★5 | 「映画」にここまで挑発されたのは、久しぶりのことだった。 [review] (くたー) | [投票(12)] |
★5 | 無駄のない映画。二度見て評価を上げた。ピアニストにも人間にもなれなかった『A.I.』の如き存在が愛(あるいは心)の獲得に至る葛藤。 (天河屋) | [投票] |
★5 | じっとりと湿った冷ややかさが画面に漲る。シューベルトのように極端から極端に走ることしかできない女が、密室の中で男と無器用にもゼロから性愛の規則を作り出して行く生々しい過程の描写がすばらしい。世俗的希望を捨てた無償の感情を捨て身で表現したイザベル・ユペールに脱帽した。 [review] (ジェリー) | [投票(1)] |
★5 | 御年60歳。『ミヒャエル・ハネケ』のすごさ。参りました。スゴイ! [review] (chokobo) | [投票(1)] |
★3 | 人なんて(洋服という名の)皮を剥げばみな同じというか。醜くてあたりまえ。なんのかんのと隠された性癖なんてものを持ってる人は無尽蔵にいるわけで。つまり、個人的な感覚としては、彼女は別に異常でもなんでもなく。そして、それゆえに、そこまでの衝撃もなく。 [review] (tredair) | [投票(1)] |
★4 | 見ている間、トニー・リチャードソンの「マドモアゼル」の現代版かなと思っていた。ユペールとJ・モローって似ている。ユペール、意識していたと思う。女の性っていうか、どぎついところまでえぐり出すシーンはベルイマンの影響も。 [review] (セント) | [投票] |
★3 | 邪な期待をしたのが間違いでした・・・。
[review] (RED DANCER) | [投票(3)] |
★5 | 尋常でない過剰な"愛"をリアリティを持って描いた問題作。ここまで強烈に描写するとは・・・そしてイザベル・ユペールの演技がスゴイ。 [review] (Keita) | [投票(1)] |
★5 | 閉塞状況で育まれた自我が変態性にまで肥大化した世間知らず女の生態と言う事なんだろうが、この真正面から恥ずかしげも無く突き進むキャラクターは殆ど前代未聞。これを体現可能な唯一無二の女優ユペールの憑依演技。憐憫も共感も無い冷徹な視線が良い。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 徹底した冷たい描写がすごい。きっつい。演技がものすごい…。ラストのあの顔・・・ [review] (埴猪口) | [投票(1)] |