★2 | この映画の見方が最初から最後まで分からなくて、わたしは途方にくれた。普段はお気に入りの映画館と椅子のはずが、とても座りごこちが悪かった。そして、その本当の理由はうまく言葉にできないのだけど。 [review] (ALPACA) | [投票(17)] |
★3 | 演技は立派だけど作品自体の出来は普通。 (赤い戦車) | [投票] |
★5 | 愛が全てを包み込んでくれる。 [review] (ドド) | [投票(9)] |
★4 | 窓の映画。チョークで数式がいっぱいに書かれた窓。この映画の窓は実にスペクタキュラーな造型だ。ロジャー・ディーキンスの色使いもコーエン作品同様素晴らしい。しかし窓の内・外を異空間として機能させて「映画のサスペンス」を定着させるような演出ではない。ロン・ハワードの志向性ではないのだろう。 [review] (ゑぎ) | [投票(4)] |
★2 | きれい事に終始するだろうなと思っていたけど、ここまでとは。モデルの人生の7割に蓋をするような脚本を書くなら、主役に彼の名を使うべきじゃないんじゃないんですか? (フライヤー1号) | [投票(1)] |
★4 | 終映後に甘いタイトルの逆説的な意味を噛みしめながら思った。この映画を余りに卒の無い演出と2段転調脚本の巧みな優等生振りから救ってるのは作り込んだクロウが発する狂気をとそれを受けて立つコネリーの発する迫真のオーラ。普遍は狂気に転ずる。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 精神の病を映画として描くことの有効性と困難。それは或る意味、映画的演出が上手くいっているが故のジレンマ。だが妻の存在が充分に演出されていたかといえば、これは普通に力不足。 [review] (煽尼采) | [投票] |