★4 | バスター・キートンのもうひとつの偉大な機関車映画。こんな馬鹿馬鹿しい機関車のモーションを他に誰が思いつけるだろうか。疾走感だけがキートンの武器ではない。トコトコ走りの犬にも追い抜かれる最徐行機関車が極上の脱力ギャグを次々に繰り出す。そして激流の決死スタントにさえいっさい力みがない。 (3819695) | [投票(2)] |
★4 | やっぱり、最後にはキートンの方が一枚うわてです。[Video] (Yasu) | [投票] |
★4 | 馬車のような客車を引っ張る蒸気機関車の装置としての面白さ! [review] (ゑぎ) | [投票(6)] |
★5 | スタントで笑わせるってこんなにものすごいことだったのか。 (tomcot) | [投票] |
★4 | 移動とドン詰まりの繰り返しの妙。機関車による高揚と仇宅での軟禁。女装での逃亡から崖っぷち。今度は機関車は悲壮の移動手段となり、ついに激流から全ての終わりの滝口へ。冒頭の復讐譚のシビアさは、作品の底に流れる命を軽んじることの愚かさにに対する前振り。 (ぽんしゅう) | [投票(1)] |
★3 | キートンは悲しく美しい。しかし当時どうやってこういう映像を撮っていたんだろう。
(buzz) | [投票(1)] |
★4 | 救出シーン。今の生々しい映像でやってたら、ヤバいくらいアクション映画だよ、あれは。 [review] (くたー) | [投票(2)] |
★4 | 前半の列車を使ったギャグが特に良い。他のキートン作では見られないほのぼのさだ。深い縦構図が幾つもあって驚く。見事な活劇。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 復讐を巡る無茶な偽史。タイムズスクエア交差点初期の出鱈目な再現、ペダルのない自転車、駅馬車繋ぎ合わせたような初期機関車など、凝った美術がとても愉しい。 [review] (寒山拾得) | [投票(1)] |