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シーチキンさんのコメント: 点数順

★3王は踊る(2000/独=仏=ベルギー)ダンスシーンはなかなか迫力あったけどちょっと短い。華麗な音楽と絶頂期のフランス貴族の豪華さが印象に残った。観て損はないだろう。[投票]
★3燃えよドラゴン(1973/米=香港)設定や展開にムリがあるんじゃ、なんてことは言ってはいけない。コレを観ずして、ブルース・リーは語れないのだ。 [投票]
★3免許がない!(1994/日)スッと椅子をひいてあしらう舘ひろし を見て、思わず、「やるなっ」と唸ってしまった。[投票]
★3みんなのいえ(2001/日)チョイ役でけっこうな役者が出ていてびっくり。電子ピアノを携えた布施明など、『ラヂオの時間』を連想させる遊び心にあふれた、心地よい作品。でも、田中直樹で1点損してるな。[投票]
★2ショーシャンクの空に(1994/米)「感動するでしょ、感動するでしょ」と言わんばかりの、何とか人を感動させようという小細工が、無様なほどに目につく。なぜなら、この映画は根元のところで釈然としないからだ。 [review][投票(7)]
★2LOVERS(2004/中国=香港)この映画を見るより、その上映時間と同じ時間、予告編を4〜50回、繰り返し見たほうがよかったかも。 [review][投票(5)]
★2アド・アストラ(2019/米)科学的考証も今一つだし、宇宙空間の描き方も悪くもないが目新しさもなく、その上、一体全体なにが言いたいのかよくわからない。SFとしてもドラマとしてもつまらない映画だった。 [review][投票(4)]
★2ホースメン(2008/カナダ=米)久々にスカを引いた気分。チャン・ツィーの艶かしい姿態はそこそこ楽しめたが、彼女はいてもいなくてもどうでもいい映画だった。 [review][投票(4)]
★2エリザベス ゴールデン・エイジ(2007/英=仏=独)ケイト・ブランシェット主演の『エリザベス』の続編というよりも、キルスティン・ダンストの『マリー・アントワネット』、ヘレン・ミレンの『クィーン』、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに便乗しただけの映画に見える。高揚感がなくて、くささだけがやたらと目についた。 [review][投票(4)]
★2硫黄島からの手紙(2006/米)太平洋戦争末期の硫黄島の戦闘を日本側から見て撮った、とされているが果たしてどうだったか。結論から言うと、やっぱりアメリカから見て理解できる日本の姿とはこういうものか、という印象でしかない。 [review][投票(4)]
★2デビルマン(2004/日)キャッチコピーの一つに「映像化不可能と言われた衝撃原作の映画化がついに実現!」みたいなのがあったが、やっぱり不可能だったということを映像で証明している。 [review][投票(4)]
★2ポワゾン(2001/米=仏)ストーリーはどうでもいいが、なぜバンデラスアンジェリーナに執着するのかわからん。つまるところセックスがよかった、くらいしかなさそうだが、それならもうちょっとベッドシーンはじっくりというか、ていねいに撮って欲しい。[投票(4)]
★2スパイ・ゲーム(2001/英=米)派手なアクションだけがスパイ映画じゃない。ロバート・レッドフォードの用意周到さと洗練されたテクニックはしびれさせる。ただ冷静に考えると、減点2とせざる得ない。 [review][投票(4)]
★2ウォール・ストリート(2010/米)ウォール街』と『ウォール・ストリート』。この二十数年の時を経て、オリバー・ストーン監督の立ち位置は完全に逆転してしまったのか。 [review][投票(3)]
★2刑事コロンボ もう一つの鍵(1972/米)ドラマとしてのピントがずれている。 [review][投票(3)]
★2修羅雪姫(1973/日)70年代のエログロ路線の中身のなさをさらけ出すものでしかない。 [review][投票(3)]
★2デモリションマン(1993/米)実はSFの世界では時たま登場するバーチャルセックスを、初めて映画の世界で実演してみせた度胸は、なんだかんだいってもさすがスタローンだ。しかし、彼がやったがゆえに、SF小説の世界ではバーチャルセックスはすたれるかも。[投票(3)]
★2セブン(1995/米)後味、悪すぎ。結末はそれなりにひねってあるが、それでも陳腐といえば陳腐だ。 [review][投票(3)]
★2バトル・ロワイアル(2000/日)東映ヤクザ路線の一変種として見れば、一つ間違えれば「キワモノ、イロモノ」になりかねない原作を、娯楽作品としても一定のレベル以上にまで仕上げた深作監督の手腕はやはりたいしたものだが… [review][投票(3)]
★2ミスター・ノーボディ(1975/独=仏=伊)おふさげが過ぎて間延びした冗長な映画になってしまっている。150人の人馬が駆けるシーンはそれなりの迫力があるが、それが唯一の見所か。それにしても本作のヘンリー・フォンダは妙にロビン・ウィリアムスに似ている。[投票(2)]