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荒馬大介さんのお気に入りコメント(10/51)

座頭市物語(1962/日)★4 第一作のこともあってか、座頭市が盲目であることがさんざ笑いのタネにされるが、それに対し盲人の意地を見せつける市が小気味良い。そして彼が、人の善悪の匂いを不思議と嗅ぎつける男であることにも惹かれる。 [review] (水那岐)[投票(7)]
座頭市物語(1962/日)★5 「市の命はそんなに安か売れませんぜ」…震えます。 [review] (たかやまひろふみ)[投票(4)]
座頭市物語(1962/日)★5 ひえー、激面白!人間の割り切れなさがテーマなんじゃないか、っていうぐらい端役に至るまで、非常に魅力的。絶対に勧善懲悪やパターンに落ち込まない展開が、とても斬新で、やっぱりこの時代以降、日本の映画は退化しつづけているに違いないと確信した。北野座頭市はPopなんだ、って納得。 (エピキュリアン)[投票(2)]
座頭市物語(1962/日)★5 人間の愚かさが愚かさとして的確に描かれており、座頭市(平手も)という潔癖な人物の希少価値に惚れ込まざるを得ない。 [review] (G31)[投票(4)]
座頭市物語(1962/日)★5 清潔で純粋 [review] (kiona)[投票(8)]
ガス人間第一号(1960/日)★4 ガス人間のエゴも結局警察やマスコミのエゴと変わらない点は興味深い。 [review] (わっこ)[投票(1)]
キングコング対ゴジラ(1962/日)★3 映画は時代を反映するというが、まさにそういう映画。高度成長期の無茶苦茶に元気がよい日本そのまま。バブル期のように退廃的ではなく、ぐいぐいとまっすぐ坂道を登る若者のような映画。 [review] (すやすや)[投票(1)]
ガス人間第一号(1960/日)★4 水野は自分だけが持つその力を、たとえ世界を敵にまわそうとも愛する女のためだけに使った。もう1人の本郷猛の物語、悲しき裏「仮面ライダー」。 [review] (ペンクロフ)[投票(10)]
ガス人間第一号(1960/日)★5 「技術」のワクを超えた特撮の真髄!ゾクゾクさせる伝統芸能の様式美!いっさいの妥協を排して筋をつらぬき展開されるドラマ!これらが見事に融合し、日本映画の一つのあり方を示した歴史的映画ではなかったか。 [review] (シーチキン)[投票(5)]
新幹線大爆破(1975/日)★4 3時間を超える超大作において、バランスをとることよりも、力技で押し通すことを選択した勇気と気概には敬服。そう思うと、類型的になりがちな登場人物に、宇津井健千葉真一鈴木瑞穂高倉健、とでかい顔で芝居ができる人をもってきたことは正解だった。 [review] (シーチキン)[投票(4)]
デビルマン(2004/日)★0 高校生のとき、悪友に薦められて原作(マンガ)を知り、そりゃもう夢中になって読みましたよ。我が人生で屈指の衝撃でした。授業中に教科書で隠して読んでたっけなあ…。んで、 [review] (4分33秒)[投票(4)]
日本沈没(1973/日)★3 「もう戦後ではない(昭和30年)」といわれ始まった高度成長期(〜昭和48年)最後の年。夢と希望に満ち溢れた国民に浴びせられた冷水、「日本が沈む」。公開当時は「ロボットの出てこないSF」ってことでそりゃあもうお祭り騒ぎさ。近未来SFという発想がなかった我々の頭を壮大なIFが駆け巡る。 [review] (tkcrows)[投票(3)]
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米)★2 とにかく身内(中部の白人社会)を叩く叩く。他人事だから笑えるが監督、もしかして地元の好きだった女の子がバリバリの富豪農家の白人男に取られた、とかいう過去あるんじゃないか・・・? [review] (torinoshield)[投票(2)]
デビルマン(2004/日)★1 映画館(1800円)スルー。DVD(3990円)見送り。レンタル(280円)に躊躇し、半額DAY(140円)にてやっと「観覧」。見終わって、私は140円で買えた筈のアレコレを思い浮かべていた。 [review] (tkcrows)[投票(7)]
キング・コング(1933/米)★5 真珠湾攻撃する前に内閣と軍部トップ集めてこれ見りゃよかったのに。あの摩天楼と特撮技術とシナリオの深さで国力差一目瞭然だろうに。 [review] (torinoshield)[投票(1)]
キング・コング(2005/ニュージーランド=米)★3 監督のコングに向ける「愛情」が強すぎて、コングのコングたる所以はどこかに置き去りにされている。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(6)]
キング・コング(2005/ニュージーランド=米)★3 うちの向かいの小さい犬は俺を天敵と思って毎日吼えまくっているのだがあれが巨大になったらやばい。そう感じさせる要素を強調しないといかんと思う。 [review] (torinoshield)[投票(8)]
宇宙戦争(2005/米)★4 テロだと思って観に行ったのですが、実際は原題通りの「(世界)戦争」。上空からの無差別攻撃におびえて、逃げ惑い、舐めるような探索の目に耐えながら地下で震えているのは、あれは、裏を返せば現在のイラクの一般市民そのままの姿だ。 [review] (uyo)[投票(14)]
ゴジラ FINAL WARS(2004/日)★3 私が怪獣ものに一番望むのは、とにかくそのスケール感を味わわせてくれる絵があること。ストーリーやアクションが人間主体になろうが、シリーズの枠を引きずろうが壊そうが、やはりそこにこだわって欲しい。これからも。 [review] (おーい粗茶)[投票(4)]
ゴジラ FINAL WARS(2004/日)★3 人類の描かれない怪獣バトルゲーム。『ポケットモンスター』に成り下がったゴジラは終わるしかない。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(7)]