストウッド初期監督作中の最良作。十分な片隅感を横溢させながら引かれ者の小唄的ヘタな気負いが無いのがいい。 (けにろん) | [投票] |
★4 | 他のイーストウッド製ウエスタンに比べると少し冗長の感あり。とはいえ、このはみ出し者たちの再生譚には確かに胸を打たれた。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 土地と部族からはぐれた先住民。男手(系譜)を失くした老女と孫娘。繁栄が去り町に残された住人たち。そして、北でも南でもなく、つまり国家の外側に身を置き復讐を戦う男(イーストウッド)。アウトローとは、そんな群れから外れたすべて者たちの総称なのだ。 (ぽんしゅう) | [投票] |
★3 | 冗長ゆえパッケージ感覚に難有りだが映画的刺激に富んだSO-SO西部劇 [review] (junojuna) | [投票(1)] |
★4 | これはおそらく、『許されざる者』に接続する作品。いや、イーストウッドのではなくて、ジョン・ヒューストンの。 [review] (煽尼采) | [投票(4)] |