★3 | 侍の心情に入り込んで作り上げた作品なんですが…後半は観てるのがキツかったっす。 [review] (甘崎庵) | [投票(3)] |
★3 | 清河八郎という不可解な生き様をした人物は、まさに「映画的」な人物のはずである。それ故に彼の内面を丹念に描かなければ映画は成立し得ない。篠田正浩が丁寧に時間を割きながらも、それが伝わってこないというのは篠田の技量不足としか言いようがない。 (sawa:38) | [投票(2)] |
★4 | 血まな臭い時代の中で抗う男たちの惨状。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] |
★3 | 清河八郎が何故評価されないのか・・・? [review] (RED DANCER) | [投票] |
★3 | どうでもいい司馬史観によるどうでもいい清河八郎という人物の『用心棒』がグネグネ語られるばかりで話は実に退屈。見処はもっぱらキャメラの愉しさ。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | メインは、清河平八丹波哲郎の生き様とか人物像などではなく、北辰一刀流の達人をいかに暗殺するか、そのことに持てるすべてを費やす刺客の執念であろう。 [review] (シーチキン) | [投票] |
★3 | 真に以って奇妙な映画。話は面白いのに、演出はいささか退屈。篠田だけにモノクロの映像は綺麗だが、長く感じる。丹波哲朗はさすがにハマリ役で上手いし、木村功も好演。['04.6.19京都文化博物館] (直人) | [投票] |
★4 | 冒頭の時代背景解説、句読点としての静止画挿入、ラストの主観カメラなど配慮は行き届いてるが、台詞化された音読専門用語を残さず聞き取り物語を掌握するにはそれなりの知識が要る。綿密取材に基づく大胆仮説が決め手の司馬文学と篠田のハッタリめいた演出は相性が良く、丹波八郎・佐田竜馬・木村只三郎は其々適役。 (町田) | [投票(1)] |