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★2マトリックス(1999/米)設定をセリフでえんえん説明するくせに、やっぱりよく分からん。実際のところは、浅薄な内容をごてごて小難しくしていただけのこと。印象に残るのは例の数カットのみで、カンフーのタルさも見てらんない。[投票(1)]
★5ゴーストワールド(2000/米)性悪娘のイーニドになぜか感情移入。オフビートな笑いの中の「リアル」が胸に刺さる。[投票(1)]
★4CUBE(1997/カナダ)問答無用のアイデア“だけ”で突っ走るパワーは相当なもの。閉塞感と開放感が同時に味わえるような映像作りも良い。[投票(1)]
★5ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)30分とは思えない密度の濃さに圧倒されます。いやいや、お見事![投票(1)]
★3プラン9・フロム・アウタースペース(1958/米)どうしようもない内容なんだけど、映画に対する真摯な姿勢だけは伝わってくる。出来の悪い子ほどかわいい、の典型のような、いとおしくなる映画。[投票(1)]
★4天国と地獄(1963/日)先の展開がまったく読めず手に汗握る前半に比べ、犯人を追い詰めてゆく後半は普通の刑事ドラマになってしまうのが残念。ラストで明かされる犯行の動機付けも弱く、全体に尻窄まりの感は否めない。[投票(1)]
★1バタリアン(1985/米)中学生の時、学校の映画鑑賞会で上映されたのがこれ。つまり同級生全員が観てることになる(どんな学校だよ……)。で、私のトラウマ。ゾンビはコワい。ゾンビ映画は全部キライ。[投票(1)]
★4グリーン・デスティニー(2000/米=中国)なるほど、あちらでは“武術の達人”と“仙人”ってのは同義なんだな。中国版『X−メン』。[投票(1)]
★4マスク(1994/米)山寺宏一の吹き替えで観るのがコツ。[投票(1)]
★4デスペラード(1995/コロンビア)助っ人二人組のいさぎよい散りっぷりに尽きる。仕込みギターケース、素晴らしすぎるぞ。[投票(1)]
★4トイ・ストーリー2(1999/米)確かに良く出来てはいるのだけど、「1」と比べてしまうとどうしても新鮮味に欠ける。「新作ならでは」という要素を、もうひとひねりして加えて欲しかったところ。[投票(1)]
★4ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)“笑い”がこんなにも“胸に痛い”ものだなんて。[投票(1)]
★3L.A.コンフィデンシャル(1997/米)物語の流れが錯綜しすぎていて、観ていて混乱しがちだし、疲れてしまう。いろいろと詰め込みすぎの感あり。構成をもう少し整理して欲しかったところ。[投票(1)]
★3スモーク(1995/日=米)ストーリーらしいストーリーがあるわけでもなく、ラストシーンの語り以外、あまり印象に残らない映画。雰囲気自体は好きなタイプなんだけども……。[投票(1)]
★4恋愛小説家(1997/米)俳優たちがみんなイキイキしている。もともと濃いのに、さらに濃ゆいキャラ作りをしてるジャック・ニコルソン様。そして、その彼に押し負けないヘレン・ハントも大したもの。いいな、彼女。[投票(1)]
★5椿三十郎(1962/日)そりゃあ三船敏郎に惚れますよ、こんな映画見せられちゃ。いま観てもまったく古臭くないし、軽快な筋運びや笑いの“間”はむしろ現代調なほど。スゴイ。[投票(1)]
★5トゥルーマン・ショー(1998/米)荒唐無稽なセンス・オブ・ワンダーの世界に、ジム・キャリーのマンガ的なキャラクターがばっちりハマってる。ラストも爽やか。藤子・F・不二雄先生のマンガを好きな人には特にオススメ。[投票(1)]
★5ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997/独)過激なのにほのぼの、緩急自在のテンポで笑えて泣けて、キャラクターたちもみんな魅力いっぱい。たまらない愛おしさに溢れた逸品。[投票(1)]
★4シン・レッド・ライン(1998/米)決して戦争を美化しているわけではないのに、この作品はどこまでも澄みきっていて綺麗。むしろそこから逆に、極限状態での人間の生の姿が浮かび上がってくる。長丁場もしっかり魅せてくれる。[投票(1)]
★5クリムゾン・タイド(1995/米)“熱い”映画作りにこだわってきたシンプソンブラッカイマーの、一つの頂点がここにある。小難しいゴタクは抜きで、とにかく観るべし! ハンス・ジマーの音楽が熱さをさらに煽る。最高。[投票(1)]