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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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今度は愛妻家(2010/日)************

★5映画、小説でこそ使えるトリックをうまくこの映画は我々観客に大サービスして披露してくれる。行定勲うまいわあ。感心する。何げない夫婦の会話も壺にはまり、子供のいない夫婦の、お互いしか寄るところのない愛の確かさを表現する。 [review] (セント)[投票(7)]
★4思えば薬師丸ひろ子さんをスクリーンで初めて見てから30年以上。妻役に癒されました。(2011/02/10) [review] (chokobo)[投票(1)]
★5探しものは何ですか、タン、タタン…。見つけにくいものですか、タン、タタン…。 [review] (ナム太郎)[投票(6)]
★4豊悦の身勝手に己をかさね、日本の男が世界で最も甘ったれた人種だということを、日本の男として思い知る。こんなガキどもと、ときに健気に、ときに忍耐強く付き合う日本の女たちの、なんと麗しく寛容なこと。たとえ薬師丸とは雲泥でも女房大事にせなあかん思た。 [review] (ぽんしゅう)[投票(10)]
★3余分なエピソードは切って夫婦の話だけに焦点を絞ってほしかった。とはいえ演出も役者陣もみな見事でほとんど気にならない。涙なしには見れないよ。 (赤い戦車)[投票]
★5安っぽい話だし過剰な所もあるんだけど、構成や見せ方が巧いこと巧いこと。泣いちゃったよ。号泣しちゃったよ。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]
★4多くの仕掛けが機能もせずに現出する展開には正直新味は無い。が、この豊川ひろ子の掛け合いの至宝とも言える役者力。全く惚れ惚れする空気の存在。そして、悔恨地獄の果てに、それでも人は生きていく…しかない。諦念も作為もない真摯な現実認識。 (けにろん)[投票(5)]