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★5ムトゥ 踊るマハラジャ(1995/インド)全てにおいて“やり過ぎ”の映画。テンション高過ぎ、強過ぎ、踊り過ぎ、人多過ぎ……でも、それだからこそ最高にイイ! めちゃめちゃ元気になれますぞ。「ムトゥさん、ナイス・タオル!((c)吉田戦車)」[投票(7)]
★5カメラを止めるな!(2017/日)違和感ギリギリを攻める構成に脱帽。 [review][投票(4)]
★5ダークナイト(2008/米)ヒースが鬼気迫る演技で魅せるジョーカーは、画面の湿度や圧力まで一変させる。超兵器でフル装備のバットマンに、頭脳と爆薬だけで対等に渡り合う姿も痛快。単なる「人気コミックの実写化」という枠を越えた、サイコサスペンス&アクションの傑作。ちと長いけどね。 [review][投票(3)]
★5フェイス/オフ(1997/米)カッコ良さと“熱さ”の中に、愛や苦悩をもきちんと描き込んでいるから思い切り感情移入できる。騒がしいだけのアクション映画とは一線を画す傑作。正反対の性格を演じ分けて違和感のない主演二人にも拍手。[投票(3)]
★5ダーククリスタル(1982/米=英)自分のファンタジー観とでもいうべきものを決定付けた、記念碑的大傑作。こだわりに満ちた妥協のない、美しく優しくそしてグロテスクな世界作りがとにかく素晴らしく、愛おしい。主人公ジェンの吹く、ふたまたのフルートの切ない音色が、今も胸の奥に響いている。[投票(2)]
★5バッファロー’66(1998/米)もじもじするビリー。ふくれっ面のレイラ。全然話を聞いてない母ちゃん。パンツ姿のグーン。ドーナツ屋の気のいいおじさん。みんなみんなかわいい。[投票(2)]
★5アメリ(2001/仏)カワイイの塊、ただし毒入り。作り込みの細かさが身悶えするほど嬉しい。[投票(2)]
★5グラディエーター(2000/米)実にどっしりと重厚な、質・量ともにボリューム溢れる、腰のすわった作品。物語そのものは単純といえば単純だが、それがかえって、この作品世界にのめり込むという点で有効に働いていたように思う。[投票(2)]
★5ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019/米)のびのびやってるタランティーノという感じで、ともすれば散漫になりそうな内容を巧みにまとめていて、長尺も退屈せず楽しめた。ネタバレを恐れて「シャロン・テート事件」についてろくに調べずに観たのだけど、やっぱり調べておいたほうが良かったみたい。[投票(1)]
★5ラブソングができるまで(2007/米)えっ、ドリューってこんなにカワイかったっけ!? 会話と笑いのテンポが良く、とても前向きで楽しい作品なので、多少のご都合主義も許せてしまう。何よりも、“肝”となるオリジナルソングがどれも良く出来ていた。気持ちのいい快作です。[投票(1)]
★5かもめ食堂(2005/日)やられた。しょっぱなの掴みから、あとはもう頬がゆるみっぱなしの2時間。あざとくなりそうなネタをその手前で微妙にかわす、その身の軽さがたまらなく気持ちいい。ちゃんと食べてから劇場に入ったのに、観終わった時にはおなかぺこぺこでした。フィンランドの人って箸使うの上手だね。[投票(1)]
★5スター・ウォーズ 帝国の逆襲(1980/米)前後の2作に比べ、ぐっと硬質な雰囲気がいい。ちゃんと命を賭けて戦っている緊迫感がある。宇宙的スケール感も広がった。そして何にも増して、ヨーダの熱演が感動的なほど素晴らしい! その表情豊かさには見惚れるばかり。彼の存在が、物語の格を上げている。[投票(1)]
★5ハッシュ!(2001/日)それぞれが、不器用ながらも自分なりの生き方を、優しさを、愛を貫こうとする。いとおしさ溢れるその姿を、いつまでも見届けていたい気持ちになる。とぼけた笑いとシビアな現実との、巧みな織り交ぜ具合もスバラシイ。[投票(1)]
★5恋はデジャ・ブ(1993/米)観ている間ずっと「この状況は辛いな〜」と身悶えしていた私。そんな絶望から、やがて希望へと向かってゆく主人公の気持ちの流れに、すごく共感できる。暖かくて切なくて、そしてテツガク的でもある、素敵なお話。[投票(1)]
★5エリン・ブロコビッチ(2000/米)パワフルでエネルギッシュなヒロインの魅力がとにかく抜群。今までジュリア・ロバーツはノーマークだった私だが、この映画で彼女の魅力に目覚めてしまった。はまり役とは正にこのことだろう。[投票(1)]
★5情婦(1957/米)どんでん返しがあると聞いてはいたので、かなり注意を巡らしながら見ていたんだけど、やっぱり騙された。く、くやしいぃぃぃ〜〜〜。舞台が法廷限定のせいか、映画としてのダイナミズムには欠ける感はあるけど、シナリオはもちろん、各人の演技も実によい。[投票(1)]
★5ターミネーター2(1991/米)最近観直して、改めて大興奮。このアクションの切れ味、間違いなく一級品です。設定やドラマ面にいろいろ不満はあるけれど、それを吹き飛ばす破壊力がある。CGが氾濫する昨今、この映画での効果的な使い方を見習って欲しい。[投票(1)]
★5エイリアン2(1986/米)SFホラーとして名作の誉れ高い前作をうまいこと換骨奪胎し、手に汗握るSFアクションに仕立て上げたキャメロンの手腕は賞賛に値する。[投票(1)]
★5ゴーストワールド(2000/米)性悪娘のイーニドになぜか感情移入。オフビートな笑いの中の「リアル」が胸に刺さる。[投票(1)]
★5ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英)30分とは思えない密度の濃さに圧倒されます。いやいや、お見事![投票(1)]