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ペンクロフさんのコメント: 更新順

★3落下の解剖学(2023/仏)「徐々に仔細が開示され事情が判ってくる」構成にするために最初から多くの手札が伏せられてるのは、誘導が露骨で気に入らない。頭いいやつがバカを騙してるみたいだ(オレがバカ役)。 [review][投票(1)]
★4特別編 響け!ユーフォニアム ~アンサンブルコンテスト~(2023/日)このシリーズはいつもそうなんだがフェティシズムが凄まじくてむせる。とりわけ足が凄い。学校の背景美術の水準も異常で、本当に危ない人たちが作ってるんだなあと感動する。こんなのヨーロッパ持ってったら捕まる。[投票]
★5宇宙探索編集部(2021/中国)穴の空いた胸には、ロマンのかけらがほしいのである [review][投票(1)]
★4夜空の大空港(1966/米)テレフィーチャーとは思えぬ充実。天才ロッド・サーリングのアイデアとストーリーテリング。後世に与えた影響は絶大。 [review][投票]
★4夜明けのすべて(2023/日)指で月を隠す映画ってなんだろう、知らないな。「指を見るんじゃない。その先の栄光を見失うぞ」 は『燃えよドラゴン』だけど。 [review][投票(3)]
★3僕らの世界が交わるまで(2022/米)対照的、だがよく似てる母と息子はよく描かれているが、図式を超えるものではない。 [review][投票]
★4ヤジと民主主義 劇場拡大版(2023/日)もーおファッキンジャパンに腹立って腹立ってケツが2つに割れた [review][投票(1)]
★3リアリティ(2023/米)リアリティ・ウィナーを演じるシドニー・スウィーニーが見事だ。瞳に黄金の精神を宿している。 [review][投票]
★3VESPER/ヴェスパー(2022/仏=リトアニア=ベルギー)「架空生態系もの」ながら設定を見せる手際が悪く、SFというよりは御伽噺。終盤に神話になるが、予算の不足を実感する。長く愛されそうな珍品ではある。 [review][投票]
★3SNS 少女たちの10日間(2020/チェコ)企画に社会的意義はあるのだが制作者にモラルとインテリジェンスが欠けているため、大部分が露悪的なショーになってしまった。 [review][投票]
★3コンクリート・ユートピア(2023/韓国)物語の寓話性と細部のリアリズムが入り乱れて奇妙な味わい。 [review][投票(1)]
★3エクスペンダブルズ ニューブラッド(2023/米)ステイサム主役の外伝、或いはスピンオフなら最初からそう言ってほしかった。なんか心のない話だと思ったら、スタローンが脚本書いてない。 [review][投票]
★4ブータン 山の教室(2019/ブータン)手堅い作りながら劇映画史上最も高所のロケ地(標高4800m)の風景と、少女ペム・ザムの存在には終始圧倒される。[投票]
★4バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015/インド)人情大盛り寓話で泣かされる。サルマーン・カーン演じるパワン(バジュランギ)がくすぐったがりでクシュティーをできない設定は、翌年の『スルタン』との差別化、前フリですね。[投票]
★4野球どアホウ未亡人(2023/日)野球漫画やロマンポルノに疎い自分は、この映画を十全に楽しむ教養に欠けているのが悔しい。まあでもそんなん関係なくたいへん面白かった。 [review][投票]
★0牛久(2021/日)良心的納税拒否をしたくなる/追記あり [review][投票(2)]
★2劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE(2023/日)あかねちん大活躍で結構だが、3期からの時制いじくりは酷いだけだ。リアルタイム視聴ならここまでつきあってない。[投票]
★2劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2015/日)「これでさえ」第三世界へのうっすら侮蔑が強く感じられて居心地が悪い。シリーズは偽りのユートピア=日本を描いてきたのに、国外に出たら北斗の拳の世界で怖いわねえ、というのはどうなのか。 [review][投票]
★3窓ぎわのトットちゃん(2023/日)流行に背を向けた冒険的なキャラクターデザインが、物語に没入するうちに目に馴染み、登場人物が古い知己のように感じられてくるのは長編の長尺ならでは。贅沢な体験だ。 [review][投票]
★3ロード・オブ・カオス(2019/英=スウェーデン=ノルウェー)バカが暴走して引き返せなくなるとどれほど残酷なことになるかという話で、痛い青春映画でもある。でも陰謀論とかナチとか邪悪なもんに呑みこまれたやつにはつける薬がないんだよな。もともとかわいい連中なだけに悲しい。[投票]