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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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サニー 永遠の仲間たち(2011/韓国)************

★4誰にでも輝く瞬間はある。あった。そしてやはりそれは高校生時代が一番多いのではなかろうか。その時からすでに数十年を過ぎてしまっている僕がまさかこの映画を見て青春を思い起こしてしまうなんて、、。 [review] (セント)[投票(1)]
★4カラフルな私服で、オーバーアクト気味に威勢よく炸裂する女の子たちの輝きが素晴しく、楽しい。韓国の80年代の時代の胎動と、青春の無敵感を重ねてディフォルメすると、こんな風に弾けるのだろう。一方、彼女たちの「今」はお決まりのように現実的なのだが・・・ [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★4少女時代に比べ現代が冴えなさすぎ、時代背景にも?が付くが、作り方というか語り口というか、映画の基本部分みたいなところがツボ。 [review] (G31)[投票]
★2ベッタベタな演出はあまり好かんのですが、この少女・おばちゃんたちのパワーに圧倒されてなし崩し的に4点。 (赤い戦車)[投票]
★4少女であれおばさんであれ、美人であれ個性派であれ、とにかく「女」であることは素晴らしいという全肯定に立脚しており、男は殆ど介入の余地すらない。いっそ清々しい。斎場ダンスの至福と粋なラストカット。2つの時代を連結するキャスティングの絶妙さ。 (けにろん)[投票(1)]
★3舞踏会の手帖』からワイドショーの企画まで、あの人は今、は大抵面白い。本作は軍事政権回顧のニュアンスが興味深く軍隊と組合の争議に混入する件など愉しくていいが、総じて韓流ドラマにいくらでも類似作がありそうなレベル。収束はリアリズムだなあ、『あの子を探して』が想起された。 (寒山拾得)[投票]