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水那岐さんのお気に入りコメント(1/308)

神様メール(2015/ベルギー=仏=ルクセンブルク)★3 馬鹿馬鹿しいといえば馬鹿馬鹿しいお話だが、気宇壮大な物語でそれなりにスカッとする。主役のピリ・グロワーヌがとてもキュートでチャーミングなのが良い。カトリーヌ・ドヌーヴも思い切った挑戦というかなんというか、その肝っ玉は好ましい。 (シーチキン)[投票(2)]
愛を乞うひと(1998/日)★4 原田の2役は成人した子の演技に1万メートルを全力で走りきったランナーのような透徹した悟りと自信を限りなく静かな佇まいに滲み出させ怒涛のサディスティック感情の発露は反転し母性の慈愛へ還流する。凄まじいエネルギーのみが境地を示現できるのだ。 (けにろん)[投票(3)]
帝一の國(2017/日)★4 昭和の実話だと言っても、平成の子は信じてくれないんでしょうなぁ。野村周平は青大将。 [review] (ペペロンチーノ)[投票(2)]
帝一の國(2017/日)★5 菅田将暉の出演している映画でおもしろいものは何か?と問われたらまずこれを挙げるけど、菅田将暉の映画なのかというとどうも微妙。野村くんや竹内くんや千葉くんもいてこそで、何よりエンディングのめいちゃんがいてこその映画だから。 (tredair)[投票(1)]
東京喰種 トーキョーグール(2017/日)★3寄生獣』と似た構造だが高潔さが無い。良・悪グールが居る設定自体が凡庸で良いグールしか出てこない展開は主人公の悲愴を希釈する。彼岸に行く話なら此岸を描くべきで2人の捜査官で代替しちまうのも覚悟が足りない。富美加が良いのは覚悟の度合いか。 (けにろん)[投票(1)]
二十四時間の情事(1959/仏)★4 忘れることを悔い、思い出すことで痛む、前にも後ろにも進むことのできなくなった女(エマニュエル・リバ)と男(岡田英次)の逡巡。この明けない一夜の物語は、きっと永遠に続くことだろう。故郷を追われた女と、故郷を汚された男の意識せざる闇依存。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
坂道のアポロン(2017/日)★3 原作ファンからすると・・・エピソードの積み上げが足りない!納得できないエピソードがある!音楽も足りないだろう!!・・・歯がゆい私の気持ちを救ったのは、中川大志。(原作のネタバレ含む→) [review] (カルヤ)[投票(1)]
坂道のアポロン(2017/日)★4 この主題歌はないやろ! [review] (さず)[投票(3)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★2 よせ、野暮になる。 [review] (ペンクロフ)[投票(11)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★3 ただただ、ギレルモ・デル・トロだったなぁ、という。 (カルヤ)[投票(1)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★3 水のように型にはまらず柔軟な心が愛を育てる、てな作品でしょうか。抑えたグリーンの色彩や冷戦時代の雰囲気などのプロダクションデザインが良いし、サリー・ホーキンスマイケル・シャノンの目が強烈。ストーリーは残念ながら普通のロマンス。 [review] (jollyjoker)[投票(3)]
シェイプ・オブ・ウォーター(2017/米)★3 あまり相性の良くないトロの作品です。やはり最後まで乗れなかったなあ。この登場人物(?)たちのマイナー志向は境界を超え、悪意まで存在するのではないのか、と、、。 [review] (セント)[投票(2)]
犬猿(2017/日)★3 図式的な兄弟・姉妹のキャラを上手くさばく中盤までは楽しくかつスリリング。本業のコントから江上敬子の芸達者は想像できたが、役柄同様オッパイだけが取り柄だった筧美和子も好演。確信的に“はずした”感の終盤の二転三転があまりにも空疎で台無しに。 (ぽんしゅう)[投票(1)]
羊の木(2018/日)★3 原作があるから仕方が無いのかも知れないけど、中心に据える対象が違わないか?(ちなみに原作未読) [review] (K-Flex)[投票(1)]
彼女の人生は間違いじゃない(2017/日)★3 冒頭の霧にけむる冬のおぼろげな桜並木が印象的だ。心身を傷つけれら人間関係までもズタズタに分断された人たちの話しだ。彼らは「頑張ろう」とか「きずな」などという紋切型の“言葉”のらち外にいる人たちだ。そんな正直な彼らの姿が冷静に的確に描かれていく。 [review] (ぽんしゅう)[投票(1)]
彼女の人生は間違いじゃない(2017/日)★3 瀧内公美が乗車する高速バスを筆頭に、高良健吾柄本時生らの自動車など、作中人物の移動が移動手段の明示を伴いながら執拗に画面化され、積み上げられる。これ見よがしな方言使用を控える一方で、効率性を犠牲にしてでもジオグラフィックな正確さを志向した語りは、「土地」の物語において誠実である。 (3819695)[投票(2)]
彼女の人生は間違いじゃない(2017/日)★4 止め処ない空虚や埋めきれぬ寂寥や為す術ない孤独に纏めて晒された時に病気にもなれぬならぶち壊すしかない。閉塞された日常を行方を喪失した自分自身を分った風な世間の常識を。全篇死んだ目をした彼女が終盤の回想で感情を吐露して嗚咽する。シュアな構成。 (けにろん)[投票(2)]
深い河(1995/日)★3 インドや欧州の風景の中の日本人がそれほど浮いてないのは認められるが文章では違和感がないであろう台詞も直截に演られると歯の浮いてきそうな臭さがある。何かを模索する旅と鎮魂の旅では意味が違う。それを混在して提示するものだから印象が散漫になった。 (けにろん)[投票(1)]
勝手にふるえてろ(2017/日)★4 松岡茉優渡辺大知(二)との初めてのデート、クラブからホテル街のシーンでの彼女は、黒のストッキング。パンプスを履くカットから、タワーマンションのシーン、北村匠海(イチ)との最も重要なシーンは、白というか、明るいグレーのストッキング。中学時代、イチが残されている放課後のシーンは、紺色のハイソックス。 [review] (ゑぎ)[投票(2)]
勝手にふるえてろ(2017/日)★5 内省的文学語りな自己表現の危うさをイタさの全肯定と恋愛への迷い無さを伴った演出の強度がぶっとばす。ギミックも冴え特に歓喜を表す他者語りが反転し社会関係の隔絶に転じるあたり鮮やかだ。恋愛は綺麗ごとじゃない。終盤の愁嘆場はそういう意味で完璧。 (けにろん)[投票(2)]