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小説吉田学校 (1983/日)
[Drama]
製作 | 山本又一朗 |
監督 | 森谷司郎 |
脚本 | 長坂秀佳 / 森谷司郎 |
原作 | 戸川猪佐武 |
撮影 | 木村大作 |
美術 | 村木与四郎 / 育野重一 |
音楽 | 川村栄二 |
出演 | 森繁久彌 / 若山富三郎 / 芦田伸介 / 高橋悦史 / 夏目雅子 / 小沢栄太郎 / 池部良 / 梅宮辰夫 / 藤岡琢也 / 田崎潤 / 竹脇無我 / 西郷輝彦 / 石田純一 / 峰岸徹 / 村井国夫 / 仲谷昇 / 橋爪功 / 鈴木瑞穂 / 稲葉義男 / 角野卓造 / 勝野洋 / 神山繁 / 小池朝雄 / 御木本伸介 / 辻萬長 / 三津田健 / 土屋嘉男 / 伊豆肇 / 加藤和夫 / 小林稔侍 / 小瀬格 / 太刀川寛 / 早川雄三 / 神田隆 / 細川俊夫 / 佐々木孝丸 / リック・ジェイソン / 須藤健 / 和崎俊哉 / 田島義文 / 山下洵一郎 |
あらすじ | 昭和23年。焼土と化した日本でGHQの統制下、産まれては消える政権の中で吉田茂(森繁久彌)第2次内閣は誕生した。吉田が官房長官に抜擢した佐藤栄作(竹脇無我)に問う。「この吉田が総理として何をやろうとしているか。」緊張の面持ちの佐藤に吉田が言い切る。「講和だ。日本の独立だ。それが出来るのはこの吉田しかいない。」昭和26年。朝鮮戦争が勃発し俄にGHQは講和に賛成の意志を示したが付帯条件として日本の再軍備を要求してきた。断腸の思いで警察予備隊の設置を飲んだ吉田であったが、一方で政敵、鳩山一郎(芦田伸介)の追放解除で情勢は風雲急を告げる。しかも鳩山の背後には謀將、三木武吉(若山富三郎)の影がちらつく…。森谷司郎の遺作。 (けにろん) | [投票] |
続きをぜひ観たい。 [review] (ツチノコ) | [投票] | |
未来の総理たちが続々とチョイ役で登場する中、あの砂浜の少年が麻生太郎少年か。 [review] (sawa:38) | [投票] | |
実は私は「派閥争いフェチ」。 [review] (イリューダ) | [投票(3)] | |
講和の後がこんなに長いとは思わなかった。映画は面白いが<政治>は下らん!☆3.7点。 [review] (死ぬまでシネマ) | [投票(1)] | |
講和を目指す生真面目な前半は退屈だが、政争を描く後半は存外面白い。政治家連中描いて香ばしいのはやっぱり生臭のグチャグチャであることか。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] | |
森繁の渾身な成りきりこそ見物だが、クソ真面目な森谷に山本のような寝技が出来得る訳なく抑揚の無いエピソードの断片的なつなぎ合わせに終わった。角栄・佐藤・中曽根など不要で三木武吉との確執こそど真中に据えるべきなのに如何にもな迎合だ。 (けにろん) | [投票(1)] | |
若山と梅宮が絡むシーンは、ヤクザ映画かと見間違う。 原作者が田中角栄シンパだったらしく、そのせいか若かりし頃の田中角栄(西郷輝彦が熱演)がやたらとカッコよくてオイシイ。 (AONI) | [投票] | |
知っている政治家が次々と登場するので面白かった。この映画が封切られたのは、ロッキード事件で田中角栄に一審有罪判決が出る少し前。随分気を遣ったのだろう。が、映画としては内容を絞って政治の裏側のどろどろを深くえぐり出せたらもっとよかったのではないか。 [review] (熱田海之) | [投票] | |
講和成立までの前半は、吉田のワンマンぶりに辟易しつつも、彼の信念を通す様にはそれなりに惹かれていたのだが… [Video] [review] (Yasu) | [投票] |
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POV
巨匠の遺作に名作なし? (ペペロンチーノ) | [投票(37)] | 堂々?日本史 (アルシュ) | [投票(16)] |
総理大臣を演じた俳優たち (TOMIMORI) | [投票(12)] | 脳梗塞 (けにろん) | [投票(2)] |
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