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jollyjokerさんのコメント: 更新順

★4パークランド(2013/米)臨場感ある撮影と緊張感高い編集で、ケネディ暗殺事件を内側から描く秀作。そうだったの!?という逸話も含め、もう少し見ていたい気がした。ジャーナリストとして活動していた監督の鋭い伝達力を感じる。 [review][投票]
★4過去のない男(2002/フィンランド=独=仏)薄暗い北欧のちょっと変わった人生讃歌。「風呂・めし・寝る」じゃなくて「今・おれ・いる」。ちょっと強引な展開でもクスクスホンワカするところがカウリスマキ流。[投票]
★3コードネームはファルコン(1984/米)はじめてこれ見た時ティモシー・ハットンのこずるいのに遠い目をした青年に惹かれた。スパイものなのに、そういった緊張感は感じず、青春期といったところか。[投票]
★4もうひとりの息子(2012/仏)自分の中の血が何であっても自分が自分であることに変わりがないというメッセージは、和平と平等の理想ではあるが、宗教や憎しみに捉われている大人たちへの警笛でもある。偏見と固定観念にしばられているわたしたちへの戒めの言葉である。 [review][投票]
★3インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013/米)で、アクロンの話はどうなったの?コーエンって、興味あるけど今一つわかんないんだよね。リボウスキもそうだったけど。 [review][投票]
★4いとしきエブリデイ(2012/英)5年の歳月は、淡々とした日々からは感じられず、ただ子供たちの成長があるのみ。「それでも生きていく」というメッセージと受け取った。 [review][投票]
★2サード・パーソン(2013/米=英=独=ベルギー)どうしたポール・ハギス!迷走中。 [review][投票]
★2テイク・シェルター(2011/米)ボヤっとしてて煮え切らない。マイケル・シャノンのサイコな顔が怖い。[投票]
★3サイドウェイ(2004/米=ハンガリー)どこにでもいそうなフツーの人たちのフツーの話なんだけど、サンドラ・オーが冴えてる。立ち位置わきまえてる。室井滋に似てるし。 [review][投票]
★3プリズナーズ(2013/米)いろんな人が出てくるけど、強烈なのはやはりポール・ダノ。腫れた顔でもポール・ダノ。 [review][投票]
★4マイ・ライフ、マイ・ファミリー(2007/米)不確かでも希望を捨てきれない中年の苛立ちと悲しみがジョンフィリップ・シーモア・ホフマンとウェンディローラ・リニーによって観客にじわじわ伝わってくる。地味だけれど非常に味のある作品。 [review][投票]
★221グラム(2003/米)監督の独りよがりと言わざるを得ない。セックスシーンは不要。メリッサ・レオシャルロット・ゲンズブールの女の必死さがうま悲しく素晴らしい。男性陣俳優はりきみすぎ、乙。[投票]
★3父の秘密(2012/メキシコ=仏)怠惰で冗長な十代の視線がそのままカメラ目線になっているのだろうが、それがイラつく。お互いを思いやるが故に本心を語り合えない父と娘の関係同様、歯がゆい。編集がピンとこないとそれだけで面白さ半減。残念。 [review][投票(1)]
★4メイジーの瞳(2012/米)ラストに救われる。アレクサンダー・スカルスゴールの、大きすぎる体を屈めながらの優しすぎる青年役がはまってる![投票]
★3ザ・インタープリター(2005/米)なんか印象に残らない。きれいにまとまりすぎてる?この作品と私「カペラ」。[投票]
★3アンチクライスト(2009/デンマーク=独=仏=スウェーデン=伊=ポーランド)最初の10分、映像・音・編集がすばらしかった。何がこの監督の足かせなんでしょうか。じれったさいっぱい。 [review][投票]
★3パーフェクトゲーム 究極の選択(2007/英)ステラン・スカルスゴールがただの正義感の強い刑事であるわけないもんね。[投票]
★3しあわせの帰る場所(2008/米)父と息子の関係はいつも母がクッション役。でも本作ではその関係をうまく描ききれない代わりに、年の近い叔母(エミリー・ワトソン)が息子の味方でクール。子役がライアン・ゴスリングに似てて混乱しちゃった。[投票]
★3ケシ畑の小さな秘密(2012/コロンビア)これが麻薬の国コロンビアの実情なのか。そしていつの時代もどこの国でも、罪のない人ほど権力につぶされてしまう不幸に見舞われ、それは決して報われない。[投票]
★3インビクタス 負けざる者たち(2009/米)いい映画なの?偉大な人物の実話だからでしょ。映画としてはインパクトに欠けるしいいお話過ぎる感あり。映画の面白さって、たとえ暴力シーンがあったとしても、物語に吸い込まれるような感覚だよなとしみじみ思った。[投票]