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「小津安二郎」(システム既定POV)の映画ファンのコメント

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ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)************

★5原題からして明らかにヒッチコックを意識しているのだが、綿密かつ無茶苦茶なサスペンスがなぜか問答無用の大活劇へと至る。ストップモーション・アニメがこれほどまでの活劇性を獲得してしまったことに、私たちはもっと戦慄を覚えるべきだ。悪役の造型も見事。 (3819695)[投票(3)]
★4カーッ!これはたまらん!グルミットに任せておけば鉄道工事なんてアッという間だな![ラピュタ阿佐ヶ谷] (Yasu)[投票]
★4細かな演出のアイデアは練りに練られたものでいちいち感心させられるが、バーナード・ハーマン風の音楽も実にサスペンスを盛り上げる。列車での追跡シーンは確かに驚愕ものだが、グルミットがペンギンを尾行するシーンなんかもイギリス映画の伝統を継承したサスペンスとユーモアで傑出したシーンだ。 (ゑぎ)[投票(4)]
★5この映画を見て「基本」という言葉を思い出した。映画の伝統を受け継いで基本に忠実な作りをすれば、やはり素晴らしい作品が産み出されるという好例。同時に、個人的には理想的な吹き替え版としても記憶にとどめたい。 (ナム太郎)[投票(1)]
★3よくできてると思う。グルミットはいいやつだし、列車のシーンなんてとてもテンポがよく快感だった(レールがよくなくならなかったなあ)。でもみんな評価良過ぎ。 (buzz)[投票]
★5お人形によるヒッチコック・サスペンス! シリーズ最高作 (ボイス母)[投票(3)]
★3ペンギンの容姿と腹黒さのギャップがたまらない。 (TOMIMORI)[投票]
★4サスペンス、アクション演出の完璧さに加えて30分という短さも高評価に繋がってるかも。列車シーンの疾走感は神懸かってる。 (赤い戦車)[投票(1)]
★5いやあこれは確かに凄い。鉄道模型チェイスでの圧倒的なスピード感は言うに及ばず。グルミットがペンギンを尾行する場面での、陰影や遠近を駆使したサスペンスフルな画面の連続もあまりに素晴らしく嘆息した。 (緑雨)[投票(2)]