★5 | アンヌ・ヴィアゼムスキーが革命を語る電車の車窓、陽光を乱反射する街路樹の美しさったらない。ゴダールもクタールも、映画の基礎体力は群を抜いている。普通の映画に飽き足らなくなった天才の逸脱の始まり。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |
★5 | 氾濫する左翼用語も鮮烈な色使いも大音量の音楽も、全てが最高にかっこいい。ゴダールの最高傑作だと思う。 (_) | [投票(1)] |
★5 | 赤かった。 (SAYONARA) | [投票] |
★4 | えっ!?これってギャグでしょ。哲学はボケ、現実はツッコミ。そして、こんなにツッコミがいのあるボケ=映画を私は知らない。ビートきよしを超えている。でも、きよしってツッコミだっけか? (巴) | [投票(2)] |
★4 | 意外と映像がきれいなんだ。ラストの20分で画面が解放されたように動く。ゴダールはやはり映像詩人なんだよ。映画を見捨てなかった。手段化しなかった。立派。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | ある種の革命の萌芽がお遊び的な男女の嬉し恥ずかしイズムの中で生成される点を露呈させて傑作。カリーナと哲学者との青い即興から5年、大学教授とビアゼムスキーの掛け合いは、少なくとも内実を伴うものに感じられた。撮影はポップアート美の極致。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | とりあえず一度字幕なしで観ることをオススメします。最高にカッコいいです。 (ドド) | [投票(1)] |
★4 | 非常に政治色の強い作品ですが、とにかくファッション・音楽・セット全てが洒落ています。 [review] (TM(H19.1加入)) | [投票] |
★4 | パロディが現実である学生の狂乱を独自の映像センスでファッショナブルに再構築した映画。ただの記録再現映画や、ただの政治思想映画(?)や、ましてやただの娯楽映画などと一緒にしてはならない。 (hk) | [投票] |
★3 | 映像には惹かれるけど・・・思想には惹かれない。 (マッツァ) | [投票(2)] |
★3 | 画面は極めて美しいのだが、今となっては、この演出・編集の形式に慣れてしまっていて、結局映画としての刺激に欠ける。電車の中でヴィアゼムスキーと大學教授が議論するシーンが一番スリリング。 (ゑぎ) | [投票(1)] |
★3 | 言葉を押しつけるゴダールは嫌い。私の中で、ゴダールはイメージの人だから。イメージを重ねて、そこから感じるのが何かよくはわからなくても、それが楽しいのに、そのまんま言葉。タイトルもひねりがないぞ。 (にくじゃが) | [投票(1)] |
★3 | 威勢の良い啖呵の花火。花火の後、燃えかす以外に何も残らないことや、何も残らないけど花火がやはり魅力的なことをゴダールは理解しているし、時には花火が現実的に危険なことまでゴダールは理解してこの映画を作っている。要するにゴダールはとてもクールである。 (ジェリー) | [投票(1)] |
★3 | 3.5点。今となっては風化した思想だが、画面はどのカットも光量に細心の注意を払って撮影されている。実に美しい。ただし、後期ゴダールほど先鋭化しているわけでもないので結局中途半端な印象が残る。 (赤い戦車) | [投票] |
★3 | 彼女たちは果たしてふざけてるのか真剣なのか?最も未熟な革命ストーリーがここにはある。女性の企む革命は健気で美しい。 (buzz) | [投票] |
★3 | 同志諸君!我々が打倒すべきはゴダ−ルではあるまいか? (バック・フィーバー) | [投票] |
★3 | マオ体操 [review] (pisces) | [投票] |
★2 | 忙しかったので…。途中で…。ものすごく余裕のあるときに見たら違うふうに見れるかもしれない。雑だったというか、あまりに学芸会っぽいというか…。ゴダールにもほどがある!という印象。 (オノエル) | [投票] |
★2 | 退屈。「マオマオ」。 (はすみっち) | [投票] |
★1 | 独り善がりの偽インテリ=ゴダールの最高愚作。 (花芙花) | [投票(1)] |
★1 | 苦痛のみ。ゴダールの嘲り笑いが聞こえる。 (24) | [投票] |