★4 | いかにもアルモドバルの映画ではあるけど、アルモドバルにしては普通の映画にも思える。 [review] (ペペロンチーノ) | [投票(6)] |
★4 | 原色を用いて画面はいかにもアルモドバルのタッチを継承しつつも、瞳を刺すどぎつさは後退して柔らかみが与えられている。それは初めて撮影を担当するロドリゴ・プリエトがもたらしたものか、それとも作家的成熟の証か。いずれにせよ、前作に続いてアルモドバルは開かれた映画を目指している。 [review] (3819695) | [投票(4)] |
★5 | アルモドヴァル監督に共通するものは本作でもきっちり貫かれ、それがなんとも良い心地よさにさせてくれます。 [review] (甘崎庵) | [投票] |
★4 | アルモドバルの衒いのない演出ぶりに惚れ惚れ。ペネロペ・クルスの存在感も凄かった。 (赤い戦車) | [投票] |
★4 | 冒頭。若い女との絡み。男は初老の視力をなくした男。女は親切心で杖の代わりに男を誘導してあげたのに、部屋で男に漁られることになってしまう。滑るようなうまい演出。余裕があり過ぎるぐらい。観客はすでにアルモドバルの策略にはまっている。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★4 | 盲目の中年男が行きずりの若きブロンド美女と××する冒頭シーンから有無を言わさず一気に官能世界に引き込む、衒いなき導入の力強さ。 [review] (緑雨) | [投票(6)] |