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水那岐さんのお気に入りコメント(180/326)

デビルマン(2004/日)★3 私の好きな漫画がアイドル映画とゲーム画面になって帰って来ました。最近はアイドル映画の概念も変わって来てるんですね [review] (ミュージカラー★梨音令嬢)[投票(12)]
三文役者(2000/日)★5 脇役専門、演技は下手な部類、出番は30秒のときもある。にも関わらずみんな殿山泰司のことを知っているのは何故だろう。その答えがこの作品にある。泰ちゃんをいつまでも忘れないための、映画人と映画ファンのための映画。 [review] (tkcrows)[投票(3)]
ドラゴンヘッド(2003/日)★1 この作品はかの大林宣彦監督の『漂流教室』を目指して作られたものではないかと。そう考えれば、笑って観ることが出来る…そうか。飯田穣治は大林監督以来の正統的な“エセエフ”の後継者だったんだ。 [review] (甘崎庵)[投票(4)]
醜聞(1950/日)★2 画家と声楽家を原告に置くことによりことさら芸術家=純粋が強調され、弁護士(志村喬)と原告(三船敏朗)や被告(小沢栄太郎)、さらに弁護士と娘の関係に生身の人間臭さが感じられないため、この作品のヒューマニズムは浮ついて見える。 (ぽんしゅう)[投票(2)]
星に願いを。(2002/日)★2 ストイックさの欠片もない作品。日本人は繊細さを忘れてしまったの? [review] (ゆーこ and One thing)[投票(5)]
あしたはきっと…(2001/日)★4 吹石一恵の演技は、硬くてぶっきらぼうなところが、あまりうまさを感じないのだが、この作品のように、ごく普通の女の子として見れば、それなりに見れるかなと感じた。女の子たちのはしゃぎようには、辟易しつつも、こういう無邪気さは、何となくリアル。恋と呼ぶには淡い感情のやりとり、小さな積み重ねの中に宿る幸せ、ほんのりとあたたかく心を潤してくれた。いいんじゃないでしょうか。 (ことは)[投票(2)]
お父さんのバックドロップ(2004/日)★3 いやはや末恐ろしいガキがいたもんだ。 [review] (てれぐのしす)[投票(5)]
1980 イチキューハチマル(2003/日)★2 「実際大人になってみな!人間ね。大人になったからって大人になれないんだから」って、そうなんだろうけどさー。自分(or現代)の幼さ容認を声高に主張したり、自己肯定する人間(○○うさぎ等)ばかり増えても困るんだよねー。君たちより下の世代は、冷ややかに見ているよとだけ書いておこう。 (Linus)[投票(2)]
座頭市(1989/日)★3 初作である『座頭市物語』では「仕込み杖を振るうのを極力抑える」のが市の市たる所以だったんですけど、今回はとにかく抜きますねえ。まるで殺人マシーンですわ。 [review] (ゆーこ and One thing)[投票(2)]
さらば箱舟(1982/日)★5 津軽から沖縄へと飛翔した舞台は同一モチーフをリプレイし続けた寺山の表現方法に於ける閉塞世界からの解放を感じさせた。モチーフは変わらないが多くのトリッキーな仕掛けを散りばめた伝承譚的な味付けの一大叙事詩。明らかにこれからだった…惜しい。 (けにろん)[投票(4)]
ごめん(2002/日)★3 関東代表『どこまでもいこう』が静寂で不穏な世界を描いたのに対し、関西代表の本作はとにかくしゃべる、しゃべる、しゃべりたおす。それにしても、小学生にして見事なますらおぶり。 [review] (グラント・リー・バッファロー)[投票(1)]
ごめん(2002/日)★4 久野雅弘櫻谷由貴花の表現力には目を見張る物がある。國村隼河合美智子の両親もなかなかの味わい。大阪が舞台だけあって、会話を聞いてるだけで笑ってしまう。そして、男に生れたなら誰でも持つ思春期の悩みをリアルに、そして当時を思い出させてくれる。冨樫森、今後見逃せない監督だ!ただし、前半の疾走感に比べて、後半のペースダウンに−1点だが、ラストシーンの素晴らしさで★4.5点! (直人)[投票(3)]
ごめん(2002/日)★4 ああ…俺も今一度小六に戻り中学生のお姉さんに恋したい。少年が異性を意識し始める極めてヴィヴィッドな瞬間を最強の設定ですくいあげた佳篇。やむにやまれぬ気持ちで走り続ける彼には誰もが重ね合わせる自分を持っているだろう。 (けにろん)[投票(4)]
ごめん(2002/日)★5 あまりにも素直に真正面から打ち込まれたため避けきれず、不覚にも泣いてしまった。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(4)]
ロスト・メモリーズ(2002/韓国)★4 4点はつけたものの、失笑と、ツッコミの連続でした。多分、アラを探したら、20は下らないとおもう。 [review] (プロキオン14)[投票(8)]
祭りの準備(1975/日)★5 故郷という名の底なし沼。友も隣人も父母も祖父も、青年をこの地から逃がすまいと絡み付いてくる。開け放たれた性欲は閉ざされた沼(村)の中でのみ囁かれる。この汗ばんだ脚本と乾いた撮影の素晴らしい調和。まったくもって隙の無い作品に仕上がっている。 (sawa:38)[投票(3)]
クリビアにおまかせ!(2002/オランダ)★4 かなり本気のミュージカルシーン。画面の隅に小さく映っている人物まで無駄に踊っているのがいい(褒めてます)。美男美女はほとんど出て来ず、おばさんたちが若作りして頑張ってるのもポイント。[映画美学校第1試写室 (試写会)] (Yasu)[投票(2)]
誰も知らない(2004/日)★5 映像、特に言葉を極端に省略もしくはなくし、表情、体の演技で今の飽食日本の東京の一現実をえぐり取ったこの映画に、魅入られたように見入ってしまった。何も言うまい。何も言えない。みんなあの大人たちのように傍観者なのだから。 [review] (セント)[投票(5)]
竜馬暗殺(1974/日)★4 今から見ると時代性を垣間見てしまうが、石橋と原田のラストの語らいは愛と言ってもいいんでしょう。ちょっと驚いた(竜馬も驚いていたけれども)。映像が粒子が粗く、クローズアップの連続。グロさの方が目立つがこれも青春だなあ。 (セント)[投票(1)]
茶の味(2003/日)★4 すばらしく完成された石井ワールドだ。これだから映画は面白い。相変わらず自由な展開だが、起承転結きっちり構成してある。映像がすこぶる美しく長時間にもかかわらず、メリハリ感を持たせる。俳優もものすごく豪華。秀作。 (セント)[投票(3)]