緑雨さんのコメント: 更新順
スミス都へ行く(1939/米) | これが連邦議会?まるで学級会か、せいぜい生徒総会くらいにしか見えない素朴さだが。でもこの素朴さこそが、アメリカ合衆国という若い国の成り立ちを示してもいるようで。 [review] | [投票(3)] | |
幸福の黄色いハンカチ(1977/日) | 最後の最後、あの1カットが見たい。ただそれだけを目的に、懲りずに何度も観てしまう映画。健さんと倍賞さんの回想シーンや、夕張の町のうら淋しい雰囲気は良いんだけど、鉄矢&桃井のカップルは醜悪。でも耐えるのみ。あの1カットのために。 | [投票(1)] | |
愛してる、愛してない…(2002/仏) | ギミック一発の映画はどうしても軽くみられてしまうが、ここまでよく練られてれば称賛モノ。 [review] | [投票(1)] | |
レイジング・ブル(1980/米) | なんという哀しい人間。 [review] | [投票] | |
ザ・ファーム 法律事務所(1993/米) | この話、本で読んだら面白いと思うけど、映画にするのはちょっとムリがあるような。 [review] | [投票] | |
ロック・ユー!(2001/米) | 音楽センスも含めて軽いノリのテイストが新味あり。当時の一般民衆が槍試合に熱狂した雰囲気をそのまま現代に翻訳したら、こんな感じになるんじゃないだろか。 [review] | [投票(3)] | |
キャッツ&ドッグス(2001/米) | 実家でビーグルを飼ってるので。それだけの理由で鑑賞。話しかけれれたときに首をかしげる悩殺ポーズとか、かわいさはそれなりに出てたけど、ホンモノのビーグルの行動の方がもっと面白いよ。 | [投票] | |
シャロウ・グレイブ(1994/英) | あの広いアパートメントはいい感じ。それだけ。 [review] | [投票] | |
真昼の決闘(1952/米) | うちの父親が大好きな映画で子供の頃から何回か観ているのだが、あまり好きじゃない。タイムリミットに向けてドラマが集約していく構成はかっこいいんだけど、肝心の主人公に魅力を感じられず、彼を巡る人間模様も平凡でつまらない。 | [投票] | |
エド・ウッド(1994/米) | 「僕の興味のあるものをみんなに見せたいんだ」まさにこの台詞に尽きる。自分が撮りたいものを撮りたいように撮れば、きっとみんな喜んでくれる。無邪気に心から思い込んでいる彼の姿はまったく憎めない。 [review] | [投票] | |
カル(1999/韓国) | 「ずいぶん説明不足で粗い映画だなぁ」と思いながら観てたら、そこも謎解きの対象だったのね。スイマセン、そんなのに付き合ってるほどヒマじゃないんです。 [review] | [投票] | |
サイモン・バーチ(1998/カナダ=米) | もう少し重たい話かと予想していた。人間の差別意識とかパブリックな問題を扱った映画かと思ったら、少年どうしの友情というプライベートなレベルの物語だった。 [review] | [投票] | |
ダイヤルMを廻せ!(1954/米) | ヒッチコック作品には珍しく、ストーリーがしっかりしていてミステリとしての完成度が高い。 [review] | [投票] | |
アタック・ナンバーハーフ(2000/タイ) | オカマちゃんたちのキャラのラインアップがうまく揃えられてるし、お話もベタなりにツボは押さえられてるが、キャラ以外に笑うところが無い。バレーのシーンにまったく迫力が無いのでカタルシスも不足。 | [投票] | |
エリザベス(1998/英=インド) | 退屈。しかもわかりにくい。美術や衣装だけでは楽しむのにも限界がある。時代背景について不勉強なこっちも悪いが、副読本なしでも理解しやすくする方法はいくらでもあるはず。 | [投票(1)] | |
砂の女(1964/日) | 崩そうとしても変形させようとしても、抵抗を難なく吸収し元の形状に戻ってしまう。一粒一粒は、体にまとわりつき衣服の隙間に入り込むほど細かく、大量にまとまると家屋さえ容易に押しつぶす。砂の恐ろしさは画面から存分に伝わってきた。 [review] | [投票(3)] | |
007/ゴールデンアイ(1995/米) | オープニングの逃走アクションが笑っちゃうほど荒唐無稽でステキです。でも、それで見せ場は9割方おしまい。あとはひたすら股締め美女の登場シーンを楽しみに待つのみ。 | [投票] | |
トゥームレイダー(2001/米) | 本編の内容がこんなに薄いのに、エンドロールが長〜い。 | [投票] | |
ソードフィッシュ(2001/米) | 『狼たちの午後』をネタに一気に話に引き込むオープニングといい、悩殺的なハル・ベリーの登場シーンからのシークェンスといい、カッコよくってテンポもあって楽しい。ただ、終盤になるに従って話がどんどん失速していくのが残念。 | [投票] | |
山の郵便配達(1999/中国) | 良い話だとは思うが、だから何?あまりに工夫やケレン味が無さすぎて、心に響かない。この素朴さすら狙いではないかと、穿った見方をしてしまう。 | [投票] |