★3 | 運命のボタン(2009/米) | 予告編からは想像もつかないお話しの転び方、恐らく殆どの方々には「変な映画」で片づけられそうな気が。細部に未消化の部分が多すぎるというか、最初から説明する気もないのかな。雰囲気はある、けどそれじゃ満足できない人にはやっぱり「変な映画」か。 | [投票(1)] |
★2 | コップ・アウト 刑事〈デカ〉した奴ら(2010/米) | 今の時代にこのヌルさでB・ウィリスが主演する意義は何だろう?奴の毎度の演技スタイルとはいえ、今作はホントにやる気がなさそうに見えるのは気のせいかな。 | [投票] |
★3 | ヒックとドラゴン(2010/米) | クライマックスのアクションの爽快感が見事。後味もよく、ファミリー層におススメできる作品でしょう。個人的には序盤でヒックのキャラにどうもイラついてしまい、ノルまで少し時間を要しました。 | [投票] |
★4 | パンドラム(2010/独=英) | 「イベント・ホライゾン」meets「ディセント」のような雰囲気は嫌いじゃないです。お話しに未消化の部分が多すぎる感はあるものの、ジャンル映画としては野暮ってもんか。Tシャツを押し上げるバストも効果的でした(下世話でスイマセン)。 | [投票] |
★3 | 魔法使いの弟子(2010/米) | 平均点以上でも以下でもなし。とにかく「無難」、この言葉がピッタリ。それなりのキャスト&スタッフが揃ってはいるので、どこか一つでも突出した部分があれば続編もできるだろうに。そういう意味ではイマイチ盛り上がりに欠けたクライマックスが惜しい。 | [投票] |
★3 | TSUNAMI ツナミ(2009/韓国) | やっぱこういうパニック映画はキャラに魅力的なドラマを用意することによって、サバイバルに緊張感が生まれるんですが…ありきたり過ぎたかな。じゃあパニック場面を楽しもう!と思ってもCGがイマイチ。ダラ〜ッと眺めてるぶんには退屈しませんがね。 | [投票] |
★3 | スプライス(2009/カナダ=仏) | 所謂ジャンル映画としての期待に応えてくれるのは、ラスト10分程度。基本的に生真面目に作ってるんですよね、こんな題材を扱ってても観点とかが。それでも主人公2人共あんなことになっちゃう(しちゃう)のは、この作品ならではか。 | [投票] |
★4 | RED レッド(2010/米) | このキャストで、決して今風のハイテンポ&ハイテンションなアクション映画に仕上げなかったことは大正解。役者達が楽しげに、そして余裕に演じてる様を楽しむべし。マシンガンをぶっ放すヘレン・ミレンの姿にシビレなきゃ損。 | [投票] |
★3 | 殺人犯(2009/香港) | 終盤近くになってかなり反則気味な真相が判明。「いや、これはいくら何でも…」と思いきや、どうもマジなようで。そうかあ、香港映画まだまだやるなあ。って納得する人がどれだけいる!? | [投票] |
★3 | ゾンビランド(2009/米) | 所謂ジャンル映画としての「ゾンビ映画を見た!」という満足感はあまりない。それは観賞後爽やかな気分に浸れる、というゾンビ映画にあるまじき点(?)からも明らか。コメディ青春映画+グロ、という変わり種程度の印象。 | [投票] |
★3 | エアベンダー(2010/米) | とにもかくにも主役の男の子のルックスにかわいげがない。主観的なんでしょうが、個人的に致命的でした。そしてストーリーもアクション映画としては決定的に盛り上がりに欠けるんじゃないでしょうかね。3部作とて評価するにしても結構厳しい出来。 | [投票] |
★4 | グリーンホーネット(2011/米) | セス・ローゲン主演という時点で、B・リーのオリジナル云々は野暮な話ってことなんでしょう。正直終盤までは微妙な感じですが、クライマックスの大アクションは素直に楽しめる。オフビートなヒーローものってことで、これはこれでアリ。 | [投票(2)] |
★4 | アンストッパブル(2010/米) | シンプルなプロットで余計な枝葉を盛り込まない潔さが、画面を盛り上げる効果的な音楽とマッチ。結果、直球勝負な娯楽作に仕上がりました。やっぱパニック映画は金をかけたメジャースタジオ作品が見応えあり。 | [投票] |
★3 | ウルトラマンゼロ THE MOVIE 超決戦!ベリアル銀河帝国(2010/日) | まあ今更この題材に対して目くじら立てるような年齢ではないし、スピーディーに見せ場を盛り込んだ内容は低年齢を飽きさせない構成になってますよね。何より家の小学生が「面白い」って言ってんだから成功なんでしょう。 | [投票] |
★3 | トロン LEGACY(2010/米) | 前作から格段のビジュアル進化は、ある意味当たり前。映画の面白さはやっぱ脚本の良し悪しにあり、を再認識させるだけでは、正直約30年ぶりの続編としては厳しい。 | [投票] |
★3 | ロビン・フッド(2010/米=英) | 重厚さを狙うには展開が性急すぎ、痛快さを狙うには活劇シーンにそれほど興奮感を伴ってるわけでもなし。私は娯楽に徹していたケビン・コスナー版「ロビン・フッド」の方がずっと好き。 | [投票(1)] |
★2 | 宇宙戦艦ヤマト 復活篇(2009/日) | 何か異様に淡々と進行していく、この活気のなさは一体何だろう?脚本&作画&音楽、諸々の要素がどうも自分には合いませんでした。これじゃ実写版の方がよっぽど面白かったよ。 | [投票(1)] |
★3 | SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010/日) | 有名な元ネタと比較するのであれば、確かに「?」な部分は結構ありますが、そんなのはこの作品に限ったことじゃない。旧作にも目配せしつつ、今の若い世代向けに改めて作った「ヤマト」ならば、それなりには楽しめる出来だと思います。 [review] | [投票] |
★3 | ザ・ホード 死霊の大群(2009/仏) | 宣伝文句ほどの目新しさは感じないものの、そつなくまとめたゾンビ映画。ジャンルファンならばとりあえず最後までは飽きずに見れるでしょう。って、それくらいしか言うことはない程度のレベルでもあります。 | [投票] |
★4 | ケース39(2009/米=カナダ) | 「結局…何!?」という感は拭えないものの、全編に漂う緊張感はなかなかのもの。イヤな気持ちを味合わせたいのが製作陣の狙いならば、間違いなく成功してると思います。 [review] | [投票] |