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ペンクロフさんのコメント: 投票数順

★4SPL 狼よ静かに死ね(2005/香港)等しく汚れて等しく悲しい似たもの同士の連中が血まみれになってひたすらブチ殺し合うという、非常に殺伐とした映画。ドニー指導の格闘は映画的な遊びが少なく殺傷力がむやみと高い、相変わらずの本物志向。もう少しゴラクしてほしいのだけど。[投票]
★4タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010/カナダ=米)秀逸なアイデアと丁寧な作りで、疑いようもなく秀作。まだ無名の才能の輝きに出会えて嬉しい。セラピーの場面はクッソ笑った。 [review][投票]
★3モンスター上司(2011/米)安心の3点コメディ。できるスターを揃えた上司3人もいいが、脇キャラの「水道管工事の男」や「マザファッカ・ジョーンズ」らのやりたい放題自由演技も楽しい。基本的にこういう映画ばっかりでいいです。傑作名作は年にひとつふたつでいいです。[投票]
★3カルメン故郷に帰る(1951/日)普遍的なカルチャーギャップコメディなんだが、それぞれに滑稽なカルメンと村人たちが実に愛情深く描かれており可愛らしい。思わずニコニコしてしまう明朗さがある。オルガンの曲は暗くてよろしくない。[投票]
★4ある戦慄(1967/米)正義なき酷薄な世界を描いて強烈。ミステリーゾーンに加えたい一篇。[投票]
★3アウトレイジ(2010/日)場面場面に見られるちょっとした枝葉の工夫と遊びが楽しく、ヤクザコント集として出色の面白さ。しかしそもそもビートたけしがコントを作って面白かったからってなんなんだ、そんなの当たり前だろうという気もする。[投票]
★3白蛇伝(1958/日)パンダが最強なんじゃないか [review][投票]
★2老獄/OLD PRISON(2012/日)技術的には高校の文化祭映画の出来損ない。脚本は中学生が書いたのか? この映画の作り手に情熱がないとは思わない。ただ絶望的に幼稚で、絶望的に下手なだけだ。それ故に、心底やりきれない気分になる。[投票]
★3星の王子ニューヨークへ行く(1988/米)真面目に考えると倫理的にどうかとも思う話だが、とりあえずなんとなく楽しいジョン・ランディスらしい映画。床屋のボクシング談義がいい。[投票]
★5ジャッジメント・ナイト(1993/米)シャバから遠ざかるにつれて男の本能を発揮してゆくエミリオ・エステベスがいい。ヤローどもでつるんでボクシング観に行くのも男の本能を取り戻す活動。夜の匂いが都会人を雄に還らせるのか。[投票]
★3ハートブルー(1991/米)不良中年パトリック・スウェイジさんが繰り出す『ロードハウス』仕込みのマーシャルアーツに格負けを自覚した若きキアヌ・リーブスは、この映画の数年後カンフーや柔術をインストールして救世主になるのであった。[投票]
★3恋はデジャ・ブ(1993/米)オレだったら永久に抜け出せないな[投票]
★3道(1954/伊)原始的な男と女の姿を唄うド演歌。「天使」的役回りのキ印は、ザンパノの芸を野次で台無しにする。こいつは殺していいって! 何が石ころだって! やってやるって![投票]
★4あしたのジョー2(1981/日)テレビシリーズの出来には及ばないが、ジョー山中の主題歌とED曲は今も胸を打つ。「あしたのジョー」のような漫画には、もう二度と出会えない。そしてアニメを出崎統監督が手がけてくれたことは、ほとんど奇蹟のような僥倖に思える。[投票]
★2リメインズ 美しき勇者たち(1990/日)回想長すぎ[投票]
★3あなたが寝てる間に(1995/米)家主のドラ息子は、最初から戦力外通告でノーチャンスなんだな。早とちり、思い込み、無思慮、善意の押しつけばかりが描かれるビル・プルマン一家に比べて、そう悪い人材とも思わないのだが。[投票]
★3ダイアリー・オブ・ザ・デッド(2007/米)情報革命という今日的なテーマはゾンビが今なお「生きた」素材として健在である証明だ。ただ情報テクノロジーを扱う映画のため、テクノロジーに関するごまかしは非常に気になった。 [review][投票]
★2キング・オブ・デストロイヤー/コナンPART2(1984/米)女闘士グレイス・ジョーンズがいい。荒くれ武闘派と思わせといて、ネズミを怖がったりして萌える。 [review][投票]
★3インクレディブル・ハルク(2008/米)徒手格闘で学者が軍人に勝てるのか?[投票]
★4カルパテ城の謎(1981/チェコスロバキア)ジュール・ヴェルヌの文学を正面から映像化しようとした数少ない作品のひとつであり、ほとんど唯一の成功例。[投票]