★4 | この映画の構成でまず驚いたのはパート2にはめずらしい前作の焼直し作品だということだ。それ以降では決してない。(もちろん前作で建設中だった東京タワーはすでに建っているが、、) [review] (セント) | [投票(4)] |
★3 | 繰り返し描かれる別離と再会がドラマの帰結というのではなく、端から前提として配置されてる感濃厚で小雪の件では最早どっちらけになってしまった。CGも同様で背景選定まずありきなあざとさでブルーバックの継ぎ目も粗造感いや増す出来。 (けにろん) | [投票(4)] |
★3 | 当たり前だが前作ほどのインパクトはなし。前作以上に資金も投入できたはずの今作では何故かCG合成も荒く、人物も浮きまくり。度が過ぎたベタな展開と誰が主役なのかわからない構成にシラけるも、要所でぐっと来たことはキタ。でも、あちら側には連れて行ってくれなかったんだよなあ。 [review] (tkcrows) | [投票(3)] |
★5 | 人の心を掴むのは、そこに「大衆哲学」が存在するからだ。「金より大事なモノがある」を今回のテーマにしたそうだが、そんな道徳観は子供時代から刷り込まれた教育であり、全ての人がそれだけでは立ちゆかないことも知っている。淳之介の父や踊り子の同僚は、まさしく私たちの持つ本音の化身。だけど映画は2時間の夢の旅。ひとときの間だけ三丁目の住人になることも正しいあり方だと思う。
(Linus) | [投票(3)] |
★4 | 物語は甘々。だけどOPにあの“白目”を観てしまったらもうあかんです。当然点数も甘くなります。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★5 | 人生初の、野外上映での鑑賞となった。満点という評価は、野外上映で走り回る子どもや風になびくスクリーン、周囲の人と共有する感情に対して。笑い声が重なった喜びと、夏の夜空に対して。何よりも、そんな空間にピッタリだったこの映画に対して。 (あちこ) | [投票] |
★3 | のっけの大混乱の中、怒髪天を突く鈴木社長の雄叫びに焼け野原東京へと逆戻る恐怖を見、その見事な描写にいやがおうにも期待は高まるものの、昭和30年代の意味は黙殺されてメインに据えられた茶川話しの甘さと薄さはちょっと勘弁して欲しい。 [review] (ぽんしゅう) | [投票(10)] |
★4 | うちの親が主題歌を聴いて「レジオロメンか」とか言ってた。バンプだし、そもそも間違えてるし・・・ミカちゃんが生活に浸透していく過程とかちょっと足りない気もしたけど、前作の様な余韻は衰えてなく安心した。80/100 (たろ) | [投票(1)] |