「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント
ウォール街(1987/米) |
オリヴァー・ストーンがチャーリー・シーンとマイケル・ダグラスを演出した映画にいささかでも「品」を求めた私が阿呆なのであって、ここでもストーンは己の道を邁進している。この題材を娯楽映画の型に押し込む演出・脚本の力強さは実際大したもので、時代風俗的なダサさが引き起こす拒否感も我慢できる。 (3819695) | [投票(2)] | |
このオリバー・ストーンはなかなかのものだと思う。真にアメリカ映画の底力というものを見せつけられたと思う。何と云ってもロバート・リチャードソンのカメラワークは全くもって見事だ。マイケル・ダグラスの悪役ぶりだって実によくやっている。 [review] (ゑぎ) | [投票(1)] | |
オリバー・ストーンがベトナムから離れた作品。それでも屈辱の色が漂う。セレブの中で、生命線を保ちつつ生きている人々の影に隠れた恐怖。 [review] (chokobo) | [投票] | |
「悪くない」映画。 [review] (ナム太郎) | [投票(1)] | |
「株?金融?そんな難しい話しても分かんないでしょ」と言わんばかりの通俗的脚本を、一本調子の演出で2時間以上かけて映画にしてしまうオリバー・ストーンのセンスなさは相かわらず。男も女も魅力ゼロ。別にウォール街が舞台である必要もなし。 (ぽんしゅう) | [投票] | |
すし製造器というのがあることを初めて知った。 (甘崎庵) | [投票(1)] | |
マイケル・ダグラスとマーティン・シーンって役柄を入れ替えても成り立ちそうなほど似てるなあ。日足チャートをさりげなく映して現在の株価位置を示すなどの視覚効果が欲しかった。 (TOMIMORI) | [投票] | |
「人の作ったものを売ったり勝ったりするばかりじゃなく、たまには自分で作ってみろ!」…労働者の痛烈なこの一言には、しかし、親父の優しさが込められていた。世代と階級があざとく織り込まれたこの親子の設定は、ストーンらしさが功を奏した稀有な例。 (kiona) | [投票(2)] |