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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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1941(1979/米)************

★3一四五分版。二回笑った。コメディであることを口実に嬉々として米本土の破壊(実質「内戦」)に勤しむスピルバーグ。やはり破壊趣味には確かなものがある。「観覧車」がいい。ジルバ大会のシーンもコメディと並んでダンス演出を苦手とする彼にしては(下品だが)上出来の造型。主役はボビー・ディ・シッコか。 (3819695)[投票(2)]
★2史上最大の失敗作。と思っていたんですが、ベルーシのことが最近妙に気になって眠れません。なぜでしょう。ミリアスらしさ、スピルバーグらしさからはほど遠い映画ではないでしょうか? (chokobo)[投票]
★5この映画が大好き!という人に会ったことがなかったのだけど。あ、いた。シネスケ入ってよかったよ。なんでコケたのか、本気でわからなかったよお〜。昔から何でも面白がり病なのかも。。 [review] (ALPACA)[投票]
★5今は予め暴走が危惧されるスピルバーグだが、公開当時の大人たちの落胆ぶりは、それはそれは凄かった。しかし「ハリウッドだぁ!」の叫びで始まるこの暴走は、まだガキだった僕達にはまさにハリウッドとの第4種接近遭遇(そんなのあるのか!)であった。 [review] (ナム太郎)[投票(3)]
★3潜水艦、観覧車、移動式砲台、飛行機。装置と空間を駆使して繰り広げられる活劇コメディは、チャップリンやキートンが試みていたひとつの映画的原点へのオマージュに見えた。ハリウッド映画の転換期に現れ、その後の流れを作るに相応しいエポック作品だと思う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(2)]
★1スピルバーグにお願い。観客と出演者全員に謝ってください。 (甘崎庵)[投票(1)]
★4戦争を描きながらいかなる思想も主張も表出しない。ただ無秩序に物を壊しまくるカタルシスがこの映画の肝であって、ここまで無内容に徹する姿勢は清々しいと言える。中盤の大規模乱闘、終盤の観覧車や家屋の破壊がとりわけ絶品。 (太陽と戦慄)[投票(3)]
★5この映画が好きでたまらず、国内版がなかった頃に「字幕なんてなくてもいいから」と米国からLDを取り寄せた(しかも当時は中学生)、という男と一緒に暮らしている。 [review] (tredair)[投票(6)]
★4本土襲撃の予兆に怯えるマスヒステリーが個々の挿話や人物群の連関の末大崩壊に至る構築になってないのでカタルシスがない。にしても分断された章内ではどえらい熱量を発散。ロス市内を戦車や戦闘機が縦走し観覧車は海に転がるイメージと我関せずの馬鹿踊り。 (けにろん)[投票]