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モモ★ラッチさんのお気に入りコメント(19/41)

八月のクリスマス(1998/韓国)★4 主人公のとる行動を、「やさしさ」と共感するのか、あるいは「身勝手」ととるか・・・なかなか深いテーマです。私はその両方の思いが交錯しています…。是非もう1度見てみたい映画です。 (埴猪口)[投票(2)]
テナント 恐怖を借りた男(1976/仏)★4 妄想は自身を納得させる無意識の手段。日常の不安に対する強引な理由付け。彼は求め、突き止める、恐怖に満ちた「正体」を。 (KADAGIO)[投票(2)]
海の上のピアニスト(1998/伊)★4 静かで音楽も良くって。あまりにも、同じところにいすぎると、他の世界へなじめなくなる。 (ちい星)[投票(2)]
ザ・ファン(1996/米)★3 自分がとても大切にしていたものが崩れた時、何かにすがりたくなったり、それを生きがいにしたくなる。それが”熱狂的ファンの異常心理”になってしまった場合、こうなってしまうのだろうね。そして普通の人間がいつ陥ってもおかしくないんだ。 (m)[投票(1)]
道(1954/伊)★4 ジェルソミーナは、生まれながらの道化としては立派に役に立っていた。彼女の表情を追うだけでこんなにも楽しくなり、彼女の行動を追うだけでこんなにも哀しくなり、彼女の喪失を知るだけでこんなにも淋しくなるのだから。 (水那岐)[投票(6)]
嘆きのテレーズ(1952/仏=伊)★4悪魔のような女』を先に見ていたのでシモーヌ・シニョレ扮する貞淑な人妻に若干違和感を憶えました。 (kawa)[投票(1)]
時計じかけのオレンジ(1971/英)★5 天才の狙いは、未来への核抑止力ならぬ映画抑止力。随分、予言が当たっている部分があるが、人類は、この映画をコピーするのが、こっぱずかしくて、未来の退廃の進行度が少し納まった、気がする。世界に広げようレインボウ・カラーのトレランス(寛容)の輪! [review] (いくけん)[投票(19)]
セルピコ(1973/米)★5 絶対的な正義が存在するなら、こんなに楽なことはない。安心してその正義に身を委ねてしまえばいいのだから。ところがこの世に絶対はない。だからこそ迷う、正解の無い選択肢の前で。セルピコは、ただ不屈である事のみをもって答えに代えた。 (kiona)[投票(4)]
危険な情事(1987/米)★2 大人のイソップ童話。悪い事すると痛い目にあうよ〜〜。でも、結局浮気って本人が主人公のような思いしないと終わらないんだろうね。 (peaceful*evening)[投票(1)]
リトル・ダンサー(2000/英)★3 主人公の様な勇気を自分の子供にも持ってもらいたい。例え私が反対したとしても。 (peaceful*evening)[投票(2)]
台風クラブ(1984/日)★3 抑圧された中学生の頃見て、「もうちょっと自由に生きられるかも」と思った。尾崎豊みたいだけど(笑) (peaceful*evening)[投票(1)]
バグダッド・カフェ(1988/独)★5 どこが好き?と、この映画があまり好きではない人に聞かれますが、わかりません。ニューエイジ思想もちょっぴりお手伝いかな?全部が、なんか、たまらなく好きなんです。マイベスト10に入ります。 [review] (peaceful*evening)[投票(7)]
ローズマリーの赤ちゃん(1968/米)★4 とても清楚なイメージのミア・ファローだからこそこの対照的な展開がはまる。周囲の友人たちが信じられなくなってくることがこれほどまでに「恐怖」とは。敵から逃げるサスペンスホラーは数あれど、ある意味、もっとも逃げ場がない映画がこれ。 (tkcrows)[投票(8)]
奇跡の海(1996/デンマーク=スウェーデン=仏=オランダ=ノルウェー=アイスランド)★4 重っ・・・ビデオを止めてトイレ休憩が2度入りました。純粋な愛と汚れた肉体関係が結びつき、見た目からして落ちていく女がエグい、重い。意味不明に流れるロックで奇妙な気分にもさせておいて、あんなファンタジーなラストを用意されても観ていてすっきりしない。 (鵜 白 舞)[投票(3)]
素晴らしき哉、人生!(1946/米)★5 大切なのは今そこにある幸せに気づくってこと、単純なことだけどこれほど説得力を感じた話はなかった。普段なら言えないことも言っちゃうぞ。「ああ、もう!人生ってすばらしい!」 (鵜 白 舞)[投票(7)]
千と千尋の神隠し(2001/日)★5 間口が広く作ってあるので、とても入りやすい。それだけに、どのシーンが印象に残ったか...?で、自分自身を振り返れるような気がする。 (kawa)[投票(3)]
お熱いのがお好き(1959/米)★5 友達が「モンローがもっと頭良かったら、ずっとワイルダーについていって数々の名作残したろう」と言っていた。いやいや処世術がないからモンローなのです。じゃなかったら、NO.1の白痴美女優になれませんって。 (Linus)[投票(2)]
普通の人々(1980/米)★5 人間は誰でも脆く儚い部分を持っている.何も恥じることじゃないし,自分を責める必要もない.それを受け止めるのが家族の役目.あなたが壊れてしまう前に... [review] (じぇる)[投票(1)]
ツィゴイネルワイゼン(1980/日)★5 微妙に個性のずれた主演四人の違和感が全編を引きずり、それに間断のない効果音がかぶり、恐怖が継続していく。『CURE キュア』はこの映画の申し子と断定したい。レコードまで共通している。そして、どちらの映画も絶品です。 [review] (いくけん)[投票(7)]
スワロウテイル(1996/日)★3 不覚にも! [review] (いくけん)[投票(8)]