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「チャップリン」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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昼顔(1966/仏)************

★4ブニュエルドヌーブではあまりにも濃すぎます。でも趣味がいいよね。 (chokobo)[投票(1)]
★4ヒロインの抑えられぬ衝動が巧く描かれていた。ブニュエルの作品はラストにものすごく余韻が残る。 (ワトニイ)[投票]
★2カトリーヌ・ドヌーヴを使ってあんなことやこんなことをさせたいという、ただの(ジジイの)妄想全開映画に思える。 [review] (G31)[投票]
★4ブニュエルの妄想シーンが大好きなだけに、ドヌーヴがなぁ…。 [review] (tredair)[投票(5)]
★4繰り広げられる出来事はともかく、画作り自体は決して変態的ではない。光の扱いと美術・衣裳のためにむしろノーブルでさえある。しかし演出家の視線にある種のグロテスクが宿っていることも確かだ。ともにピエール・クレマンティが絡む強盗シーン・銃撃シーンはアクション映画としても高水準の空間把握。「林」や「砂浜」もよい。 (3819695)[投票(1)]
★4暖色の印象的な絵画的画面と、けして下世話にならない上品さ。不安と願望と集団意識、何気ない記憶の断片から構築される物語はまさにシュルレアリスムの正統か。(この年、シュルレリアスムの提唱者アンドレ・ブルトンが死んでいる) (町田)[投票(3)]
★4妄想人妻のマゾヒスティック白昼夢はドヌーヴの上の空とブニュエルの冷めた諧謔が交錯して巧まざる可笑しみを表出する。貴族階級のインポも下賤な活力も等分に否定され嘲笑に晒され挙句に訪れる平穏。そんな中ヴィエルニの撮影だけ矢鱈に美しい。 (けにろん)[投票(1)]
★3教授の「ちゃうねん、それはまだ早いねん」とかカトリーヌ・ドヌーヴの「顔を殴ったらマジで怒るぜマジだぜ」とか、マゾって実は注文多いんだよな。サドが阿吽の呼吸でそれに合わせることで、プレイはスイングするのであった。 (ペンクロフ)[投票]
★4煙に巻かれる。映像は美しい。 (赤い戦車)[投票]
★4夫を裏切り、自ら肉体をモノにすることで得られる快感。サディズムとマゾヒズムが同居するセヴリーヌに、自分の行動への戸惑いはあっても、欲望に対する迷いはない。欲望を満たすため起こされた行動は、自己完結していれば正当であるというブニュエルの詭弁遊び。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
★3大塚あたりの人妻ホテトルでは、オムツ替えプレイとかしてくれるそうだ。夕刊紙の風俗欄を必死で見てしまうのは、あわよくば私もバイトしようとしているから。 (りかちゅ)[投票(4)]
★3「昼は淑女のように、夜は娼婦のように」という決まり文句を裏返しにしたような倒錯的世界。倒錯、或いは逆説は、この映画の首尾一貫した論理である。白昼、黒い衣装に身を包み、黒眼鏡で顔を隠すセヴリーヌは、女の形をして歩く夜の闇だ。 [review] (煽尼采)[投票(1)]