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チャップリンのカルメン (1915/米)

Charlie Chaplin's Burlesque on Carmen

珍カルメン

製作	ジェシー・Ｔ・ロビンス / ジョージ・Ｋ・スプーフ
監督	チャールズ・チャップリン
脚本	チャールズ・チャップリン
原作	プロスペル・メリメ
撮影	ローランド・トザロー
出演	チャールズ・チャップリン / エドナ・パーヴィアンス / ベン・ターピン / ジャック・ヘンダーソン / レオ・ホワイト / ジョン・ランド / メイ・ホワイト / バド・ジャミスン / ウェズリー・ラッグルス / ローレンス・Ａ・ボウズ / フランク・Ｊ・コールマン / フレッド・グッドウインズ

あらすじ

1915年、パラマウントはメトロポリタン・オペラのプリマ、ジェラルディン・ファラーを招いて大作『カルメン』（監督：セシル・B・デミル）を製作。FOXは売り出し中のヴァンプ女優、セダ・バラ主演の『カルメン』（監督：ラオール・ウオルシュ）でこれに対抗した。話題の競作にチャップリンがぶっつけたのが、このパロディ版「カルメン」。チャップリンはドン・ホセならぬダーン・ホウジャリ（Darn Hosiery＝破れ靴下）なる役名で登場。カルメンはエドナ・パーヴィアンス、闘牛士エスカミリオはジョン・ランド。所々にベン・ターピン扮する山賊レメンダド（Remendado＝継ぎの当たった）が現われてはうろちょろする。 [more] (犬)

[投票(1)]

★3	物語などパロディの枠組みに過ぎず少なくともチャールズとエドナの映画としてSO-SO [review] (junojuna)	[投票]
★3	破れていたり継ぎはぎだらけだったりの登場人物ばかり（あらすじより）だけに、オチもとってつけたような印象。[Video] (Yasu)	[投票]
★2	長くて、しかも面白くない。原作の有名部分をちょっと入れてはいるが、どうも物語がよく分からない。原作そのままを、なぞった方が良かったと思う。ぬいぐるみが意表を付いて面白かったのと、ビゼーの歌曲がやはり素晴らしいと再認識しただけ。 (ＫＥＩ)	[投票]
★2	元ネタの『カルメン』を知らない私には、パロディとしての楽しみ方がわからない。 (ガリガリ博士)	[投票]
★1	これイマイチわかんねぇな。ミもフタもない事言うと、題材に「カルメン」を使った必要性も感じられない。 (ＴＯ−Ｙ)	[投票]

5点	0人
4点	1人	*
3点	2人	**
2点	3人	***
1点	2人	**
計	8人	平均 ★2.2(* = 1)

[この映画が好きな人]

チャップリン

[投票(3)]

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