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jollyjokerさんのコメント: 更新順

★2Saltburn(2023/米=英)バリー・コーガンのキモオタぶりには拍手だが、映画としての面白さはゼロ。 [review][投票(1)]
★4ゴッズ・クリーチャー(/英=アイルランド)自然と対峙した時になんて人は無力なのだろう。どんなに取り繕っても愚かさは露呈する。 [review][投票]
★5秘密の森の、その向こう(2021/仏)ネリーが体験した数日間は、ネリーが母マリオンへの不信感を払しょくし、母親の悲しさや内面を理解するのに必要なおばあちゃんの家の後片付けだったのだ。 [review][投票(2)]
★4レッド・ロケット(2021/米)正直すぎるお調子者どもを、ショーン・ベイカーは見捨てない。その視点はカメラワークと同じ、斬新ですがすがしくもある。 [review][投票(2)]
★4枯れ葉(2023/フィンランド=独)引退を撤回してまで言いたいことがあったカウリスマキ。 [review][投票(2)]
★4逢びき(1945/英)これを「不倫」と呼ぶには忍びない!! [review][投票]
★4レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989/フィンランド=スウェーデン)ハリウッド嫌いのカウリスマキが徹底的にアメリカをおちょくる爆笑の80分! [review][投票]
★2ファミリア(2022/日)な〜んだ、『グラン・トリノ』の安直版か。 [review][投票(1)]
★2終わらない週末(2023/米)思わせぶりの進行とジュリア・ロバーツの過剰な演技がシラケる。 [review][投票(1)]
★4白い巨塔(1966/日)教授戦の陰に女(小川真由美(財前の愛人)、藤村志保(東の娘)、岸輝子(東の妻))あり!こっちの戦いも面白い。 [review][投票]
★4ケイコ 目を澄ませて(2022/日)原作未読ながら、作者の妹(こちらも聴覚障碍者)を間接的に知っている。これはボクシング映画ではなく・・・ [review][投票(3)]
★2父は憶えている(2022/キルギス=オランダ=日=仏)冒頭の木々の幹と張り巡らされた根っこは、人の脳神経なのではないかと読み取った。記憶は確かにそこにある。 [review][投票]
★3明日の記憶(2005/日)若年性アルツハイマー病を世に知らしめたという功績はあるのだろうが、本人・家族の病気受容の描写が弱すぎる。 [review][投票]
★4はりぼて(2020/日)地方の小さなテレビ局がよくここまで追求したとは思う。 [review][投票(1)]
★4痴人の愛(1934/米)中学生の時に読んだ「人間の絆」。まどろっこしくてヘナヘナした男という印象の主人公そのままでドンピシャだった。 [review][投票]
★41日半(2023/スウェーデン)特捜部Q』シリーズのファレス・ファレスが脚本・監督・出演している。 ほぼ車中での会話劇で大きな動きもないのだが、移民問題、親子関係、家庭不和を背景にしたやりとりが、社会問題の根深さを浮き彫りにする問題作だ。誤解や愛情のすれ違いが心理的葛藤につながるという警告でもあろう。 [投票]
★4福田村事件(2023/日)ドキュメンタリーで人間の心理をえぐってきた監督がドラマを作ったらこうなった。見事だ。 [review][投票(4)]
★3静かなる叫び(2009/カナダ)映像にこだわる監督らしく、雪が降りしきる様と人物の関係は引き込まれるが、事件の背景や状況が断片的・表面的で掘り下げが浅いため、消化不良である。[投票]
★3ウーマン・トーキング 私たちの選択(2022/米)事が起こった場合に、どう対処するかで人の真価が問われる。許すのか、戦うのか、逃げるのか。その先の将来的な前進が希望となるのだ。 [review][投票]
★3怪物(2023/日)現代社会の機能不全、家庭内不和、教育の形骸化等、是枝作品の根幹を今まで以上に深めた印象。ただしLGBT問題に触れた点は少々詰め込み過ぎた感が。 [review][投票(3)]