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jollyjokerさんのコメント: 更新順

★4ハンナとその姉妹(1986/米)確かにアメリカにおけるコメディアンは政治的・文化的知識が豊富で風刺の効いたギャクを多発するけれど、ウディ・アレンはユダヤ人としてのコンプレックスは生涯持ち続けているようで、永遠の中二病なのだろう。 [review][投票]
★3ストレイ 犬が見た世界(2020/米)野良は犬だけではなかった!殺処分はゼロなのだろうが、それが問題の本質ではないのだろう。 [review][投票]
★2ワース 命の値段(2019/米)中途半端なカメラワーク、無駄なカット、面白みのない編集、ステレオタイプなキャラクター。せっかくのテーマが追求されていない。 [review][投票]
★5対峙(2021/米)デリケートな問題に徐々にたどりつくまでの探り合いの会話は練り上げられた脚本と俳優陣の秀演だ。 [review][投票(3)]
★2アリスの恋(1974/米)スコセッシってこんな作品も撮ってたんだ!?という驚き。しかしオンナは一度「大っ嫌い!」って嫌悪した女とはあんな風に仲良くはなれないんだよ、いくら日差しが心地よくてもさ。 [review][投票(1)]
★3コンドル(1975/米)前半の緊張感!マックス・フォン・シドーの存在感!レッドフォードのカッコよさったら!! [review][投票]
★3ダラスの熱い日(1973/米)赤狩りで干されたトランボの復讐心も含めて、さもありなんといった筆致はさすが。ただ今一つ盛り上がりに欠けるのは、淡々と進み過ぎる編集と膨大に流されてきた情報と映像を知り過ぎている観客側の問題なのかもしれない。[投票(1)]
★3チャンス(1979/米)群衆』にも通じるテーマなのだろうが、セラーズがクサイ。今で言うと発達障害ともとれるキャラクターをどう認めていくか、どう対応するか再考させられる。[投票(1)]
★3ガタカ(1997/米)え!?身長そうやって伸ばす!?すげぇ昭和!![投票]
★4イニシェリン島の精霊(2022/英)コルムがパードリックを拒否した理由はこの際どうでもよい。 人間の不条理と孤独・そして自分を見つめる行為を、皮肉交じりに映像化しているのだから。 [review][投票(5)]
★3愛する人に伝える言葉(2021/仏=ベルギー)下手なハリウッド映画と違い、安易なハッピーエンドのお涙頂戴ものにしないところがフランス映画たるところだ。 [review][投票]
★4トップガン マーヴェリック(2022/米)当代一のアクション映画バカトム・クルーズに乾杯。 [review][投票]
★4ある男(2021/日)多くの情報の中から「その人」を印象付けるものは何なのだろう。「その人」を形作るものは何なのだろう。出自という情報(重荷)を知らなかったとしたら・・・。鏡、或いはガラスに映りこんだ自分とその奥に潜む正体の知れない自分。 平野啓一郎らしい社会への啓発に満ちた主題をまっすぐにとらえた大胆な編集(時間の流れやシーンの変換)も好感が持てた。 [review][投票(3)]
★4左利きの女(1977/独)静かな画面と対照的な、人の心の奥の不満が全編を通して渦巻いている。 [review][投票]
★3アンビュランス(2022/米)うわぁ、ドローン大放出〜とマイケル・ベイお得意のドッカーン、ガチャーン、ドドドドドドドドド! [review][投票(1)]
★4アフター・ヤン(2021/米)オリジナルはAlexander Weinsteinの短編「Saying Goodbye to Yang」。こちらは修復不可能になったヤンを埋葬して別れを告げるという結末で、偏見や命についてを主題にしていたが、本作はヤンの記憶を覗くことで人とロボットとの関係性や生き方を表現している。 [review][投票(3)]
★3さらば青春の光(1979/英)The Whoの「四重人格」を基にした中二病のジミーの青春映画。断片的なシーンの編集だが違和感なく鑑賞に堪える。 [review][投票]
★3トレンチコートの女(1985/仏)刹那的に男を愛してしまう、それが魔性の女というのか。シャーロット・ランプリングの病的な冷静さが悲しい。 [review][投票]
★4地下室のメロディー(1963/仏=伊)予定調和のチンピラ映画と思いき、やラストのドキドキをジリジリしながら見るための2時間! [review][投票(1)]
★3シンシナティ・キッド(1965/米)確かにポーカーは心理戦だが、期待値と勝率を瞬時に計算する勝負師への挑戦なのか。シロウトとしてはカードをよく見たい。男はカードで勝負、一方アン・マーグレットチューズデイ・ウェルドも、体を張った勝負をしていたのだろう。[投票]