★4 | 演出らしい演出も、フィックスのキャメラも、音楽すらも排し、「日常」に潜む「非日常」をひたすら淡々と描いている。[シネマライズ渋谷B1] [review] (Yasu) | [投票(3)] |
★4 | タッチが「ワンダフル〜」と似ているのでファンには嬉しい。自分を問う事の意味と、革命幻想は愛・人間を奪うところから始まるということ。秀作。ラストは私が馬鹿なのでしょう、今でも「?」です。彼は何だったんだろう。 (セント) | [投票(1)] |
★4 | 是枝裕和によって意図的に解体された台詞には実社会どおり何も語る力はなく、あてがわれた恣意的状況の中で、胡座をかいた男たちの足先の動きや、頻繁に鼻や髪に手をやる女たちの動作に、言葉ではなく肉体が見せる距離への戸惑いが見え隠れする。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★4 | 時事的で深刻なテーマを扱いながら、その中核までは踏み込まず、観る者に「距離」を体感させようという意図は良く解るのだが、ならば誰が誰だったなどというミステリ的帰結は、それが例えどれほど慎ましく囁かれたものだとしても、断固として不要であった。 [review] (町田) | [投票(2)] |
★3 | 回想部分は生々しい緊張感があっていいんだけど、現在になったとたんに退屈になる。
(TOMIMORI) | [投票] |
★3 | 夏川結衣が印象に残る。他の出演者がどうしても「演技してないような演技」をしているように見えてしまうのに対して、彼女だけは本当に演技してないんじゃないかと思わされる自然さだった。これはけっこう凄いことだと思う。 [review] (緑雨) | [投票] |
★2 | この映画は携帯電話に似ている。 [review] (kiona) | [投票(5)] |
★4 | 「リアル」の限界 [review] (ina) | [投票(18)] |
★3 | 起こした事件について言及するというよりは、図らずも関わってしまった人間について描いている。 自分がそうだとして心の中では思うべき所があっても、この作品の登場人物のように表面上は何も無かったように、普段通りの生活を送るんだろうなぁ。それが最も恐ろしい事だが。['06.3.26VIDEO] [review] (直人) | [投票] |
★2 | 伊勢谷友介、うまいですが、彼はこんなしゃべり方しかできないんでしょうか?ラストがよくわかりませんでした。 (kenichi) | [投票] |
★3 | ミレーユ・ダルクがセーヌ=エ=オワーズの県境から引き返す『ウィークエンド』 [review] (寒山拾得) | [投票] |