★5 | 耽美なり。 [review] (夢ギドラ) | [投票(5)] |
★5 | 日常、そして青春を切り取った傑作。 [review] (牛乳瓶) | [投票(5)] |
★5 | いとおしい日常と身近に居てくれた人に想いを馳せる。
[review] (パッチ) | [投票(4)] |
★5 | 彼女の死から物語ははじまって、一見穏やかに話は進む。けれど、はじめはほんの小さな波紋だった感情の揺れが、幾多もの細波になって世界を揺さぶる。切なくて、もどかしくて、行き場がなくて。胸を締め付けた。 [review] (ムク) | [投票(3)] |
★5 | こんな良作がヒットしなかったのは何故 [review] (酔いどれ) | [投票(2)] |
★5 | 誰もが自然と自分の「あの頃」を思い出す、懐かしい懐かしい映画。(私はサークルなんて入った経験ないし、大した「あの頃」なんてないけれど、それでもとても懐かしい) [review] (レディ・スターダスト) | [投票(2)] |
★4 | 鈍感なのか鈍感なふりなのか分からぬ男を前して、ため息まじりに男を突き放す女は潔いのか潔いふりをしているだけなのか。そんな、初々しくもやるせない上野樹里と市原隼人の関係は、どこにでもある、誰しもが経験する若い恋の典型だと思う。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(18)] |
★4 | アオイのこころ [review] (Linus) | [投票(8)] |
★4 | 上野樹里にベタベタなラブロマンスは似合わない。だからそれをコダックのフィルムに永遠に封じ込めてしまうという粋さ加減。ガラッパチな口調で極めて自然な演技だけが眼前を通り過ぎ、そのついでに少女趣味な映画とハチミツの甘さの手紙を「そらよ!」とばかりに投げてよこす演出。その真似の出来ない、至芸。 [review] (水那岐) | [投票(6)] |
★4 | 素晴らしい普通の、よく誰でも経験するような自然体の愛の物語だ。いたく感動しました。
セリフも登場人物の動きも空の色までがすべて作ったところがなく自然だ。こういうのってすがすがしくいいですよね。 [review] (セント) | [投票(5)] |
★4 | あたしは、恋愛ものむいてないのかもしれない・・・いや、むしろ恋愛むいてないのかも。 [review] (あちこ) | [投票(4)] |
★4 | じわじわと胸に響いてくる映画だ。普通の映画だと思ったのが、虹色の移り変わりのように、変化して心を彩る。市原隼人の鈍感さにはあきれたが、あの最後の気づきは、戻ってこない時間の愛おしさを強く感じた。上野樹里のさばさばしたなかにある「深い想い」。その想いが熟成していくあたりが痛くてせつない。青春映画の秀作だ。 (ことは) | [投票(3)] |
★4 | 好きになっていく間の、いろいろがいい。つっぱねたり、ちょっかい出したり。じゃれあっている二人は微笑ましく、苛立ちをぶつけるシーンは胸が痛んだ。見ている自分と、彼らとを隔てるものがなくなっていく感覚が心地よかった。 (jean) | [投票(3)] |
★4 | 恋が成就するか否かって、ほんの紙一重の瞬間で決まるって分かる。 [review] (青山実花) | [投票(1)] |
★4 | 毎度お馴染みの恋愛パターン。気の強い女の子と優柔不断な男の子。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★3 | 監督、映画に恋しすぎかも。 [review] (おーい粗茶) | [投票(6)] |
★3 | 「こういう話って切ないよね泣けるよね?」と問われれば、「ああ、そうだね」と応えるけれど。 [review] (林田乃丞) | [投票(4)] |
★3 | 盲目の蒼井優(!)から上野樹里の客死へとヒートアップする女性への強迫観念と才能への即物的な恐怖。性の政治学を隠蔽できない詰めの甘さを責めるべきか。あるいは、そうした青春の嬉し恥しへ身を委ねるべきか。 (disjunctive) | [投票(2)] |
★3 | 全篇的に岩井の影が見える。じっくり観たい所に限り余計な演出(動き)が入るのも邪魔。そこまで計算しての自主映画的なら謝るが、監督には未熟の感。いや、未熟は脚本もか。ただ上野、蒼井ら役者はよい。特に相田の悲哀は格別。そこは買う。 (ナム太郎) | [投票(1)] |
★3 | 失われゆくレア・アイテムとしてのフィルムと、世界の終焉というヴィジョンとのアナロジー。身近なるものへのノスタルジーとしての「映画」。 [review] (煽尼采) | [投票(1)] |
★2 | 映画の中で俳優の大事さはよくわかる。この作品、上野樹里、蒼井優を筆頭に人気のある役者が演じている。けど魅力は俳優の存在感だけであまりにも脚本、映像、演出が平坦でさむい。もし無名の人が演じていたらどうだろう?本当に自主映画になってしまうかも。大好きな自主映画制作という話だからこそちゃんと「映画」を作ってほしかった。 (ina) | [投票(3)] |