Lostieさんのコメント: 投票数順
ランボー 最後の戦場(2008/米=独) | 白か黒か。もしくは、黒か黒か。グレーゾーンを許さない一方的なエネルギー同士の正面衝突で、善悪の概念は掻き消える。"Live for nothing, or die for something!" [review] | [投票(18)] | |
キャリー(1976/米) | "Beautiful?...Beautiful...Beautiful!" [review] | [投票(13)] | |
バーン・アフター・リーディング(2008/米=英=仏) | 冷戦の残り香を嗅ぎながら、グルグルと奔り廻る負け犬たち。"Mr. & M(r)s. Loser.com" [review] | [投票(11)] | |
ハンニバル(2001/米) | 美しく描こうとしているのは感じられる。それは結構。だが、それほど美しく描けてないのが虚しい。 [review] | [投票(10)] | |
イレイザーヘッド(1977/米) | リンチの原液。薄めて服用しないと危険。 | [投票(9)] | |
魔女の宅急便(1989/日) | トンボが大江千里にしか見えない。 | [投票(8)] | |
恋する惑星(1994/香港) | 僕なら、即、通報します。 | [投票(7)] | |
アルゴ(2012/米) | 全編を通して丁寧かつ落ち着いた演出で、悪い言い方をすれば、置きに行っている。そしてちゃんと置けている。佳作。 [review] | [投票(6)] | |
ナイロビの蜂(2005/独=英) | 上質な映像と構成の映画が必ずしも「面白い」とは限らない。ジャスティンのキャラクターが、単なる優男の域を出ておらず「熱意」や「狂気」を感じない。それは演出全般にも言えること。「地獄」を見せそうで見せない、品性が邪魔。 | [投票(6)] | |
ロッキー3(1982/米) | スーツを着てしまったロッキーが、スーツを脱いでいく話。 | [投票(6)] | |
サマーウォーズ(2009/日) | 新海誠ほどではないが、とても気持ちが悪い。開いたふりをした世界で進行する、閉じた人形劇。魅力ゼロのアバターに、リアリティ欠如の設定に、処理しきれぬ数の人物を登場させた末の薄っぺらドラマ。時代遅れ欲張り妄想作家が最前線を走れる時代かよ。 | [投票(5)] | |
3時10分、決断のとき(2007/米) | マンゴールドは間違いなく実力派。だが、欠点がふたつだけある。 [review] | [投票(5)] | |
スラムドッグ$ミリオネア(2008/英) | シンプル・アンド・クリーン(一部汚物まみれ)。 [review] | [投票(5)] | |
シェルタリング・スカイ(1990/英) | 永遠を信じた過去と、限界を感じた現在(いま)。存在し得ない「妥協点」を探り合う二人。空が閉じ込めようとしたのは、色情かそれ以下か、愛かそれ以上か。 | [投票(5)] | |
マーズ・アタック!(1996/米) | こんな映画が観たかった。 [review] | [投票(5)] | |
世界にひとつのプレイブック(2012/米) | ジェニファー・ローレンスがムチムチしててエロいっていう、ただそれだけの映画 [review] | [投票(4)] | |
トロピック・サンダー 史上最低の作戦(2008/米=独) | しょせんA級だな。 | [投票(4)] | |
エグザイル 絆(2006/香港) | ある意味で完璧。だからこそ、★5ではなく★4。カユいところに手が届きまくる良く出来た「バカな男」映画を作れるトーよりも、カユくもないところに無理矢理爪痕を残しにくるリアル「バカな男」映画しか作れないウーやデ・パルマのほうが好き。 [review] | [投票(4)] | |
バンク・ジョブ(2008/英) | さらり [review] | [投票(4)] | |
ドッグヴィル(2003/デンマーク=スウェーデン=仏=ノルウェー=オランダ=フィンランド=独=伊=日=米) | 綺羅星の如き悪意。糞にも劣る誠意。村民の手から口から零れ落ちる虚栄の器。落ちたから壊れたのか。壊れたから堕ちたのか。 [review] | [投票(4)] |