★4 | 007に特別な思い入れは無い。しかしクレイグの007は特別だ。クレイグにはクレイグに添ったオンナを与えよ。それでこそ輝くボンドだ。ボンドガールはなかなか良かったが出番が少なかった。Mが今作のボンドガールなのかも知れないが、流石に色気はなかった。枯淡の味わいのあるクレイグに枯淡のボンドガールではね・・・。しかしクレイグの出生露出などは、やはりワタシ好みの異色であると思った。ナ〜イス! (worianne) | [投票(1)] |
★5 | 50年というと半世紀、よく続いたものだ。要因は、ああでもない、こうでもないと文句を言われながらも、毎回何かしらの新機軸を打ち出してきたクリエイターたちの努力の賜物だろう。今回はそのクリエイターたちの覚悟を見た。 [review] (KEI) | [投票(1)] |
★4 | 007という超娯楽作にサム・メンデスを投入するハリウッド。確かに冒頭からの30分は従来の007を満喫できるも、その後は内省的な、人間を意識した007であることよ。これは今や、夢流離うノーランを意識するハリウッドの現地点を示すのか。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | クライマックスの舞台が決定的に地味。大爆発もありますが、画ヅラとして決定的に地味。そこに至るまで大掛かりなアクション・シークエンスもあるものの、このクライマックスで「結構地味な映画」な印象に。 (takamari) | [投票] |
★3 | 非「007」的であることに活路を見出したクレイグバージョンを旧世代メンデスが引き戻した感が横溢。温く間延びした懐かしさもあるが、やっぱりダルいっす。情に流されアクション演出も大味で興を削ぐ。ただバルデムの眼力と腹芸だけは本物だ。 (けにろん) | [投票(3)] |
★4 | シチュエーションは良いのに、アクションの爽快さが最大限追求されていないモヤモヤ感が残る。例えば「肩の傷」「籠城戦」「ナイフ」などのギミックが面白さにまで昇華できていない。最大の貢献者はメンデスではなく撮影のディーキンスだろう。とは言いつつも、この懐かしい安定感は正直嫌いではない。 [review] (赤い戦車) | [投票(5)] |
★4 | 玉石混合。バルデムが出てきてからは玉連発だが、バルデムが出てくるまでは石連発。 (Lostie) | [投票] |
★4 | ここからジェームズ・ボンドの新しいサーガが始まるのかと感じた。 [review] (がちお) | [投票(7)] |
★3 | シルヴァの作戦が練られすぎてて少々くどく、途中2回ぐらい「いよいよクライマックスか?!」と勘違いした。こんなに大事な作品なのに、長く、だるく感じてしまった。 (カルヤ) | [投票] |
★4 | 新機軸のボンドも、あれはあれで「あり」だろうけど、やっぱりボンドって言ったらこれだよな。 [review] (甘崎庵) | [投票(2)] |
★4 | Mとボンドの関係を掘り下げた異色の大傑作! 前半は少々かったるいが、ハビエル・バルデムが登場してからは怒涛の展開に圧倒された。ここまで深遠な人間ドラマだとは思わなかった。 [review] (パピヨン) | [投票(5)] |
★4 | lこれでいい。やはり肉弾戦に勝る者はない。 (ぱーこ) | [投票(1)] |