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森下翔梧の映画ファンのコメント

天然コケッコー(2007/日)が好きな人ファンを表示する

虹の女神(2006/日)************

★3全篇的に岩井の影が見える。じっくり観たい所に限り余計な演出(動き)が入るのも邪魔。そこまで計算しての自主映画的なら謝るが、監督には未熟の感。いや、未熟は脚本もか。ただ上野蒼井ら役者はよい。特に相田の悲哀は格別。そこは買う。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3監督、映画に恋しすぎかも。 [review] (おーい粗茶)[投票(6)]
★3良作の雰囲気を撒き散らしているのは理解出来るのだが、どうしても私は入り込む事が出来なかった。観た事あるような映像と聞いた事あるようなストーリーの羅列が原因だとは思わないが・・オリジナリティありますか?本作に? (sawa:38)[投票]
★2市原隼人が最後に上野樹里の家を訪れる5分のために前半100分を無駄死にさせた熊澤尚人の捨て身の無為を笑おう。射精したい頂点の瞬間の前にちびちびと漏れてしまっているような情けなさが漂う映画だが、痛覚に訴えかけるくらいリアルな相田翔子には降参。 (ジェリー)[投票(1)]
★4ぬるいと言われるかもしれませんが、この映画の雰囲気はグッと来ます。人に伝えようとすると陳腐な言葉にしかならないのがもどかしいくらい。 [review] (K-Flex)[投票(1)]
★5日常、そして青春を切り取った傑作。 [review] (牛乳瓶)[投票(5)]
★5いとおしい日常と身近に居てくれた人に想いを馳せる。 [review] (パッチ)[投票(4)]
★5この作品の上野樹里には満点+αをあげたい! [review] (TM(H19.1加入))[投票(1)]
★4上野樹里にベタベタなラブロマンスは似合わない。だからそれをコダックのフィルムに永遠に封じ込めてしまうという粋さ加減。ガラッパチな口調で極めて自然な演技だけが眼前を通り過ぎ、そのついでに少女趣味な映画とハチミツの甘さの手紙を「そらよ!」とばかりに投げてよこす演出。その真似の出来ない、至芸。 [review] (水那岐)[投票(6)]
★4素晴らしい普通の、よく誰でも経験するような自然体の愛の物語だ。いたく感動しました。 セリフも登場人物の動きも空の色までがすべて作ったところがなく自然だ。こういうのってすがすがしくいいですよね。 [review] (セント)[投票(5)]
★3盲目の蒼井優(!)から上野樹里の客死へとヒートアップする女性への強迫観念と才能への即物的な恐怖。性の政治学を隠蔽できない詰めの甘さを責めるべきか。あるいは、そうした青春の嬉し恥しへ身を委ねるべきか。 (disjunctive)[投票(2)]
★2映画の中で俳優の大事さはよくわかる。この作品、上野樹里、蒼井優を筆頭に人気のある役者が演じている。けど魅力は俳優の存在感だけであまりにも脚本、映像、演出が平坦でさむい。もし無名の人が演じていたらどうだろう?本当に自主映画になってしまうかも。大好きな自主映画制作という話だからこそちゃんと「映画」を作ってほしかった。 (ina)[投票(3)]
★3「こういう話って切ないよね泣けるよね?」と問われれば、「ああ、そうだね」と応えるけれど。 [review] (林田乃丞)[投票(4)]
★4あたしは、恋愛ものむいてないのかもしれない・・・いや、むしろ恋愛むいてないのかも。 [review] (あちこ)[投票(4)]
★3俳優陣の熱演には圧倒されるが、桜井亜美の世界は生理的に苦手である。 (ガリガリ博士)[投票(1)]
★4鈍感なのか鈍感なふりなのか分からぬ男を前して、ため息まじりに男を突き放す女は潔いのか潔いふりをしているだけなのか。そんな、初々しくもやるせない上野樹里市原隼人の関係は、どこにでもある、誰しもが経験する若い恋の典型だと思う。 [review] (ぽんしゅう)[投票(18)]
★3ストーリーテリングではなく雰囲気主体のどうってことない映画だが、その雰囲気作りには見るべきものがある。それを支えているのはジンジャー・ロジャースのような親しみやすく健康的な上野樹里の肉体性と、篠田昇トリビュートともいえる温もりのカメラワーク。自意識希薄でも生気ある市原隼人のキャラもマル。いい役者さんだ。 [review] (shiono)[投票]
★3失われゆくレア・アイテムとしてのフィルムと、世界の終焉というヴィジョンとのアナロジー。身近なるものへのノスタルジーとしての「映画」。 [review] (煽尼采)[投票(1)]
★4恋が成就するか否かって、ほんの紙一重の瞬間で決まるって分かる。 [review] (青山実花)[投票(1)]
★5耽美なり。 [review] (夢ギドラ)[投票(5)]