コメンテータ
ランキング
HELP

Lostieさんのコメント: 点数順

★5ランボー 最後の戦場(2008/米=独)白か黒か。もしくは、黒か黒か。グレーゾーンを許さない一方的なエネルギー同士の正面衝突で、善悪の概念は掻き消える。"Live for nothing, or die for something!" [review][投票(18)]
★5ナイト&デイ(2010/米)個人的にマンゴールドはポストマイケル・チミノの有力候補の一人だと思っていたので、「普通、ヤツにこういうチャラい映画やらせるかね!」と「うわ、めっちゃ面白く作れてるじゃん!」という、ふたつの驚きがあった。 [review][投票(3)]
★5第9地区(2009/米=ニュージーランド)アカデミー賞(作品賞)なんて獲れるわけがない。選考本数が10本に拡大されていなければノミネートすらされていなかっただろう。違うのだから、住む世界が、住む星が。美麗(醜悪?)なCGやアイロニーに騙されそうになるが、しょせん性根はB級なのだから。 [review][投票(3)]
★5ウルトラミラクルラブストーリー(2009/日)ワイルド・アンド・チャイルド・アット・ハート。 [review][投票(2)]
★5ピアニスト(2001/仏=オーストリア)企画モノAVでも芸術でもないギリギリのラインを駆け抜けた超娯楽作。「クソババア!」から始まる面白さ。エレベーターでのファースト・コンタクトを始めとしたアクション演出の面白さ。身長差を無視してなんとか「見下そう」とするユペールの面白さ。 [review][投票(2)]
★5君とボクの虹色の世界(2005/米)「いつ包帯を取るの?」「わからない。痛みが消えたら」 [review][投票(2)]
★5ロッキー(1976/米)映画の神様が、気まぐれに集めた人々。 [review][投票(2)]
★5アンタッチャブル(1987/米)世界のナベアツの出る幕なし。[投票(2)]
★5ドラゴン・タトゥーの女(2011/米=スウェーデン=英=独)技術。とにかく巧い。作品の内容的に『ゴーストライター』とほぼ一騎打ちの様相を呈していると言って良いが、ポランスキーよりさらに巧い。リスベットのキャラクター造形に至っては、男なら惚れることは不可避では無いかとすら思えた。[投票(1)]
★5ファンタスティック Mr.FOX(2009/米=英)鉄道模型をジーッと眺めるところと、下水の滝がザーッと流れるところと、煙の中からバーッと飛び出るところが最高。[投票(1)]
★5恋はデジャ・ブ(1993/米)謎は全て解けた。犯人はこの中にいます。(ボーナス・トラック「明日がないさ」付き) [review][投票(1)]
★5フェノミナン(1996/米)野菜もろくに作れぬほど鈍かった男は、天から降る何かを浴び世界が変わった。誓ったはずの永遠が破られた女は、その複雑に耐え切れず住む世界を変えた。そんな二人の、そしてみんなの、『ウルトラミラクルラブストーリー』。 [review][投票(1)]
★5ダウト あるカトリック学校で(2008/米)灰色の狸と灰色の猫が、神の居ぬ間に大喧嘩。そこに虹色の火花散るのが映画の不思議である。助演も撮影も音楽も編集も、その戦いを邪魔しない。ありがとう。[投票(1)]
★5ヘルボーイ ゴールデン・アーミー(2008/米)大多数(常人)を敢えて蚊帳の外に置き、マイノリティ間の「プライベートな戦争」の如く見せる(魅せる)割り切り方がシンプルで良い。『ダークナイト』を愛せなかったオレでも、これならば愛せる。"You're such a beautiful freak." [review][投票(1)]
★5パルプ・フィクション(1994/米)「間接キスになっちゃった♪」な表情のユマ・サーマンタランティーノ流の「ツンデレ」か? [review]は初見時の恥ずかしい勘違い(18禁)。 [review][投票(1)]
★5マリッジ・ストーリー(2019/米)門閉めるシーンだけで★5。[投票]
★5More(1998/米)灰色の餓鬼の虹色の飢餓。[投票]
★5ミッション:8ミニッツ(2011/米)恋はデジャ・ブ』に似てるようで、似てないようで、でもやっぱり似てる。[投票]
★5十三人の刺客(2010/日)ワイルド吾郎ちゃんだぜぇ? 蹂躙するぜぇ?[投票]
★5X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011/米)総じて良く出来ているし、キャスティングに至ってはほぼ完璧だと思う。ポストレニー・ゼルウィガーたり得るジェニファー・ローレンスの絶妙な顔面/表情が素晴らしい。ただ、歯磨きを10秒で済ますのはどうかと。せめてうがいぐらいしよう。[投票]